2013/12/20
平成25年印象に残った一冊
『無名会』という仕事仲間の勉強会がある。11月に100回の例会を開催した。
メンバーは、土地家屋調査士、銀行員、税理士、不動産会社勤務、設計士、弁護士、生命保険会社勤務、司法書士従業員、私の9名。銀行員は転勤で変わっているが他は徐々に増えてきて現在のメンバーになっている。
毎年12月の忘年会には、今年一年間読んだ中で印象に残った一冊を紹介しあっている。
普段は自分の興味のあるジャンル以外はなかなか手を出さないのであるが、仲間から紹介された本は何冊か目を通す。自分の好みとは違って最期まで読み進められないもの、意外な発見がありあっという間に読んでしまったもの、等々毎年楽しみにしている。今年も何冊かは読んでみたい。今年紹介された本は以下の通りであった。
星野仁彦著「発達障害に気づかない大人たち」祥伝社
喜多川泰著「手紙屋」ディスカヴァー
百田尚樹著「永遠のゼロ」講談社文庫
岩田松雄著「ミッション」アスコム
日本建築学会編「生活景」学芸出版社
佐藤勝彦著「眠れなくなる宇宙のはなし」宝島社
坂本孝著「俺のフレンチ 俺のイタリアン」商業界
森達也著「『自分の子どもが殺されても同じことが言えるか』と叫ぶ人に訊きたい」ダイヤモンド社
林原靖著「破綻 バイオ企業 林原の真実」ワック
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長野県松本市にある司法書士 古川綜合事務所の所長ブログです。