2009/03/12 8:41

こころと脳の対話 5

今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。




 ●相手の「魂」だけを見つめる

「離人症性障害」という、大変なノイローゼの患者さんがいたそう
です。それは現実感覚がなく、自殺する人も多いそうです。あちこ
ちのセラピストに行っても、どうしてもうまくいかないので、何人
かのあとで、河合先生のところにきたそうです。

治るまで5年かかったそうです。お礼を言われたときの言葉が、と
てもおもしろかったと。初めて会ったとき、この先生で治ると思っ
たと言ったそうです。なぜなら、人間に「魂」というものがあるな
ら、そこだけ見ていたということです。。

河合先生は、その人を本当に動かしている、根本の「魂」と勝負し
ています。だから、そっと聞いていないとだめだそうです。言葉で
動いていったりしないで、相手の言葉に動かされてはいけないそう
です。


 ●全体に、平等に注意力を向ける

「気に懸かる」は、脳科学だとアテンション(注意)といいます。
アテンションは、方向をもっています。しかし気に懸かるは、自分
の意識と関係なく、違うほうから出てきます。だから、気に懸かる
ものは、大事にしたほうがいいのです。

フロイトは、クライアントの話を聞いているときは「平等に漂える
注意力をもって」といっています。これは逆説なのです。なぜなら
アテンションは方向性を持っているのに、持たせないということだ
からです。


 ●脳科学の「科学的真実」への疑問

フロイトは、その相手の人とのことなので、誰にでも適用できない
といいます。しかし、主観的体験は、それなりの普遍性があり、「
それなり」が大事なのです。それを自然科学の法則と同じにすると、
つぶされてしまうのです。

脳科学がこれだけ進んで使えても、それで心がわかるのは間違いと
いうのがわかります。それから心の場合は、その人の主観が大事で
す。みんな一人ひとり違います。そこを大事にしてほしいのです。


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2009/02/26 5:04

こころと脳の対話 3

今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。




 ●夢

生きてること自体、無理していることが多いのです。それではもた
ないから、全体性のなかで調整する動きを、脳のなかで視覚的に把
握したもの。それが夢ではないかと考えます。それは、一種の調整
作用であり、盲点を見せられるものでもあります。

「夢」は、そう単純に割り切れない、心の働きのひとつです。夢の
ダイナミックスは、あんまりすごすぎて、わからないことが多すぎ
るのです。徹底的に分けられないものの意識が、夢に出るのです。
脳科学では、夢は「記憶の整理」と考えています。

夢のなかに、自分が全然でないことがあります。夢は、自分が出て
くることがふつうです。出てこない夢は、それは自分のふつうの意
識よりも非常に遠い夢なのです。

夢をみたことを、実際に心のなかでやってみるのは、全然見方が変
わっておもしろいことです。それが夢の重みです。重い夢、大事な
夢と思うときはやってみるといいのです。

河合先生は、大事な夢は、それをずっと考えていて、一年ぐらい経
ってわかるやつがあるそうです。極端なのは2~3年経ってなるほ
どとなるようです。


 ●「シンクロ」

シンクロニシティの本質は、非因果的がものすごく大事です。もち
ろん、因果的にはつながらないのです。ただしミーニング(意味)
はあり、それを知ろうとすることが大事。因果のしがらみを解きほ
ぐすことによって、その人の世界は、もっと豊かで広くなります。

また、シンクロニシティは、自分の無意識が外のものと呼応します。
無意識が動いて、外に出てきます。出てきたものの背後に、無意識
があるのです。


 ●身の上話に夢中になる運転手

ときどき起きるのが、河合先生の乗ったタクシーの運転手さんが、
むちゃくちゃ身の上話なんか始めるそうです。それで曲がり忘れた
り。まるっきり違うとこに行ったりする。

ちょっと「ふんふん」と相づちすると、しゃべりたくなって、ブワ
ーッと始まるから、最近は、こわい顔して乗ってるそうです。


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2009/02/19 6:13

こころと脳の対話 2

今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。




 ●「関係性」と「生命現象」と「近代科学」

近代科学というのは、関係性を絶って、客観的に研究します。
河合先生の心理療法においては、「関係性」と「生命現象」
という意味で、近代科学と違います。

なぜなら、ひとのこころは、科学的、論理的にうまいこといってい
るようにみえても、関係性が切れるとうまくいかなくなったりしま
す。

心の世界のアプローチだと、脳科学では一部分しか観れないし限界
です。なぜなら科学は、再現性、普遍性を求めるのですが、人間の
心の動きには、それがありません。


 ●箱庭
 
箱庭自体は、診断できるようなものじゃなく、可能性に注目するも
のです。その人がどう変わるか、発展するか。視覚的に見え、夢の
分析と同じ効果があります。むしろ、夢より意識的なコントロール
が入ります。

夢は、無意識で見ますが、箱庭は逃げられます。そういう意味では、
夢より意識に近いのですが、深いところまで見ることができるので
す。

意識的につくっていても、知らないあいだに無意識が出てきます。
そこに着目します。だから一回見て診断しないで、継続することで
変革していきます。そこに中心をおいているそうです。

普段の生活なら見逃す、自分の意義深さが瞬間的にわかるところが、
違う世界へ広がっていく。そこから広がる世界観とは、社会を構築
している横糸ばかり見て、縦糸を忘れている感じに近いものです。

