北アルプス表銀座の山小屋/燕山荘グループのWEBサイトです

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燕山荘

燕山荘スタッフブログ

燕山荘 スタッフブログ

春霞。
2017/04/30


昨夜は21時頃より天気は回復してきてきれいな夜空が広がっていました。2時頃になると天の川がちょうど山荘の真上辺りに見られます。僕自身は深い眠りの中だったのですが、きれいな写真を撮られたお客様がいらっしゃってそれを見せて頂きました。春は空が霞んでいることが多いのですが、その写真を見て春の夜空もまたきれいだなと思いました。
そして、今朝の日の出も春らしく霞んだ空の中でしたが、気持ちが穏やかになる気分のいいものでした。



昨日の荒れた天気から一転して、風はやや強かったものの穏やかな一日となりました。朝の出発時の玄関前は大変な賑わいで、この天気もあって、皆様とても楽しそうで、春山を満喫されているようでした。



昨日の悪天のため、燕岳へ登頂出来なかった方が続々と山頂へと向かわれました。戻ってこられた皆さんの笑顔がとても素敵で我々スタッフもなんだかとてもうれしい気分になりました。



今シーズン一回目の春山登山教室の方々も無事、燕岳に登頂し、大変満足されて、下山されて行きました。その奥に見える槍ヶ岳も春霞の中、白く美しい姿を見せていました。



日中は露出オーバーぎみな太陽の光によって、サングラスなしではいられないほど、眩しくなります。サングラスはくれぐれもお忘れないように。



日中は久しぶりにプラスの気温となりました。夕暮れ時にやっと氷点下になってくるくらいでした。日の入りは、18時半近くになってきて、日毎に遅くなっていき、日毎に昼間が長くなっていきます。

今日は好天に恵まれたのですが、明日は再び天気が崩れそうです。お昼ごろには雷が発生する可能性もありますので、それを避けるような行動計画がいいのかもしれません。
河地

天気急変。
2017/04/29


いよいよゴールデンウェークが始まりました。今年は昨年と違い、雪がたっぷりあるので雪を楽しみにされている方には、うれしいことでしょう。
今朝の日の出は湿気の多い空の中の日の出となりました。そのことからも今日の天気の崩れが想像出来ました。



槍ヶ岳や裏銀座の山々には朝から雲がかかっていましたが、燕岳はきれいな姿を見せてくれました。



皆さん、天気予報をよく見ていらっしゃるようで、お昼から天気が急変するという今日の天気をご存知のようで、いつも以上に早い到着の方が多かったです。



だんだんと風が強くなってきて、雪庇には雪煙が舞い上がり始めてきました。そして、お昼過ぎになって気温が急に下がってきたと思ったら雷鳴が鳴り響き、体にまとわりつくような雪が降り出してきました。これは強い寒気が入ってきたためです。今ぐらいの季節、寒気という言葉が天気予報で聞かれる際は、雷への注意が必要です。



雷鳴の後、しばらくは激しい風雪となりました。中には雷を合戦小屋でやり過ごし、登って来られる方もいらっしゃいました。こんな時、合戦小屋のありがたさを感じたことでしょう。これが稜線上であったならば、逃げ場所もなく、非常に怖い思いをすることになったのではないでしょうか。今日は改めて、気象情報を事前に把握しておくことの大切さを感じました。
河地

晴れても寒い一日。
2017/04/28



非常に冷え込んだ朝となりました。温度計はマイナス11度を示していました。そのおかげなのでしょうか、冬を思わせるような真っ赤な朝焼けを見ることが出来ました。ただ冬と違うのは日が昇る方向の安曇野を見れば、水田に水がはられ、それが朝日でキラキラしていることです。この時期ならではの美しい光景です。




日中は非常にいい天気となり、太陽の光が降り注ぎ、素晴らしい光景が広がっていました。先日の風雪が作り出したシュカブラはまだきれいに残っていました。




明日からいよいよゴールデンウィークが始まりますが、今日あたりから山が賑わい始めてきました。皆さんまだまだ冬用のアウターを着ていらっしゃる方がほとんどです。写真では日差しがあるので暖かそうに見えるのですが、実際の気温は氷点下でした。




