松本市内の一之瀬脳神経外科病院、松本協立病院、丸の内病院、藤森病院の四病院が毎年2回行っている臨床研究会が2月6日(土)当番病院である当院にて開催されました。
様々なジャンルの17演題が発表され、予定時刻を大幅に超過し、会場となったリハビリテーションセンターは入りきれなかった各病院からの参加者が廊下にまで椅子を並べ熱心に聴講していました。
発表内容は医師や多くのパラメディカルの方から日頃の取り組みがまとめられており大変興味深いものでした。
一つの病院では経験できないものも多く、地域の中で連携をとることの大切さを改めて痛感した研究会となりました。
最後に信州大学医学部 地域医療推進学講座、准教授、中澤勇一先生から『長野県の外科医不足の現状と対策』と題して特別講演が行われ、長野県の実情を多くの資料を使い報告されました。
参加者は想定数を越え87名にもおよび、狭い駐車場は満杯となり、聴講を予定していた職員も急遽駐車場係となり奮闘していました。
参加された皆様、お疲れ様でした。
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