それがわかると、みんなが怒りそうなときでも、おもろいねとなる
ものです。また、創造的な活動をする人は、普通に見えて、どこか
無意識的な力に、わりと忠実に動いているものです。


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2009/02/12 9:56

こころに残る名言 10

今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。


「今の自分に疑問や不安を感じたら
 それは、変化しなさいという心の声です」          

  ―  葉 祥明(風にきいてごらん) ―


    

*よう しょうめい、1946年7月7日熊本県出身の日本の絵本作家。
本名は、葉山祥明。
立教大学経済学部、セツ・モードセミナー卒業後、
ニューヨークのアート・スチューデンツ・リーグに留学、油絵を学ぶ。

*1997年 絵本「地雷ではなく花をください」日本絵本賞読者賞受賞。




☆葉さんの本は、実は一冊も読んでいません。
京都の心友から、一編の詩を紹介され、
かなり沈んでいた時期だけに、
とても心に響いたのを覚えています。


「葉 祥明」 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%91%89%E7%A5%A5%E6%98%8E

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2009/02/05 10:25

こころに残る名言 09

今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。


「大きな成果を出す人は、
 問題点に集中しているのではなく、
 機会に集中している。」          

  ― スティーブン・R・コヴィー ―


    

*米ソルトレイクシティ生まれの作家、経営コンサルタント。
1952年、ユタ大学卒業。1957年ハーバード大学でMBA取得。
ブリガムヤング大学で、学長補佐、
および経営管理と組織行動学の教授を務める。

*現在はフランクリン・コヴィー社(本社アメリカ)の
共同創設者であり副会長。
『7つの習慣 成功には原則があった』の著者として世界的に有名。




*著書『7つの習慣 成功には原則があった』は
1,500万部以上の売上げを記録し、
36以上の言語に翻訳され世界的なベストセラーとなる。



☆コヴィー氏の発想は、
まさに「パラダイムの転換」のオンパレードです。
「目からウロコ」とは、まさにこういうことなのだと思います。
気づきの中に、新たな発見とモチベーションアップの源があるのですね。


「スティーブン・R・コヴィー」 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%BBR%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%BC

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2009/01/29 8:38

こころに残る名言 08

今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。


「例えれば、鍛冶屋が腕を振って腕が太くなるように、
 元気を出し続けると元気は増して来るものである。」          

  ― 三宅 雪嶺 ―


    

*みやけ せつれい。
万延元年(1860)、加賀国金沢(現・石川県金沢市)生まれ。
哲学者、評論家。本名は雄二郎。

*東京大学文学部哲学科(のち帝国大学文科大学)卒。
1888年、志賀重昂・杉浦重剛らと政教社を設立し、
国粋主義の立場を主張する為、
『日本人』を創刊する。

*林内閣において、
文部大臣への入閣の要請があったものの辞退している。
こうした一貫とした姿勢が人々の信奉を集め、
左右を問わず多くの人々から尊敬を集めた。


☆いまこの時代です。身に沁みます。
元気は、自分で出し続けるものだと思います。
そして、自分を励ますのも、自分なのですね。



「三宅 雪嶺」 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%AE%85%E9%9B%AA%E5%B6%BA

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2009/01/22 10:02

こころに残る名言 07

今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。


「世の中で、努力することほど大事なものはない。
 才能も努力にとって代わることはできない。
 この世は才能がありながら成功しない人で溢れんばかりだ。

 天才も違う。報われない天才などほとんど言い古された決まり文句だ。
 教養も違う。教養ある落伍者も星の数ほどいる。

 すべてに通用するのは、ただ努力することと決断することだけだ。」          

  ― カルヴィン・クーリッジ ―



*アメリカ合衆国の第29代副大統領および第30代大統領。
在任期間は1923年8月3日から1929年3月4日。
無口で「寡黙なカル」と呼ばれた。

*クーリッジは、景気循環に自然の経過をたどらせて、
自由市場に干渉することを試みなかった最後の大統領だった。
彼の大統領職中にアメリカ合衆国は著しい経済成長を遂げ、
その期間は「狂乱の1920年代」と呼ばれた。

*クーリッジは税を低減させるだけでなく、
国債の縮小にも有能であった。
彼は「必要以上の税を集めるのは合法的強盗である」との名言を残している。


☆とても寡黙な人だったようです。
しかし、その根底には「信念」を感じさせられます。
政治的にも、いまの政治家の方は、見習ってほしいですね。



「カルヴィン・クーリッジ」 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8

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2009/01/15 8:34

こころに残る名言 06

今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。


「寒さにふるえた者ほど太陽の暖かさを知る。
 人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る。」          

  ― ホイットマン ―


*アメリカ合衆国の詩人、随筆家、ジャーナリスト、ヒューマニスト。
超越主義から写実主義への過渡期を代表する人物の一人で、
作品には両方の様相が取り込まれている。
アメリカ文学において最も影響力の大きい作家の一人でもあり、
しばしば「自由詩の父」と呼ばれる。





発表当時の作品に対する評価は大きく割れ、
特にその代表作の詩集『草の葉』は性的表現が
あからさまなところから「わいせつ」と評された。


☆痛みを経験しているほど、
その人間の深みが出るといいます。
この言葉を聞くと、ついつい
「日差しが強ければ陰も濃くなる」
ということをイメージしてしまいますね。


