シャネル、フェンディなどのデザイナーを務め、ファッション界の中心人物としてその名をとどろかせてきたカール・ラガーフェルド。彼の仕事と私生活に密着すべく2年間にわたりカメラを回し続け、セレブたちとの写真撮影やショーの舞台裏、ドレスをデザインする様子などを活写。自宅でのインタビューでは謎多き幼少期やセクシュアリティーにも触れ、自身の人生哲学を熱く語る映画でした。