SSLマネージメントオフィス代表の進士君枝先生を講師として接遇研修が行われました。
6月26日の第1回は「患者さんの声から学ぶ医療者の接遇」と題して行われ、ご自身が取り組まれた「患者アドボカシ―室」の取り組みにもふれ、患者の意見を尊重し意見・要望を積極的に収集し、指摘された事柄を質改善に活用しているか、その後の改善内容を患者・家族にフィードバックすることがトラブルを未然に防ぐ事につながるとの話等、患者さんの声に関心を持ち、質改善につなげていく大切さを学びました。
第2回目は「ビジネス好感度UPのビジネスマナー」を7月10日に開催しました。
人が相手を評価するとき第1印象は、しぐさ・表情(笑顔)・身だしなみで55%決まってしまう。自分の笑顔を毎日チェックしましょう。
そして「相手をキャッチしたよ」という態度(しぐさ)を大切に等、医療はサービス業との自覚をもって接遇する必要性について学びました。
最後に「藤森病院はとても良い雰囲気です」というお褒めの言葉もいただき、接遇の大切さを改めて自覚した研修でした。
参考図書:1.メイヨー・クリニック 奇跡のサービスマネージメント -すべてのサービスは患者のためにー 日本経済新聞出版社 2.看護倫理 見ている者が違うから起こる事 医学書院
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