「ホイットマン」 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%B3


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2009/01/08 9:26

こころに残る名言 05

こころに残る名言 05


今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。


「子どもは 辛抱強さを見て育つと 耐えることを学ぶ
 子どもは 正直さと公平さを見て育つと 真実と正義を学ぶ
 子どもは ほめられて育つと 人に感謝するようになる
 子どもは 存在を認められて育つと 自分が好きになる
 子どもは 周りから受け入れられて育つと
 世界中が愛であふれていることを知る」

  ― ドロシー・L・ノルト ―
                

*1924年生まれ。
家庭教育の子育てコンサルタントの第一人者。
大学、病院で教育関係の講演を数多く行う。

1954年、自身の新聞コラムに発表した詩
『Children Learn What They Live』が大反響を呼ぶ。
日本では『子どもが育つ魔法の言葉』(PHP研究所)として出版された。

 



1999年に邦訳を発刊以来、大きな反響を巻き起こし、
2006年9月現在、単行本と文庫を合わせて350万部を超える
大ベストセラーとなっている。

とくに2005年2月、皇太子殿下が誕生日の記者会見にて、
ドロシー博士の詩「子は親の鏡」を朗読されたことで、
日本国中にドロシーブームが起きたことを、
覚えている人も多いだろう。

いまさらかもしれませんが、私はまだ読んでいませんでした。
これをきっかけにと思ってます。
まだ未読の方は、是非、この機会に!


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2009/01/01 8:56

こころに残る名言 04

新年、明けましておめでとうございます。
今年も、よろしくお願いいたします。


今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。


「努力よりほかにわれわれの未来をよくするものはなく、
 また努力よりほかにわれわれの過去を美しくするものはないのである。」          

  ― 幸田 露伴 ―


*日本の小説家。
 第1回文化勲章受章。
 『風流仏』で評価され、
 『五重塔』『運命』などの作品で文壇での地位を確立。

 


尾崎紅葉とともに、紅露時代と呼ばれる時代を築いた。
擬古典主義の代表的作家で、また古典や諸宗教にも通じ、
多くの随筆や史伝のほか、
『芭蕉七部集評釈』などの古典研究などを残した。


まさに、「努力・根性・実行」などという言葉が、
いまでは「暑苦しい」言葉にされてしまいますが、
時代を越えても、大事な精神がこの言葉に凝縮されています。



「幸田露伴」 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B8%E7%94%B0%E9%9C%B2%E4%BC%B4

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2008/12/25 8:47

こころに残る名言 03

こころに残る名言 03

今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。


「多くの不幸は、
 自分を実際よりも高く買いかぶるところから生じる」
              

  ― ドストエフスキー ―



*ロシアの小説家・思想家である。
 代表作は『罪と罰』、『白痴』、
 『悪霊』、『カラマーゾフの兄弟』など。
 トルストイと並び、19世紀後半の
 ロシア文学を代表する文豪である。

 


当時広まっていた、理性万能主義(社会主義)思想に
影響を受けた知識階級(インテリ)の暴力的な革命を否定し、
キリスト教、ことに正教に基づく魂の救済を訴えているとされる。
実存主義の先駆者と評されることもある。

というように、まさにあるがままの「今の自分」を、
あるがままに捉えていくという、彼流の生き方が、
この言葉に滲み出ています。


「ドストエフスキー」 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC

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2008/12/18 9:15

こころに残る名言 02

今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。


「各人はその考え次第で幸福にもなり、
 不幸にもなる。
 他人が見てそう思う人ではなく、
 自分がそう思う人が満足なのである。」

  ― モンテーニュ ―


*モンテーニュは、16世紀ルネサンス期の
 フランスを代表する哲学者。
 代表的な著書に「エセー」があります。
 


自分をはじめて見つめた人、
人間が生きるための元気を鼓舞してくれる人
といわれるだけあって、自分のあり方で、
その人の幸福感、満足感が変わるということです。

最近の自己啓発書には、必ず、
「自分のこころのあり方」が出てきますが、
モンテーニュの思想が原点なのではないでしょうか。


「モンテーニュ」 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A5


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2008/12/11 8:23

2008.11.15 新潟の空から(4)

今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。


松本上空に入りました。

そして、空港近くの笹賀の風景です。


⑲笹賀上空です。

遠くには、信州まつもと空港が見えてきました。



⑳前景は、笹賀空港。


機体は、高度を下げながら体勢を整え、スピードも殺していきます。
いよいよ空港へのアプローチです。
後部座席から、操縦している先輩に、
「うまいもんだね!」と言ったとたん、急な突風です。

機体が揺れ始めました。
それも並の揺れではなかったのです。
酔ってはきそうになりました。

機長も「これ、やばい」なんていうから、ますます不安が募ります。
大揺れに揺れ、機体は斜めになったまま右側の車輪を滑走路に着けました。
それもで、全然安心できません。

ふらふらしたまま、なんとか無事着陸。



21.着陸時です。

からだは、あぶら汗でいっぱいになってました。
松本空港の建物が身近に見えて、やっと安堵でした。




22.松本空港です。

松本からは、2名で搭乗していました。
ひとりは、長野のセスナ機パイロットの会の会長さん。
ベテランのパイロットです。
もう一方は、白馬でホテルオーナーの30才専務さん。
まだビギナーです。




23.着陸後、仲間たちが機体を点検。




24.自分とセスナ。




25.機長に撮ってもらいました。

そして集合写真を撮って、無事帰還となりました。




26.集合写真です。


(おわり)

2008/12/04 8:39

2008.11.15 新潟の空から(3)

