続・梓川の家を振り返って
です。
今日は照明器具について、梓川の家を例に書きたいと思います。
梓川の家の照明
LDKはこういった感じの照明です。
梁の上と、自社製作したオリジナルのカーテンボックスの上に間接照明と、
ダイニングテーブルの上にはメインの照明、
キッチンの斜め天井にはキッチン用の主照明と梁の下に手元を照らすためのスポットライトがあります。
ダイニングテーブル上の主照明のアップは
こんな感じで、球体がふわっと宙に浮いている感じがします。
和室
昼間はこういった感じになります。
夜のウッドデッキから見ると
照明器具も、良いものはコストが高く、カタログを見ながら選んでいくと、すぐに予算オーバーです。予算関係なし、どれでも選んでよいなんてことはまず無いので、コストとのバランスを考えながら、過ごす時間の長い場所には良いモノを、あまり目に付かないところやたまにしか行かない場所はコストを下げるといった工夫をしながら選定します。
他にも電球の交換のしやすさや入手のしやすさ等も忘れてはならないポイントなので適材適所で考えます。
当然最終的なチェックはオーナーにしてもらいますが、梓川の家ではほとんどご提案させて頂いた通りの照明になりました。
梓川の家の見学会をさせて頂いてから、「平屋」についてのお問い合わせが増えています。
平屋はとても生活しやすい家の造りである反面、予算を踏まえるとある程度大きさが制限されてきます。その中で、住む人が幸せに、なるべく広々と暮らせるように、これからも一つ一つそれぞれの平屋を建てるお手伝いができるように頑張りますので、「平屋」にご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
もちろん平屋以外のお問い合わせもお待ちしていますので、お気軽に
お問い合わせ下さい。