『逆境の恩恵』(その3)
前回にひきつづき、尊敬する社長さんから聞いた言葉である、
『逆境の恩恵』をテーマにつづっていきます。
この順番は、そのときの話の流れになっておりますので、重要度と順番は関係ありません。
また、みなさんにとって、いまの自分なりの優先順位をつけていただければ、
よろしいかと思います。
それでは、みなさんのお役に立つことを、祈って。
■6.社員にわかるメッセージを送ること。
*これは、補足が必要かと思います。
自分の頭のなかにあることを、自分がわかっているからって、
相手のことを考えないで、 独りよがりで伝えるのではなく、
同じ目線にたって、わかるように発信することが大事ということです。
■7.選択と集中が経営者の本当の仕事である。
*経営者というのは、探せば限りなく仕事があります。
それは事業だって同じです。
ですが、そのなかで何を選び、何に力を集中させるかという舵取りが、
実は一番大切ということです。
わたしは、ついつい目移りしながら、あれをやらなきゃ、
これをやらなきゃと、とっちらかしてしまう傾向があります。
まさに反省です。
■8.松本平は、人の足を引っ張り合うところ
「松本で商売して、食っていけるいようになればそれで充分」
*これは辛辣な言葉だったので、どうしようかと迷いましたが、あえて掲載しました。
それくらい商人に対する見る目が厳しいようです。
またそれとは別に、その地域でしっかり根をおろし、
その地域を大切にすることを教えられたと思います。
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