今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。


やがて20分くらいすると、
あの事故で有名になった刈谷崎の原発が見えました。


⑪刈谷崎原発の写真です。




⑫前景風景です。

いままで雲ひとつなかった空に、雲が目立ち始めます。





⑬レンズ雲です。上空が強風のときに現れるそうです。


飛行40分を過ぎると、小布施の風景が見えてきます。





⑭小布施の上空。


そして10分もしないうちに、長野上空です。





⑮長野上空です。


雲のすき間から漏れる太陽光は、天の後光のように見えます。





⑯後光


それからまた10分もしないうちに、豊科となります。





⑰豊科上空です。


そして自宅上空。





⑱自宅上空。

(つづく)

2008/11/27 8:47

2008.11.15 新潟の空から(2)

今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。


飛行場内では、離着陸の飛行機が、
まるで目の前に迫ってくるような迫力があります。
こういうことでもない限り、
なかなか見ることのできない特権です。

さて、いよいよセスナに搭乗です。
コクピットは、とても小さいです。
それに室内は、案外暑いんです。

4人の搭乗が終わり、機長の「Ready!」、
そして管制官とのいくつかのやりとりで、
GOが出ました。

いよいよ出発となりました。
しかし、コースを迷って迷走してしまいました。




⑥迷走中の風景。


ちょっとあせってしまいましたが、
無事、離陸路につきました。






⑦離陸路の手前です。



エンジンが高速回転になり、轟音をあげて進み、
いよいよテイクオフです。
あっという間に、機体は浮上し、
新潟上空にぐんぐんと上がっていきました。






⑧離陸直後の風景です。



下方には、新潟の街が見えます。





⑨新潟上空です。


やはりメガ都市、機内から写真を一生懸命に撮りました。




⑩自分の写真です。

2008/11/20 8:49

2008.11.15 新潟の空から(1)

今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。


ことの発端は、先輩のK氏から、
「新潟からの帰りに、セスナで帰ってこない?」
でした。

その先輩は、25年位前にパイロットのライセンスを
取得するために、アメリカに滞在していました。
その後日本に帰ってきて、家業を継いだ方なのです。





①今回搭乗した、セスナ機の写真です。




この先輩のK氏とは、
わたしが松本に来た2000年くらいからの付き合いで、
仕事仲間というよりは、友達に近い存在です。





②新潟空港には、航空自衛隊があります。



いままでにも、もちろんセスナにも乗ってみようと、
何度か誘われていましたが、
なかなか日程が合わないことが続いていました。
それが、今回やっとそれが実現しました。







③飛行機の発着風景です。




今回、空港まで送ってくれたかたは長岡の方で、
空港までの道すがら、新潟の名所案内をしてくれました。
その後、10時半には新潟着。







④飛行機が離陸していく写真です。




空港を一巡してから、管制塔に入場しました。
管制塔内では、全国の天気情報を収集できたり、
管制官にフライトプランを提出したりします。








⑤搭乗前の写真です。



(つづく)

2008/11/13 9:42

こころに残る名言 01

今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。


☆「人生とは今日一日のことである。」


*名著といわれる「話し方教室」の著者、
 デール・カーネギーの言葉です。
 とてもシンプルですが、
 今、この日を大切にするという思いが、
 ひしひしと伝わってきます。



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2008/11/06 8:26

自ら不幸をつくる人(その3)

今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。


こういう人にならないように。
という戒めを込めて抜粋しました。


・迷いも取り越し苦労も多い人
・欲の深い人
・自惚れの強い人
・依頼心の強い人
・苦労に負ける人

・義理より権利を主張する人
・貴重な一生を無為に過ごす人


 *抜粋「二次会は出るな!」 中村繁夫 氏

2008/10/30 7:58

自ら不幸をつくる人(その2)

今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。



こういう人にならないように。
という戒めを込めて抜粋しました。


・信仰心がなく、自我の強い人
・神仏に無理な願いをする人
・心が狭く、すぐに腹を立てる人
・暴飲暴食、自分を粗末にする人
・お金を浪費して、賭け事ばかりする人

・悪友も道楽も暇も多すぎる人
・公徳心がなく、迷惑をかける人
・利己的な人
・わがままな人
・自分本位の人


 *抜粋「二次会は出るな!」 中村繁夫 氏


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2008/10/23 6:03

自ら不幸をつくる人(その1)

今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。


こういう人にならないように。
という戒めを込めて抜粋しました。


・心の暗い人
・不愉快に暮らす人
・絶えず不満や愚痴の多い人
・やる気がなく、よくさぼる人
・無責任な人

・ルールを守らない人
・時間もものも無駄にする人
・陰口が多く、人の和を乱す人
・卑下する人
・自信がなく、焦る人


 *抜粋「二次会は出るな!」 中村繁夫 氏


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2008/10/16 8:37

幸福の近道にいる人(その3)

今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。


こういう人でありたいものです。
という願いを込めて抜粋しました。


・良心と優しい愛情に満ちた人
・恥を知っている人
・偽りのない人
・信念に徹した人
・辛抱強い人

・どんな苦難も悠々と耐えられる人
・生き甲斐を求め精進する人
・夢と希望に笑顔で生きる人


 *抜粋「二次会は出るな!」 中村繁夫 氏


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2008/10/09 8:43

幸福の近道にいる人(その2)

