今回は前回のエントリーの続きです。
結婚式がお二人の為の儀式で、
披露宴はゲストをおもてなしする為のもの。
と、なると、サービスやお料理、お花は
お客様をおもてなしするものなので、
とても重要なものだと思っています。
そうなると、美容師さん、衣裳さんは・・・?
私は、美容師さんや衣裳さんも、
私はお客様をきちんとお迎えする為の
重要な役目を担っていると思っています。
きちんとした格好でおこしいただいたゲストを
おもてなしするのに、あまりにもカジュアルなのは
失礼にあたる・・・という考え方からです。
では、カメラマンは・・・?
会場に入ればサービススタッフさんと同様、
お客様にも気を配らなければいけません。
これは当たり前ですが・・・
当日、介添えさんに次いでお二人のそばに
長くいる存在になるのでできるだけ
リラックスできるよう努めたり・・・
でも、カメラマンはもっと特殊な仕事を
担っている様な気がしています。
10年、20年、30年後のお二人や、もしかしたら
お二人の間に産まれてくる子供達のための仕事なのかな、
と私は思っています。
お二人が約束を確かに交わした瞬間を残し、
大切なゲストと触れ合う瞬間をカタチにしていく。
それを未来に送り届けることで、
幸せな気持ちになっていただきたい。
そのお手伝いをすることが役割なのかな、
と思っています。
だからこそ、当日いきなりはじめてお会いするとかではなく、
きとんと前もってお会いして、お二人のことを
少しでも知っておきたいし
私のことも知っていただけたらなぁと思っています。
本当のプロフェッショナルなら、当日いきなりでも
きちんとお仕事できるのでしょうけど、
私の場合は不器用な上に人見知りなもので・・・
私だけが写真を撮るのではなく、
一緒に良い写真を作っていく。
そんな仕事ができたらいいなと思っています。
画像、全く関係ありませんが
せっかく春なので。
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