日没は18時20分過ぎ。ずいぶんと日が長くなってきたものです。ただ、夕暮れが近づくと気温は急激に下がりだすので、早めの到着を心がけましょう。日没頃、疲労困憊して到着される方を見かけます。まだまだ冬山と思っていただいた方がいいかと思います。登山口と山の上では季節がワンシーズン位異なります。
ちなみに今日の太陽は水晶岳の真上に沈んでいきました。


明日は寒気を伴った気圧の谷が午前中にかけて通過するようで、雷の心配があります。気象情報にはご注意を。
河地

冬のような美しさ。
2017/04/27





昨日は降雪となり、朝、玄関から外へ出ようとすると雪が吹き溜まり、出るのが大変でした。多いところでは50センチ以上は積もったようでした。ただ、合戦小屋より下では雨だったようで上とは違い積雪量は減ったようです。この降雪直後というのは、山が最も美しくなる時で冬のような真っ白な世界が広がりました。4月の後半といえども山の上はまだまだ冬で、今が積雪量が一番多い時期となっています。




シュカブラに霧氷、冬でなくとも見ることが出来ます。この美しさの反面には昨夜の厳しい天候があることだけは忘れてはなりません。晴れればとても気持ちのいい登山を楽しむことが出来るのですが、一旦荒れれば冬と変わらない厳しい山になってしまいます。



頑張って除雪したところが再び埋まってしまいました。こんな時、自然の前での人の無力さを感じてしまいます。しかし、それにもめげず再び除雪作業に励みました。また、トレースは今日数名の方が歩かれたので、心配はないかと思います。ピッケル、前爪のある10本歯以上のアイゼンが必要となります。



お昼前頃、除雪作業をしているときれいな環水平アークが現れていました。あまり、見かけることのないこの美しい自然現象に除雪の手を休め、ついつい見入ってしまいました。



思ったほど天気は回復しない一日で、日中も氷点下の一日でした。夕方5時を過ぎると気温は急激に下がり出し、マイナス10度近くになりました。まだまだ冬山です。日は長くなってきましたが、早めに到着出来る計画でお越しください。
河地

季節は逆戻り。
2017/04/26



昨日まではきれいな青空の下、太陽が燦々と降り注ぎ、春を感じさせられましたが今朝になると雪が降っていて、季節は冬へと逆戻りしてしまいました。積雪量は1年で最も多くなるのはちょうど今くらいです。先日まで続いた晴天で雪解けは進みましたが、今日の降雪でまた元に戻ってしまったようです。今日の雪は湿った雪で玄関前にある山男の顔にも雪が付き、白い山男に変身していました。ただ、この雪は合戦小屋辺りまでのようで、その下は雨となっていたようです。麓は春でもここ燕岳ではまだまだ冬なんですね。




あと数日に迫って来たゴールデンウィークに向けて、今日はひたすら水作りの一日でした。今の時期は水は雪を解かして作ったものだけとなります。スタッフ全員協力して、雪を何度も何度も小屋の中に運び入れ、それを大きな釜で解かしていきます。もしかしたら灯油よりも高いのではと思うこともあります。とにかく水は大変貴重なものとなっています。そのため、飲料水は売店で販売しているペットボトルのみとなりますので、ご了承お願いします。


明日は次第に天気は回復していくようです。再び白く雪化粧した景色が楽しみです。
河地

刻々と変わる雪面状況。
2017/04/25



晴天が続いていましたが、天気が下り坂に向かっていくようで、朝から雲の多い空となりました。それでもきれいな朝日を見ることが出来ました。気温が氷点下の朝のうちは雪面もカチカチとなっています。




雲が多いものの青空は広がっていました。10時を過ぎると東側からはガスがどんどんと湧き出してきました。こんな風に晴れていてガスが湧いていたり、うす曇りの日の方が紫外線が多く、日焼けに要注意です。



日中、合戦小屋の作業を手伝いに出かけました。朝のうちはカチカチだった雪面は太陽の光を浴びて、グサグサ状態となっていました。下る分にはそれほど影響はないのですが、登るとなると雪に足を取られ、なかなか体力を使うことになります。この時期が気温により雪面の状況が大きく変わり、歩くスピードが違ってきます。



