地盤調査後は、地鎮祭を行い、その後建物の最終的な位置をオーナーに確認して頂きます。
その後基礎工事に入っていきます。
丁張りを行い正確な基礎の位置を指示します。
型枠の設置後に
「型枠の位置は図面通りになっているか。」
「基礎の下になる砕石の厚みは指示通りか。」
といったことを確実に、自分の目で見て確認します。
その後、基礎コンクリートの内部の鉄筋を配筋します。
配筋が完了したあとは、「鉄筋の太さ」「鉄筋の各ピッチ(間隔)」が図面で指示した通りか何箇所も確認します。
ここまで図面通りに出来ていることを確認してこれましたが、今回は今年の10月よりスタートする「住宅瑕疵担保履行法」に対応するために、住宅瑕疵担保責任保険の「
まもりすまい保険」の加入住宅となっているので、現場検査が必要です。
今までのチェックがさらに間違いの無いモノになる様に第三者の客観的な目で検査してもらいます。
現場検査の結果合格を頂きました。
安心して次のステップに移っていきます。