しわ には、2種類あります。
笑ったり、怒ったりというように表情を変える時に現れるしわ。これを「表情じわ」と言います。そもそも私たち人間が、感情の変化によって表情を変えられるのは表情筋という筋肉があるためです。そして、笑ったりする際に、皮フ内部の表情筋が縮むことで、私たちのお肌の表面にしわができます。
表情筋が柔軟なうちは、真顔に戻るとお肌のしわも戻るのですが、加齢やお手入れ不足で表情筋の柔軟性がなくなり硬くなってくると、筋肉がもとの状態に戻りにくくなり、そのまま肌表面のひだが「しわ」として残ってしまうのです。笑顔でできる目元、口もとのラインだけでなく、気をつけたいのは、やはり眉間や額。くっきりと残ってしまうと、見た目年齢や性格などの第一印象まで左右しかねませんね。
ぜひ、日頃からご自分の表情にも注意してみてはいかがでしょうか?
年齢とともに現れるしわです。主に、お肌の真皮の老化によって現れます。真皮はお肌のハリと弾力を保つ部分で、コラーゲンやエラスチンという線維が網目状に張り巡らされ、表皮を支えています。
ところが、加齢やお手入れ不足、紫外線などのダメージにより、肌の土台である真皮の構造が壊れ、それによって、表皮がくぼんでしわができるのです。目もと・口もとなどが代表的なしわで、スキンケアや紫外線を浴びないようにするなどの日常のケアが必要です。また、表情じわとも連動するので、よりていねいなお手入れが必要です。
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投稿者 forest
: 2006/12/15 15:29
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