今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。


こういう人でありたいものです。
という願いを込めて抜粋しました。


・常に反省して、素直に改める人
・何事も善意に解釈できる人
・注意深い人
・決断の早い人
・心身の健康を常に心がける人

・健康に留意する人
・質素な生活でお金を生かして使う人
・孝行心深い人
・恩に報いる人
・親切で、人のためによく尽くす人


 *抜粋「二次会は出るな!」 中村繁夫 氏


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2008/10/02 9:15

幸福の近道にいる人(その1)

今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。


こういう人でありたいものです。
という願いを込めて抜粋しました。


・早起きする人
・熟睡できる人
・感謝して、真剣に努力する人
・仕事、趣味に能率をはかる人
・義務も責任も進んで果たす人

・時間を守る人
・礼儀正しい人
・頼もしい人
・融和をはかる人
・人も自分も尊敬できる人


 *抜粋「二次会は出るな!」 中村繁夫 氏


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2008/09/25 10:27

お~い!竜馬

今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。


最近、マンガ「お~い!竜馬」を読んでいます。
原作は、武田鉄矢さんで、マンガを、小山ゆうさんが書いています。

ずいぶん前の作品で、25話ずつまとまった、
分厚いコミックで読んでいます。

まだ青年期までのところまでなので、
坂本竜馬のすごさがわからないのですが、
16歳のときに詠んだ歌で、
のちのちの彼を予感させます。


「世の中の

 人は何んとも

 言わば言え

 我が為する事

 我のみぞ知る」


こうありたいものです。

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2008/09/18 9:25

悩みは恵み

今日は、木曜日です。
「いいかげん」のコーナーです。


悩みは恵み。

それは、きっとあなたに成長をもたらすでしょう。

悩みを通りぬけ、怒りを通り抜けた後に、
ひと回りも成長したあなたは、自分のための人生を、
生き始めることができるのです。


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2008/09/04 9:13

弱い自分

今日は、木曜日です。
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人は自分の現実に、ほんとうに向き合ったとき、
自分の本当の実力を発揮できる。

逆に言えば、そこまで行かないと、
わからないくらい、弱いもの。

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2008/08/21 8:35

見る人は、見ている

今日は、木曜日です。
「いいかげん」のコーナーです。


きついことでも、言ってもらえるうちが華。
なにもいわれないで、見放されれば、それまで。

見ている人は、ちゃんと、見ている。
見ていてくれるだけ、まだ、ましなほう。
ダメなままなら、そういう人でさえ、
見放してしまうから。


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2008/08/14 14:01

見直す

今日は、木曜日です。
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お盆の時期です。
ご先祖さまのお墓参りにいったり、供養をしている方も多いと思います。
普段は見えない、ご先祖様のありがたみ、感謝を見直すいい機会です。

そして、そのご先祖さまとつながりのある、現在のわたしたち、
普段から見えるものを、見直すいい機会です。

恋人、夫婦、家族、親戚、親しい友人、仲間などなど、
ありがたみや感謝を、見直すいい機会です。

そして自分のおかれている環境。
仕事、趣味などなど、ありがたみや感謝を、見直すいい機会です。


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2008/08/07 8:38

失くしてはじめて

今日は、木曜日です。
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人は、失くして初めて、
失くしたものの大きさ、
大切さに気がついてしまうもの。

だから、失くしてしまう前に、
失くしてしまったときのことを考えて、
いまあるその環境の大切さ、
ありがたさを感じていかないと、
いけないと思うのです。


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2008/07/31 4:28

おもいやり、尊敬、尊重、そしてありがとう

今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。


人と接するとき、

おもいやり、尊敬、尊重、そしてありがとう

この4つを持って接することができれば、
きっといいコミュニケーションがとれるのにと、思います。

最近、欠けている自分がいます。
反省気味です。


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2008/07/24 8:43

シンプルな言葉

今日は、木曜日です。
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「シンプルな言葉」は、贅肉をそぎ落として、
とぎすまされています。
そして厳選されています。

「シンプルな言葉」は、やはり、いいものです。


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2008/07/17 9:28

不成功の法則

今日は、木曜日です。
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「成功」しようと思うから苦しくなる。

「失敗」を認めないから、次へ進めない。

それが不成功の法則です。

わたしが学んできたことです。


■『失敗をしない人は、たいてい何も生み出すことはない』
 - エドワード・フェルプス -

■『決して失敗しないのは、決して挑戦しない人だけである』
 -イルカ・チェース(アメリカの女優)-


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2008/07/10 8:56

自分と大きく考え方の違う相手に

今日は、木曜日です。
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相手と自分が大きく考え方が違うとき、
もし自分に自信があるなら、「わたしはわたし」「あなたはあなた」
と相手を認めることができるし、
自分との違いを愛することもできるものですね。

しかし、自己評価が低い人は、
自分と全く同じ考えの人でないと、安心できないのです。
自分の考えを相手が支持してくれないと、落ち着かないのです。
相手が、少しでも自分の考えと違うことをいうと、
自分が否定されているように感じてしまうのですね。

自分に自信を持って、生きていきたいものですね。


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2008/07/03 8:58

依存からの脱却には

今日は、木曜日です。
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先日、友人たちとふと語りあいました。


ひとりの孤独と向き合うこと。

もし、そこから逃げて、なにか人やモノに頼ると、
結局、依存から抜け出ることができないのです。


ついつい、自分に向き合えない、自分がいるのですね・・・


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2008/06/26 6:03

心の報酬

今日は、木曜日です。
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「一番という名誉」を求めることに、重きをおけば、
もし、それを得ることができないとき、
注いだエネルギーは、すべて「ムダ」になってしまいます。

