8月2日(日)に、患者さんを対象としたリンパ浮腫勉強会を開催しました。
当日は猛暑日であったにもかかわらず、一般の方17名と医療関係の方2名にご参加いただきました。
30分程度のリンパ浮腫についての勉強の後、リンパ浮腫を軽減するためにドレナージの手技を見ていただきました。
弾性着衣も見ていただき、ストッキングの種類が多くある事や自分にあった商品をきちんと着用していただくことが重要である事を実感していただきました。
リンパ浮腫はご自身が行うケアがたいへん重要ですが、まだまだリンパマッサージで治してもらえると考えている方が多くおられます。
当院で行っているリンパ浮腫外来の役割は、ご自身で行うケアのバックアップがその大半を占めています。
自分で治すのは大変ですが、逆に自分でケアできることを多くの患者さんに知っていただきたいと思います。
コメント
コメント追加