明日は七五三のロケーション撮影に出掛ける予定です。
でも、天気が良く無さそうなので、ちょっと心配。
写真の事もそうですが、慣れない着物で、雨だと
本人はちょっと大変ですね。
お父さん、お母さんもきっと大変。
雨が降らないといいのですけど・・・
さて、今回はちょっとマニアックなお話し。
私は撮影の時は基本的にRAW画像での
撮影を行います。
???小難しいですね・・・
まあ、理屈はおいておくと、
このRAW画像は1枚当たりのファイルサイズが
大きくなってしまう形式なのです。
ウエディングの撮影では、メイクシーン撮影の有無や
演出の内容、二次会まで撮影するかどうかなどによって
撮影枚数は異なってきますが、
私の場合は大体600カットくらいから
多くて1,000カットくらいの数になります。
となると、RAW画像で撮影する私は
必要になるメモリーカードの量も半端な
量ではなくなってしまします。
仕事として撮影を始める前は、2GB、1GB、512MB×2枚の
メモリーカードを使って、ノートパソコンに保存しながら
撮影をこなしていましたが、現在は4GBの
コンパクトフラッシュ×4枚をメインで使用し
以前から使っているものも予備として使用する事で
間に合う様にはなりました。
間に合うとはいっても、
一回のウエディングの撮影に持って行く
メモリーカードは全部で20GB。
DVD4枚分にもなります。
カメラ性能も向上して、撮影が楽になったとはいえ、
20GBも持って行くなんて、まさにメモリーバブルという感じです。
保存する為のDVD、外付けHDも次から次へと必要となります・・・
さらに、フィルム代、現像代はかからなくなりましたが、
画像のファイルサイズが大きくなる事で
それを処理するためのパソコンが必要になり、
そうこうしているうちにパソコンのOSが変更になって
周辺機器やソフトが使えなくなり、プリンタから何から、
また買い替え。。。
メモリーバブル、恐るべし。
・・・でも、フィルム時代とは、またひと味違った
写真の楽しみ方が増えていることも事実なので
ありがたいと思わないといけませんね。
いや、ほんとにありがたいと思っています。
・・・けど、もう少しメモリが安くなるといいなぁ。。。
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