雪の多い合戦小屋ですが、なんとか小屋の入り口が掘り出されていて、雨風や強い日射をさけて、休憩できるスペースがありますのでどうぞご利用ください。



三角点より燕山荘方面

夕方になると黒い雲がだんだんと厚くなってきました。明日はどうやら雨ではなく、雪となる予報が出ています。この時期は雨になるか雪になるかの分かれ目の季節でもあります。悪天時は無理はなさらないで下さい。
河地

引き続き晴天。
2017/04/24


高気圧にすっぽりと覆われ、昨日に引き続き、きれいな青空が広がりました。日の出前、東の空には金星とすっかり細くなった月が寄り添うように見えていました。また、池田町や松川村の水田には水がはられ出したようで、日の出前の薄明りの中、キラキラと輝いて見えました。安曇野市の水田はまだのようで地域差があるようです。でもこちらももう少しすれば水田がキラキラと輝き出すでしょう。



また日の出前の薄明りの中、槍穂高連峰が白く浮かびあがっていました。これから日の出を迎えるこの時間帯は、いつもとても神聖な気分になります。そんな時にこの素晴らしい眺めがあると、よりいっそうその気分が高まります。


5時頃、四阿山の左側にぼんやりと太陽が顔を出しました。今日も春霞がかかり、なんとなくゆっくりとした時間の流れの日の出となりました。



朝焼けは、冬のように雪面をピンク色に染めることはこの季節なかなかありませんが、それでも今朝はほんのりと色づきました。




男性スタッフは日中除雪作業に励みます。小屋を雪の重みから出来るだけ早く解放してあげるために除雪作業を急ぎます。雪の重みのため、扉が開かなく、使えない部屋が多くあります。雪の量は多く、なかなかすべてを取り除くことは出来ませんが、ふとした時にドンと音がなり、それまで開かなかった扉が急に開くことがあります。
まだまだ雪は多く、コツコツと除雪を進める日々が続きます。大変な作業ですが写真からもわかるようにとても気持ちのいい作業です。
河地

春の光に包まれて。
2017/04/23


上山以来、最も素晴らしい天気の一日となりました。そんな今朝は-9℃位まで冷え込みましたが、春らしい少し霞んだきれいなご来光を見ることが出来ました。昨夜はこと座流星群が見られたようで、夜中に星空を楽しんでいる方が多くいらっしゃいました。


春の光が降り注ぎ、サングラスなしでは眩しくて、目を開けていられないほどでした。今日のような天気の日は小躍りしたくなるほどうれしくなってきます。青空と残雪のコントラストがたまらなくきれいです。


まだ、営業している山小屋が少ないので縦走される方はいらっしゃいませんが、蛙岩の冬ルートのトンネル部分に雪が埋まっている年もあるので、その様子を見に行ってきました。吹く風はひんやりとまだ冷たかったのですが、太陽の光が強烈でさほど寒さも感じず、短い時間でしたが稜線歩きを仕事ながら楽しむことが出来ました。ただ、滑落が許されない箇所もあるので、アイゼンをしっかり効かせながら歩きました。


今年は雪が多いとは言っていますが、意外にトンネルは埋まっていませんでした。大天井方面へ行かれる方は、雪がなくなる6月くらいまでは蛙岩は冬ルートであるトンネルを通ってください。また、常念方面から来るとトンネルの入り口が分かりづらいので、赤旗を目印に付けてきました。


燕岳


立山・剣・針ノ木
燕山荘から少し南に歩くだけで景色が変わってきます。燕岳の形も少し違って見え、見えなかった剣や針ノ木が見えるようになってきます。


蛙岩辺りから燕山荘を見ると合戦尾根の東側は雪がべったりと付いているのに対し、西側はあまり雪が付いていないのがわかります。西風の影響を受けるこの辺りでは風下である東斜面に雪が多く積もります。


日曜日ということもあり、今日は日帰りの方が多かったです。今日のような素晴らしい天気の日に山に登れば、きっと誰もが山が好きになるのではないのでしょうか。そう思えるほど本当に天気のいい一日でした。
河地

営業開始。
2017/04/22


今日は営業初日。2017年度のシーズンが始まりました。まずまずの天候に恵まれ、春山を楽しむ方々で賑わいを見せました。



今日は雲のやや多い一日でしたが、雲があることによって穂高岳連邦もいつもよりかっこよく見えていました。



お昼前頃より、お客様が到着され始めました。道路工事の影響にによって、営業開始が遅れるかと心配されていた方が多かったようで、今日の営業開始には皆さんとても喜んでいらっしゃいました。




