11月12日(火)に、諏訪赤十字病院精神科医師丸山史先生と看護師佐々木智美さんを講師として、「実践!!せん妄の理解と対応」の研修会を開催しました。
丸山先生と佐々木ナースは、せん妄・認知症・うつ症状を呈する患者の相談にのるチームを作り活動しておられます。
医師・看護師・薬剤師他37名が受講し、せん妄を呈しやすい患者像や症状を引き起こしやすい薬剤について講義を受けました。
せん妄をできるだけ防ぐために不安やストレスを聴く姿勢を持つ重要性や便通を整えたりすることとともに、ご家族も含めチーム全体でねぎらいながら対応していくことの重要性などを学びました。
超高齢化社会で、ますます重要性を増す入院時のせん妄。少しでも患者さんのご負担を減らすことができるように努力していきたいと思いました。
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