2013/02/24 22:52
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エンディングノートという言葉は映画の影響もあってか、
一般の皆さんの間にもかなり浸透してきたことと思われます。
人生の最期と、その送られ方を残された人たちに
きちんと伝える役目を持つエンディングノートを
残しておくことはとても大切なことだと思います。
書くことのできる方は、ぜひ、元気なうちから
少しずつ書いておくことをおすすめします。
さて、そのエンディングノートと一緒に残しておいて
欲しいのが、エンディングフォト(生前遺影写真撮影)です。
デジタル写真も増え、かつてのように、プリントしてある
スナップ写真や集合写真から切り抜いて紋付を着せたりする
タイプの遺影写真は最近は少なくなってきています。
データさえ残っていれば、そこから拡大することも
比較的容易になって来ました。
ただ、まだまだコンパクトカメラで撮影したスナップ写真では、
やはりあまり大きく引き伸ばすことができなかったり、
よく見るとピントがぼけていたり顔の一部に他の人の頭が
重なっていたり…、そんなことも多いようです。
そこでおすすめしたいのがプロによる撮影の生前遺影写真です。
最近では正面を向いている必要もなく、本人らしい表情の写真であれば
お使いいただけるようになってきています。
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服装等もとくにかしこまったものをお召しになる必要もありません。
その人らしい写真でお気に入りのものを選んでいただくのが
一番良いかと思います。
(故いかりや長介さんの遺影写真はご存知でしょうか。
著作権等ありますのでこちらではご紹介できませんが、
とても素敵な遺影写真なので、ぜひ検索していただいて
ご覧になってみて下さい)
体力が落ちてしまって、ベッドから起き上がれなくなってからでは、
なかなか撮影は難しくなってしまします。
元気なうちに、元気な証しとして毎年、誕生日に撮影してみる…
という形もおすすめしています。
撮影場所はご自宅や近くの公園、散歩道、趣味の場などでも可能です。
ぜひご検討くださいね。
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投稿者 : ヨシダ
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