安曇野市の工務店家造りコラム
安曇野市の工務店家造りコラム
続・梓川の家を振り返って
です。
今日は照明器具について、梓川の家を例に書きたいと思います。
梓川の家の照明
梓川の家の続編です。
前回までの記事
完成に近づいてきたところで内装の仕上げ工事を行います。
天井や壁のクロスや、リビングのコルクタイルを貼っていきます。
ちなみにこのお家では家族の一員に猫もいます。
なので、クロスもほとんどの部分でペット用のクロスを使用しています。
ペット用と普通のものとの違いは、ひっかき傷に強かったり、消臭・抗菌効果が付いていたりします。
ペット用と言っても値段が高くなったり、デザイン性が低くなったりするわけでもなく、通常のものよりは少なくなるものの、ほとんど同じデザインのもあるので、ペットを飼われている方にはおすすめしています。
ただ、傷に強いという性質上、若干硬くなっているので、クロス屋さんの作業が大変だという面もありますが、そこは頑張って貼っていただきます。
梓川の家の見学会も無事終了しました。
内部の工事が順調に進んでいた梓川の家では
外部の工事も始まりました。
これはサイディング工事の様子です。
ここ数日良い天気が続いていてとてもすがすがしいですね。
さて、梓川の家内部工事の様子です。
今日は建具の様子からご紹介します。
内部工事が進む一方。サッシ工事も行われます。
梓川の家、内部進行中です。
SW工法ではボルトの仕様書による様々な指定があるのですが、その中にボルト部分の断熱のための「ウレタン処理」があります。
例えば
順調に進んでいる梓川の家ですが、このブログが追いつけていないので少し振り返ってお送りしたいと思います。
パネルのはめ込みが完了してすぐに、屋根の防水を行いました。
「梓川の家」順調に進んでいます。
このブログは全く順調に書けていませんが・・・
梓川の家いよいよ上棟です!
今回はSW工法なので、上棟で躯体と同時に
パネルもはめ込んでいきます。
いよいよ上棟ですが、その前に、まずこのお家はどんなデザインかをお話します。
下の写真は、プランニングの時に製作した白模型です。
しばらく涼しい日が続いたと思ったら、急に日中暑くなったり、でも夜は寒かったりでおかしな天気ですね・・・
今年も残暑が厳しいようですが、負けずに頑張ります!
基礎も完成したので、上棟に向けて準備を進めていきます。
上棟の日程は、オーナーが良い日を希望されているのですでに決まっています。その日程に間に合うようにしなければなりません。
まず、足場の設置です。
配筋工事が完了し、型枠も設置できたところで、コンクリートの流し込みを行います。
と、同時に基礎から出ているアンカーボルトのチェックをします。SW工法では、外部パネルとの干渉を避けるために、アンカーボルトの高さを場所によって変更しなければなりません。それが指定した通りに出来ているか、位置・数は正しいかを図面を見ながらチェックします。
砕石を敷き終わったあとは、基礎のコンクリートを補強する役目を持つ鉄筋を配筋し、底盤部分の型枠を設置していきます。
丁張りをもとに、基礎屋さんと打合せを重ねて、基礎を施工していきます。
まずは砕石地業です。地業というのは「じぎょう」と読みます。
この工程では、基礎が埋まる部分の穴を掘ること、コンクリートの下地となる砕石を敷き固めることを行います。
丁張り後は下の写真だった所が、
基礎工事を始めるために「丁張り」を行います。
丁張りは、基礎の高さや各通りを示すために行うものです。
木の杭と貫(ヌキ)と呼ばれる木の板で作ります。
地鎮祭も無事終了したその日の午後、早速地盤調査を行いました。
前回お伝えした、擁壁工事も無事終わり、地鎮祭を行いました。
オーナーご家族とともに、僕も参加させて頂きました。
暑い日が続いています。
さて、敷地もすっきりして、オーナーにも家の位置や大きさをご確認頂いたので、基礎に向けて工事の開始です。
以前にも書きましたが、この敷地は道路に対して少し低くなっていて、雨の日には水がたまりやすく、また、駐車スペースも取りずらい状態でした。
ですので、土を入れて敷地内の高さを道路に揃えます。
ただ単に土を入れても土がどんどん横にもれてしまうので、敷地の左右に擁壁を入れて土がもれないようにします。
梓川の新築工事の解体工事は無事終了しています。
今日も蒸し暑いです・・・
さて、昨日も紹介させて頂きましたが、現在松本市梓川で新築のお家を建てさせて頂いています。
現在は今まで住まわれていたお家の解体工事中です。