「先読み力」で人を動かす by 村中 剛志
今日は、水曜日です。
「本」当におすすめのコーナーです。
最近、仕事の成果を出す方法の本を読むことが多いです。
なにか結果を出したくて、焦っているのでしょうかね。
今回も、圧倒的成果を出せる本です(笑)
先手で行動する「先読み力」で、問題が発生しなくなります。
逆に、後手で対応すると、問題が派生します。
そして、作者は定義します。
「先読み力」とは、起こりうる問題(出来事)を推測する力。
「プロアクティブ」とは、推測をもとに一歩先に行動すること。(先手の行動)。
この2つの考え方、行動で、圧倒的成果を出せるのです。
作者の村中剛志さんは、まだ30代半ばだそうです。
1996年、日本アイ・ビー・エム株式会社に入社しました。
長野オリンピック、金融業界を担当するITエンジニアを経て、
3年間イギリスに赴任し、リーダーとして国際プロジェクトを率いたそうです。
帰国後、役員補佐を経て、IBCS(IBMビジネスコンサルティングサービス)に出向しました。
現在、IBCS金融事業本部にてプロジェクトマネージャを務めているそうです。
2007年には同社、年間最優秀プロジェクトで表彰されています。
やはり、人生のテーマは「プロアクティブ」。
この本は、特に若い人に読んでもらいたいですね。
30代を迎える若い方が読むと、リアルタイムで参考になると思います。
わたしも、30代半ばのころには、これに近いことを実践していたことがあります。
そして、いまでも継続していることもあります。
スケジュール立て方、チームのあり方、ミーティングの仕方などなど。
すべてが実践に基づいているので、まずは本に書いてあることを、
そのままマネてやることを進めます。
というより、これだけできるなら、かなり優秀な人ですよ。
作者、おそるべし、若者ですね。
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