2015/09/06
こんにちは!
いよぁ・・連投してしまっていますが・・
お知らせしたいことがたくさんあるんです(;;)



みなさん、『黄昏時』という言葉、ご存知ですよね。
また、景色も何となくは頭に浮かぶでしょうか。



こんな感じの景色。


素敵な景色だなぁ、きれいだなぁ、という印象の方が多いのでしょうか。




実はこの『黄昏時』、魔の時間帯なのです。




運転をする方には、よく知っておいてほしいことなのですが・・



本来、『黄昏』とは、日本の言葉ではありません。
漢語、といますが
中国史になりますが、漢という時代がありましたね。
高校の世界史でやった内容です。
漢語とは、その時代の言葉です。

音読みで「ウンコン」と読むそうです。


日本では、江戸時代に「たそかれ」という言葉で、暗くなってきた頃、あたりが見えにくくなってきた頃、「誰そ彼」と人を尋ねる頃合い、という意味で「たそかれ」という言葉があったそうです。
それが現代に至るまでに訛り、「たそがれ」という発音になったようです。


そう、つまり『黄昏時』とは、人の目が利かなくなる時間帯。


黄昏時、別称では禍時(まがどき)とも言われるそうですが、人の目が利かなくなるということは、運転にも大きく影響してくるのです。



交通事故が多発する時間帯です。



暗くもないけど、明るくもないという時間が黄昏時とすると
ヘッドライトの明かりは、空の明るさでかきけされてしまうのに、ヒトの目は利かなくなり見えにくくなる。

薄暗くなってきたからといって、ライトを点灯して安心してはいけません。
減速すべき場所は減速、停止すべき場所は停止して左右確認。
特に、今の時期は雨が降っています。
急ブレーキは自分の身の危険も、周りの車への危険もありますので、やめましょう。


黄昏時というと、帰路につく方も多いでしょう。
家族の送り迎えをする方もいらっしゃるでしょう。

交通事故は、様々な面で日常生活に支障を及ぼします。


よく、覚えておいてください。
黄昏時は、『魔の時刻』です。

十分気を付けて運転してくださいね♪






****ここから先は、興味のある方だけどうぞ****

~黄昏時について~

黄昏時とは、本来は漢語だとお話ししました。
具体的な時刻については、詳しくは記載されておりませんが、歴史的解釈だと、「戌の刻」を指すそうです。

十二支を使った時刻表記の仕方―十二時辰。
24時間を12分割して表したものが、それに当たります。

こんな感じ。



戌の刻とは、20時を中心とした前後1時間を指します。
歴史的解釈では、この時刻が黄昏時だそうです。

現代ではすっかり真っ暗な時間帯ですけどね(笑

夏場の19時あたりは、確かにうんうん、と納得する面もありますが、20時になってしまうと、だいぶ暗いですよね。
でも、歴史ではそうなっているようです。


ちょっとしたマメ知識でした。
2015/09/06
こんにちは!

今日は雨・・
なかなかの勢いで降っています。



最近、だいぶ陽も短くなりました。
薄暗くなってきたなあ、と思うと、すぐに暗くなってしまいます。。
秋雨も風情があっていいですが、やはりこう、何日も続くと見飽きてきました( )

さて、暗くなるのが早まってきたこの時期に大切な、クルマのパーツはどこでしょうか!

Let's thinking time!!





さて、解答といきましょうか。





ずばりココ!



そうです、ヘッドライト。
教習所などでは、前照灯って習いますね。
なぜか教習所では全部日本語・・・私は教習生時代、頭がこんがらがりました(笑)

まあまあ、ヘッドライト(前照灯)のみならず、ライト回りは大事です。

さてさて、ここでチェックボックスをご用意しました。
確認してみてください。

☆あなたの車は大丈夫?? ライトまわりチェックボックス☆

□最近ヘッドライトを点けたときに、前方が見えにくい
□車幅灯を点灯しているのに、明るさが感じられない
□停止した際、常に後続車両と自車との車間が狭い
□ハイビーム(前照灯上向き)なのに、上向きになっている感じがしない
□ウインカー(方向指示灯)、また、ハザード(非常点滅表示灯)のリズムが一定ではない



上のチェックボックス、何かあてはまるものはありましたか?

あてはまるものがあれば、それは車の異常です。

まず、ヘッドライト。



昨日撮影したもので、少し屋外が明るかったので、このような撮影方法ですが・・

どちらかの電球が切れていると、片方はかなり暗くなります。
左が切れていると、対人での接触事故を起こすことがあります。
要は、車の左というのは、歩道側になります。
歩道側が暗くて見えていないと、たとえ横から歩行者が出てきても、反応に遅れが出ます。
気づいた時には、手遅れの場合が多いです。

右が切れていると、対向車が怖い思いをします。
大抵の場合はヘッドライトの電球が切れたとしても、車幅灯がついているので、かろうじて救いではありますが、完全に二つとも切れてしまうと、真っ暗な道では、バイクと間違えられることもあります。
車同士の接触事故になりかねません。

ヘッドライトのタマ切れには、十分気を配ってくださいね(´ω




お次は後続車両との車間。
まあ、煽ってきたりする車もいますが・・
常に後続車と車間が狭い場合は、原因の一つとして、テールランプ(尾灯)切れが考えられます。



ライト点灯と同時に、こちらも点灯しますが
夜間にどうやって前の車を察知するかというと、やはりテールライトで確認・察知します。
車間も、それを基準に判断して停車しているはずです。

タマ切れの状態で夜道を走っていると、後続車が距離を判断しにくくなり、追突事故の原因になります。
ぜひ、こちらも見てあげてください。



つぎ。
ウインカーとハザードランプ。
一定の速度で、チッカチッカと点灯しているかみてあげてください。



こちらはタマ切れではないですし、点灯もするので問題ないじゃないかと思われるかもしれませんが・・

一定の速度で点滅していないということは
点いているときと点いていない時があるわけですね。
点いていないときのことを考えると・・
事故の一要因となる可能性はありますよね。
ぜひ、フロントもリアも、両方確認してください。


一応、フロントのライトはこんな感じですね。
日本語メインで書いていますが、ハザードだけ許してください・・(笑
マウスで書いているため、細かい漢字が書きにくくて・・



これは、フルに点灯したときの写真です。
両目ともに、この状態でないと大変危険です。

ぜひ、確認をしてあげてくださいね!

あとは、あまり耳にしない灯火の名前かと思いますが・・
「番号灯」
というものもあります。



ナンバープレートを照らすライトですね。
ぜひ、こちらも確認してあげてください。


最後に要所確認です。

□車幅灯点灯確認
□ヘッドライト点灯確認
□ヘッドライト切替確認
□ウインカー・ハザード点灯確認
□ブレーキランプ点灯確認
□テールランプ点灯確認
□後退灯点灯確認(バックギアに入れたとき)
□番号灯点灯確認
□計器類の異常確認

ブレーキランプは、一人で行う場合には
車のお尻を壁や植木などに向けていただき
ご自身でブレーキを踏んで後ろを確認してください。
壁や植木に反射して、両方がバランスよく赤くなれば、大丈夫です。
その際には、くれぐれも、壁や植木に突っ込まないように気を付けてくださいね!



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明日から一週間の営業日のご連絡です。
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