しかし、無償の行為をしてエネルギーを注ぎ込んだときは、
たとえ他人から評価をうけなくても、
少しも「ムダ」にはなりません。

注いだすべてのエネルギーが、
それ自体、心の報酬になるからです。


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2008/06/19 8:30

自分のために生きていく

今日は、木曜日です。
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「他人のため」「社会のため」に生きる。
一見、善意のあふれた人の行動のようです。
でもこの善意は、やがて自分にも、他人にも、
残酷なルールと批判をおしつけるでしょう。

まずは「自分のために生きていく」ことが第一で、
その結果として、
「他人のため」「社会のため」に生きることになるなら、
それはそれでよいのでしょうね。


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2008/06/12 9:03

退屈感

今日は、木曜日です。
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「退屈」というのは、
ヒマですることがないから「退屈」とは限りませんね。

スケジュール帳を予定で埋め尽くし、
毎日やることだらけであっても、
やはり「退屈」ということはあるのだとおもいます。

時間のすき間を埋め尽くすことが、
こころのすき間を、
埋め尽くすことになるわけではないからでしょうね。


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2008/06/05 8:09

人のこころを、独占することなんてできない

今日は、木曜日です。
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人は親しくなり、親密度が増していくと、
そのひとを、独占したい気持ちが沸いてきたりします。

これは男性特有の征服欲なのでしょうか?
それとも女性にも、同じ感情があるのではないでしょうか?

しかし、人のこころなんて大海原です。
独占することも、まして征服することも、
できないのです。

それがわからないと、苦しんでしまうし、
どこまでいっても、満足感を味わうことは、
できないのでしょう。

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2008/05/29 8:56

ストレスはなくならない。こころは波打つ。

今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。


どんなことがあってもストレスは、なくならないものです。
もともとなくならないものを、取り除こうとする自体、
無理があるのでしょう。

メンタル・タフネスは、ストレスをなくすことでも、
感じなくすることでもないのです。

どんなに状況を変えても、自分自身の性格を直しても、
揺れるこころはなくなりません。
いやむしろ、こころを揺らすために、
ストレスを引き寄せているのかもしれません。

波打つこころはそのままに。
それを受け入れることが、
じつは平静なのかもしれません。

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2008/05/22 8:59

自分の役割

今日は、木曜日です。
「いいかげん」のコーナーです。


自分には、自分の役割りがある。
それを全うするするために、存在しているのかもしれない。
それを超えて、それ以上のことをしたり、
それ以上を望んだりするから、気持ちに無理が生じるのかもしれない。

それは人生をあきらめろとか、
どうせこんなものと、居直れということでなく、
自分の役割を認めたとき、
本来の力を発揮できるのだと思う。

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2008/05/15 7:27

わかってあげる

今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。


わたしは、どうも自己中心な人間のせいか、
自分のことを、わかってもらおうということには、
力を注いでしまうのですが、
相手の気持ちをわかってあげよう、
ということには、あまり力を使ってないように思います。

話をしても、自己主張はするのですが、
傾聴というのは、できていないようです。

相手をわかってあげてこそ、
相手にわかってもらえるのに。

こころがけていきたいものです。

2008/05/08 8:48

腹筋運動

今日は、木曜日です。
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いやもう、10ヶ月以上になりますよ。
腹筋運動を始めて。

まず横になって、ひざをたてたままの腹筋を10回。
これ40代でできるひと、案外すくないですよ。

それから立ち上がって、右片足で立って、
左足を右方向へキックを10回。
反対方向を10回。

それを3セットくりかえします。
そんなに時間は、かかりません。

でも毎朝、おきたらすぐやるのです。
そのとき、呼吸は止めない。
腹式呼吸です。

調子のいいときは、夜帰ってきてからもやります。

ウエストが減りましたよ!
体重も、ピーク時に比べれば7kgもダウン。

こういう地味なことでも、成果がでると、
とってもうれしいですよ。

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2008/05/01 7:07

口にする

今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。


織田信長は、人一倍恐怖心を持っていたという説があります。
でも、後世、臆病と呼ばれず勇猛とされるのは、
その恐怖心をやたらと口にしなかったことと、
それをコントロールする方法をしていたからといいます。