昨日までは我々スタッフだけで静かだった山は、あちこちから楽しそうな声が聞こえてきて、急に明るくなったような気がしました。この楽し気な雰囲気というのはなんともいいものですね。
日中は意外と気温が上がらず、氷点下のままでした。服装を見てもまだまだ冬用のウェアの方がほとんどです。特にゴールデンウィーク前は冬の色が濃く残ります。同じ春山といってもゴールデンウィークの前と後には季節の進み具合が随分と違う気がします。


日の入りは18時20分頃です。やはり、日が沈むと気温が下がり、-8℃まで下がってきました。

今シーズンがいよいよ始まりました。事故なく、楽しいシーズンとなるようがんばっていきたいと思います。
河地

雪は堅いです。
2017/04/21


小屋開けスタッフ
いよいよ明日から営業が始まります。今シーズンはこのメンバーを中心にがんばっていきますので、どうかよろしくお願いします。



今日はどんよりとした一日となりました。日差しがなかったせいか気温も上がらず、日中でも氷点下でした。今年の雪の特徴は、先日も書きましたが、標高があがるほど雪が堅く、つるつるになっています。お越しになる方は必ず、前爪のある10本歯以上のアイゼンとピッケルをお持ちください。スニーカーや夏靴では登れません。気温の低くなる朝晩は特に注意が必要です。




第3ベンチ付近
今日は第3ベンチまで赤旗を立てに行きました。実際に歩いてみると今年の合戦尾根は積雪が多いのが分かりました。富士見ベンチの看板は完全に埋まっていますので見落としてしまうかもしれません。赤旗がないとルートを迷うような箇所が何カ所かありました。この赤旗を目印にしてください。また、積雪が多いためなのでしょうか、登山道の斜度がいつもより大きいような気がしました。上の方では堅かった雪も下るにつれて、柔らかくなってきて、わかんを必要なほどではありませんが歩きにくくなっています。今日、登ってきたスタッフは下の方でかなり時間がかかったようです。



山荘直下は急な雪面となるので、滑落は絶対に許されません。安心に歩けるようにその部分を地面までがんばって掘りました。



合戦小屋も非常に雪が多くなっていて、このようにすっぽりと覆われています。それでもがんばって入り口を開けることが出来、明日からは営業が出来そうです。但し、夏のようにうどんの販売は行っておりませんので、行動食は必ずお持ちください。
まだまだ寒い日がありますので、保温ポットなどお持ちになられるとよいかと思います。

明日から営業が始まりますが、雪の状況は日ごとに変わりますので最新の情報を得てお越しください。山荘に直接お問い合わせいただいても結構です。山の上はまだまだ冬です。
河地

間もなく営業開始。
2017/04/20

中房線の補修工事により、冬期閉鎖が伸びそうでしたがなんとか予定通り明日の正午には開通することになり、我々スタッフも一安心です。22日からの営業開始に向け、準備も順調に進んでいます。


穏やかな朝を迎えました。麓ではかなり冷え込んだようですが、放射冷却だったのでしょうか、ここでの冷え込みはさほどなものではありませんでした。日の出は随分と早くなり、5時を少し過ぎると太陽が顔を出してきます。春らしい少し霞んだきれいな朝でした。


上山以来、最も美しい風景が広がりました。真っ白な槍穂高連峰がとてもきれいでした。燕岳は本当に展望のいいところです。



先日、日没のため途中で終わってしまったヘリコプターの荷揚げも今朝、無事に終了し、物資がすべて整いました。あとはもう少しの準備だけとなり、いよいよ営業開始が近づいてきました。



燕岳方面にルートの目印となる赤旗立てや小屋周りを歩きやすいように雪を切りました。


燕岳より燕山荘
燕山荘もすっぽりと雪に覆われています。小屋周りの積雪量はびっくりするほど多くはありませんが、東側への張り出しがいつもより多い気がします。


一方、合戦尾根の積雪量はかなり多いようです。今日、スタッフ2名が上山してきた時の状況を燕山荘のホームページに掲載しますので、そちらをご覧ください。
小屋周辺の雪は非常に硬くなっていて、アイゼンがないと歩くのは困難です。おそらく最近降った雨が固まったからでしょう。表面が非常に硬くなっています。



