2011/03/31
ビタミンB6ってなんだぁ?
調べたらなにやら素晴らしい物らしい
しかも、超女性の味方のようです。
たんぱく質や脂質の分解を助けます。
ビタミンB6は、たんぱく質や脂質の分解に
必要なアミノ酸の生成を助けています。
十分な量を摂取すると、これらを効率よく
分解して、エネルギーに変えてくれるので、
活動的に行動が出来るうえに、脂肪に変わる
量を減らしてくれます。
月経前症候群の改善生理前のつらい月経前
症候群には下記のような症状がみられます。
ビタミンB6は、これらのつらい症状を緩和
する作用があります。
ビタミンB6は、つわりやを緩和してくれ
ます。吐き気や頭痛、食欲不振などのつわり
の症状は、キサンツレン酸が原因と言われて
います。ビタミンB6は、キサンツレン酸を
抑制することで、これらの症状の改善を行い
ます。
妊娠中毒症を改善します。高血圧、尿タンパ
ク、むくみなどの症状を引き起こす妊娠中毒
症は、悪化すると最悪の場合、赤ちゃんが
子宮内で仮死状態になることもあります。
原因であるキサンツレン酸を抑制するビタミ
ンB6は、これらの症状の改善効果がありま
す。
皮膚炎(ニキビ)や口内炎の予防をしてくれ
ます。脂質を効率よく分解させることで、余
分な脂質が原因である皮膚炎(ニキビ)の改
善を行います。
また、粘膜を健全に保つ効果もあるので、
口内炎などの改善にも役立ちます。
ビタミンB6は、動脈硬化や心筋梗塞の予防し
てくれます。動脈硬化の原因とされている
ホモシステインを、葉酸と協力してアミノ酸
に円滑に代謝させることで、心筋梗塞などの
予防をしてくれます。
免疫力を高めてくれます。同じビタミンB群
の仲間である、パントテン酸や葉酸と共に免
疫の為のたんぱく質の生成を助け、免疫力を
強化することでさまざまな疾病に対抗しす。
精神を落ち着かせ安定させます。ビタミン
B6が生成を助けているアミノ酸は、神経の
刺激伝達や大脳への刺激伝達物質に関わって
おり、精神を落ち着かせてくれる効果があり
ます。
不足した場合の欠乏症は?ビタミンB6が不足
すると、口内炎、湿疹、脳波異常、食欲不
振、免疫力低下といったさまざまな症状が
あらわれます。
脂質の分解にも関わっていることから、脂漏
性の皮膚炎や、にきびといった症状や脂肪肝
にもなりやすくなってしまいます。
一般的には不足しにくい栄養素とされていま
すが、抗生物質や抗結核剤はビタミンB6を
阻害する働きをするので風邪やインフルエ
ンザで薬を服用しているときは注意が必要
です。
すごいぞっ!ファンタ。