そういうことだったのか・・・


わたしは、不安、不信感、いやみ、やりきれなさなど、
そういうことを、つい口にしてしまうことがあります。

どうせ口にするなら、人を喜ばせるような、
幸せな気分にさせるようなことを、口にすればいいのかなぁと。

2008/04/24 8:34

もっとおおらかに、もっとゆったりと

今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。


成功することって、人から賞賛を浴びることだとばかり、
思っていたりもします。
だから人目ばかりを気にしていたり・・・

まして、それで動けなくなってきたり・・・

そのうえ、目先のことで、右往左往したりしています。

経営学の巨人といわれるP.F.ドラッカーさんが言っていました。

「世の中の人は一年でできることを多く見積もりすぎる一方、
 五年でできることを少なく見積もりすぎている」

いろんなことを、もっとおおらかに、もっとゆったりと、
そういう姿勢でのぞんでいきたいものです。

2008/04/17 8:48

マグマ

今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。


松本では、桜が満開です。
教えてもらった穴場で、プチ花見をしてきました。
すごくいい桜が満開なのですが、人がほとんどいなくて、
満開の桜を独占状態でした。

ちょっとした時間でしたが、ひさびさの、まったりタイムでした。


仕事で、落ちこむことがあります。
やはり、自信をなくします。
それでも、自分に自信を持つこと。

プラス思考を持ち続け、潜在的なエネルギーが、蓄えられ、
いつ爆発するか待っているって、
まるでマグマのような状態なんだって、
そうやって自分を励ましてます。

2008/04/10 7:44

ほんの少しの違い

先日、高速道路パーキングエリアの、
ガソリンスタンドのトイレに入ったら、
張り紙があり、こう書いていました。

「いつもきれいに使っていただき、ありがとうございます。」

何気ない文章ですが、お客さまに対する配慮があると感じました。

なにがそんな配慮と思うかもしれませんが、
結構、この類で多いのが、

「きれいに使ってください」
「汚さないように、お願いします」

こういうのが多いんです。
しかし、言いたいことは、同じなんです。
言いたいことは、わかります。
でも、この違いが大きいのです。

「きれいに・・・」とか、「汚さないように・・・」というのは、
お客さんが汚すという断定から始まっています。
これは、少し気分を害しますよね。

でも「いつもきれいに使って・・・」といわれると、
逆にきれいにしなきゃって思うんです。
それもいい感じで、思うんです。

この、ほんの少しの違い、大きいと思いませんか?


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2008/04/03 9:07

絆づくり

本日は、木曜日です。
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ときどき利用するお店で、おつりをもらい忘れていたのですが、
きちんと覚えておいてくれて、おつりをとっておいてくれました。
こういうとき、ここは信頼できるなと思いました。
そして、また利用しようと思うものです。
こうして、人はリピーターになります。


商売にしても、人間関係にしても、段々慣れてくると、
初心を忘れてしまうものです。
初心を忘れると、相手に対する思いやり、気づかいも忘れてしまうことになります。

ときどき原点に帰って、初心を振り返ってみることが大事ですね。
そうすると、とても地味だけど、続けていくことによって、
とても効果が上がることに、気づきます。
また、それをやり続けていないことに気づきます。

謙虚な気持ちで、基本に忠実にやっていくこと。
これは難しい経営書やマーケティング理論書を見ていくより、
地味だけど、確実に効果がでることだと思います。

それは、お客さんとの、「絆づくり」。
仲間との「絆づくり」。

そういうことを、しみじみと感じる、今日このごろです。


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2008/03/27 7:46

平安でいるために

悩みは、つきませんねぇ・・・
悩んでいたら、京都の心友から来ました。

---------------------------------------------------

常に、自分が平安であっていたいなら

所有するのをやめることやね

様々な苦しみが所有から生まれます


会社も名誉も社員も家族も恋人も友人もお金も自分の心も


執着を無くすと言うのはそういうことやね

----------------------------------------------------

今回も開眼させられました・・・

ありがとう、ございます。


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2008/03/20 19:07

後から効く本

ビジネス書でベストセラー作家の本を読んだのであるが、
とてもハードルの低い話が多かった。
これは内容が薄いとか、軽いとかということではなく、
非常にわかりやすく、すぐに理解できたということです。
屁理屈や理論を、こねくり回していなかったのです。

しかしそれゆえ、たいしてインパクトがなく、
なにかこう残るものがないのかなと思っていました。

すると不思議なことに、後から後から、その本で読んだことが、
つぎつぎに浮かんできて、自分の見解として消化して、
いい部分を人に教えてあげることができていました。
これには、驚きました。

実は、インパクトがないと思っていたのに、ボディーブローのように効いていたわけです。
もしかして、これがベストセラー作家のうまさであり、
ほんとに効果的な話があったということなのでしょう。

見かけの派手さ、奇抜さに目を奪われては、いけないということでしょうね。


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2008/03/13 8:56

アイドルは36才?

先週の話ですが、テレビで芸能ニュースが流れてきて、
ジャニーズ系のアイドルグループの一人が結婚するという。
ライブ中でのことで、会場では女性の「えーーー!」という黄色い声が、響き渡っていた。
そして次の場面で、テロップが出たのだが、彼の年齢は36才だった。


驚きました。


わたしが青春時代のアイドルは、10代だったのではなかろうか・・・
36才なんていうと、もう中年タレント扱いだったように思います。

アイドルを追っかける世代は、高校生くらいだと思ってました。
そうすると17~18才くらいなので、36才というと倍半分ではないでしょうか。

時代は変わって、36才になってもアイドルはできるんですねぇ・・・
価値観の多様化ということでしょうか。
豊かな社会になったということなのでしょうね。


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2008/03/06 14:12

ないものねだり

大切なのに、簡単に手に入ってしまうと、
そのありがたみを、忘れてしまう。

大切でもないのに、手に入りにくいと
そこにありがたみを、感じてしまう。

ひとは、とっても身勝手なもの。
そしてひとは、いつでもないものねだり。

そういう自分を、感じることがあります。
自分を改めていかなきゃなと、思います。

2008/02/28 8:57

心友からのメール

わたしが、結構、落ちこんでいる時、
京都の心友が、すてきなメールを送ってくれました。
こういう内容です・・・

------------------------------------------------------

走川さんに送りたくなったから送ります。

「辛い過去を忘れるこつは
 新しい経験をすることです

 今、そして未来だけを
 見つめることです
 
 あなたの未来はまだ
 傷ついていず広々としています

 気分晴れやかに
 楽しみながら歩いていきなさい
 それでいいのです」

葉翔明っていう人のカレンダーに書いてある言葉です。

------------------------------------------------------

このメールで、いまわたしは、立ち直ることができました。

この文章は、自分で書き写して、トイレに貼って、
毎日、眺めています。

ありがとう!羽田さん。
感謝です。


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2008/02/21 8:51

ちっぽけな存在

ずーっと離れたところから、
東京の高層ビルの周りを歩いている人を見ると、
蟻のような小さな存在に見える。
しかし人は、人権や思想によって守られている分、蟻とは違う。
それは概念かもしれないが、人間の命は、蟻の命より重いと思う。
驕りかもしれないけど、そういう風に感じる。