午後になると天気は崩れてきて、常念岳にぶつかって出来た山岳波の影響でしょうか、レンズ雲が現れていました。この雲が現れると数時間後に天気が崩れることが多くあります。実際、夕方頃より雪が降り出してきました。
河地

まだまだ冬の色は濃く。
2017/04/19


昨日は山の上でも寒さを感じないほどの暖かさだったのですが、今朝になると天気は崩れ、雪がちらちらと降りだしていました。朝のうちはかろうじて燕岳が姿を現していました。昨日、気温が上がったせいか山肌の色が真っ白な冬とは違い、黒々とした部分が多くなっていました。



午前中は安曇野の街まで見えたりして、除雪作業も行えたのですがだんだんと風雪が強くなり、気温も-8℃位まで下がってきて、まるで冬の荒れた日のような天候へと変わってきました。この時期は、冬と春がまだまだ入り混じっています。


そんな天気の日は無理して外作業はせず、小屋の中の準備を着々と進めました。
河地

2017 小屋開け。
2017/04/18

麓の安曇野では桜が満開を迎え、信州にも少し遅い春がようやくやってきました。一方、燕岳をはじめとする北アルプスの山々には、まだまだ雪が多く残り、冬の装いとなっています。

本日、我々スタッフはヘリコプターにて入山しました。






雪の非常に少なかった昨年と比べ、今年は例年並みの積雪量といったところでしょうか。まだ、上がったばかりなのでまだよくわかりませんが、このブログでおいおいと詳しい雪の状況をお伝えしたいと思います。安全登山のご参考にどうぞご利用ください。

今日の日中は非常に強い風が吹き荒れました。そのため、ヘリによる入山が始まったのは15時以降となり、ヘリで運ばれた物資を片付け終える頃には、太陽は西の空へと沈んでいました。なかなか大変な一日でしたが、約3ケ月ぶりに眺めるここからの景色は、やはり素晴らしく、ここで今シーズンを過ごせると思うとなんだかうれしくなります。

中房線の冬季閉鎖の延長は今のところ変わりありませんが、状況が変わり、早く解除になる場合もあります。最新の情報は安曇野市建設事務所のホームページ等でご確認願います。
予定通り4月22日の営業に合わせて、小屋開け準備を進めていきます。
河地

2017年は4月22日(土)オープンします。
2017/04/07

2017年燕山荘は4月22日(土)からオープンいたします。
今シーズンも宜しくお願いいたします。

2017年シーズンスノーシューツアー終了。
2017/04/01

さかきです。


1月下旬より週末ごと、長野県下は白馬栂池、北八ヶ岳、上高地乗鞍へと繰り出してきました、2017年シーズンの燕山荘スノーシューツアーは、去る3月25日・26日の展望湿原ツアーをもちまして、すべて終了致しました。

この冬も大勢の方にご参加いただきまして、誠にありがとうございました。

 ▲3月25日 展望湿原にて
 ▲3月26日 栂池自然園にて
最終日26日は、ほんの時折山々が顔を出してはくれたものの、瞬く間に一面濃い霧に覆われ、ご覧の感じに。「こんな真っ白は初体験!貴重です」・・・もちろん、我々一行が今どのあたりに居るかは把握しての行動につき、ご安心を。
詳細は、近日更新される燕山荘通信をご覧ください。


雪山、冬山の入門に最適なスノーシューで巡る冬の燕山荘ツアー、少しでもご興味ある方、来シーズンご参加お待ちしております。我々燕山荘スタッフと一緒にスノーフィールドに出かけて、ぜひ雪山の魅力を体感して頂けたらと思います。


このブログの次回更新は、4月下旬燕山荘から。

4月以降は、燕山荘グループの各施設(燕山荘、大天荘、ヒュッテ大槍、有明荘、合戦小屋、天渓)にて皆様のお越しをお待ち申し上げております。






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北アルプス燕岳(2,763m)の山小屋燕山荘のスタッフがリアルタイムでその日の出来事をお伝えしています。

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