2008/06/11 8:13

1歳から100歳の夢 by 日本ドリームプロジェクト

今日は、水曜日です。
「本」当におすすめのコーナーです。


あなたの「夢」は、なんですか?

即答できるでしょうか?

わたしは、この本を読むまでは、すぐには答えられなかったです。
しかし、読んでみると、なんか見えてきました。
「夢」は、青春時代の人だけのものじゃないんです。

まず、この本、とってもおもしろくて、とってもワクワクする本です。
1歳の夢から始まって、最後は100歳の人の夢まであるのです。
そして、ひとりひとり写真もあり、生活時間帯まで書いてあるのです。

健全な夢を持つ人は、健全な生活をしています。
早寝早起きです。
そして趣味やいい仲間に、囲まれているようです。

100歳のおばあちゃんなんて、6時半に起きて、
10時に羊羹を食べて、庭を見ます。
15時に、するめを食べて、編み物をしたり、
新聞や婦人公論を読みます。
20時には、養命酒を飲んで、21時には寝ます。

生きるって、すばらしいことなんだって、
これだけでも、思ってしまいました。

それから、自分と同じ年齢の人の夢を読んでしまいます。
そしてなるほどなるほどと。
わたしの場合、いま42才ですから、40代の人の夢が気になります。
それから50代の人の夢を読んで、10年後の自分を想像します。
そして60代の人の夢を読んで、20年後の自分を想像します。
なんだか、何十年後のワクワクする自分が想像できて、
ワクワクできるんです。

夢は、大きい小さいなんて、関係ないんです。
いかに自分らしく生きていくか。
それをいかに「夢」に落としこめるか。

ひとりでも多くの人に読んでもらいたい本です。
ほんとに、おすすめなんですよ!



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コメント

(マイミクの)富田です。

早速、注文しました。

>夢は、大きい小さいなんて、関係ないんです。
>いかに自分らしく生きていくか。
>それをいかに「夢」に落としこめるか。

まさにそのとおりだと思います。
逆にいうと、夢を描いて、夢に向かうことで、
自分らしさがブレないのだと思いました。

読むのを楽しみにしています。
ブログのほう、観ていただいていたんですね。
ありがとうございます。

この本、1歳からはじまり、100歳の人まで。
目からウロコが落ちた気がしました。

わたしの若いころの「夢」は、いまから考えれば「野望」でしかないのです。
でも、いまのわたしの「夢」は、もしかしたら、ちいさいかもしれませんが「志」が入っているような気がします。

歳を重ねるのも、いいものかなって、思うようになりました。

こういう本のおかげです。

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