しかし、そんな重い命をもってしても、
その命を投げ打って、世界にテロをしかけても、
この世界を統一することなんかできない。

それほど、この世界は、大きく、
それほど、人は、ちっぽけな存在なんだ。

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2008/02/14 9:01

かんたんな健康増進法

先日、あるセミナーで治療院の院長の方と知り合いました。
あまり時間もなかったので、沢山はお話できなかったのですが、
聞いたなかで、参考になる話がありました。

いまわたしは、肩こりがひどいので、チタンネックレスをやっています。
最近の若い野球選手なんかが、よくつけているまわりを布加工したものです。
それをつけていると、ほんとに肩こりがなくなり、
肩の筋肉が柔らかい状態になっているんです。

そこで、その効用についてお尋ねをしたのですが、
効いていると思うのであれば、効果があったということですね、ということでした。
しかし、それは治療ということであって、たとえば熱が出て、
解熱剤を飲んで熱が下がったからといって、根本原因が解消されたわけでなく、
またいつか同じ症状が出てしまうかもしれません。

いまはそのネックレスがあるので、肩こりは治まっているかもしれないが、
それがなくなれば、また肩こりが発生するかもしれません。
根本原因を解消しない限り、問題は解決しないということでした。
治療医学から予防医学が大事だということです。

また、日頃簡単にできる健康方法はないですか?とたずねたところ、
いきなりでむずかしい質問ですが、たべるときよく噛むということでした。
唾液は、どんな薬よりも体に効き目があるそうです。

病気中のかたには、一噛み120回と指導しているそうです。
そこまでできなくても、しっかりと食べ物を噛んで、
唾液を沢山出してから飲み込むということが、
日常、かんたんにできる健康法だそうです。

わたしも心がけてみたいと思います。
みなさんにも、参考になっていれば幸いです。


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2008/02/07 8:47

神社仏閣めぐり

わたしは、神社仏閣めぐりがすきです。
じじくさいのですが、2004年くらいから、出張などがあるたびに、
その地元の神社めぐりを始めました。

いちおう、案内書が必要と思って購入したのが、
深見東州さんの「全国の開運神社案内」なんです。
全国の中の開運神社を紹介してくれているので、
出張に行くときは、あらかじめこの本を見て、
コースを決めておきます。



わたしの場合は、お参りに行っても、願いごとをしないんです。
それでは、

なにをしに行くの?

ってことになると思うのですが、
神社のご祭神を、ねぎらってあげてます。

生意気にも、神さまをねぎうのか、といわれそうですが、
毎日、多くの人が、5円玉や50円玉や、
まあ、お札が飛ぶことがあるかもしれないのですが、
それくらいのお賽銭で、あれこれあれこれ祈願をしてるわけです。
それをずーっと聞いている神さんは、さぞ、お疲れではないかと・・・

それをねぎらってあげる人が、たまにはいてもいいのではないかと、
お賽銭を投げて、「ごくろうさまです」って、
二礼二拍手一礼をやっているます。
それからおふだを買って、後朱印帳にスタンプもらって。
それだけなんです。

でもその変わりに、凛とした神社の空気で、こころが洗われます。
参拝の後は、こころが澄み切って、なんだかいいのです。
それを考えると、結局は与えられてるような気がします。

とはいうものの、まだまだ訪問したところは、たかだかしれています。
ときどき、開運神社をご紹介できればいいなと思っています。


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2008/01/31 7:04

日々是気付也

「日々是気付也」とは、
日々、これ、気付きなり です
毎日、ブログを更新しようと決心して、文章を書き始めると、
アウトプットが多くなってきます。

アウトプットが多くなるということは、中味がどんどん出て行くので、
からっぽになってきて、インプットが必要になってきます。

インプットが必要ということは、毎日の生活の中にこころの栄養を探して、
一生懸命考えるようになってきます。
考えるようになってくると、脳みそはどんどん活性化してきて、
感性がよく働くようになり、日々の、ちょっとした出来事、
ちょっとした会話の中にも、いろいろな気付きを見出せるようになります。

この気付きこそが、実はとてもしあわせで、たのしいことなんです。

2008/01/24 15:49

つれづれに

本日は、木曜日です。
木曜日は、「つれづれに」と題してブログを書いていきます。

金曜日だと「よし、今日がんばれば、明日は休みだ」となりますが、
木曜日は「休みまであと一日か・・・」と、
少々くたびれモードになりがちではないでしょうか?

それとも、わたしだけでしょうか?

そういう気分の中で、小むずかしいテーマなどを書くのではなく、
ボヤキといいましょうか、つれづれに思ったことを、
ポロポロと書いてみようと思ってます。

まあ、自分にとっても木曜日は、
息抜きのブログにしたいと思っています。