砕石を敷き終わったあとは、基礎のコンクリートを補強する役目を持つ鉄筋を配筋し、底盤部分の型枠を設置していきます。
配筋と型枠の設置を終えると、この写真のようになります。
立ち上がり部分も含めて鉄筋がとてもきれいに整然と組まれていて、見るからにしっかりとしています。
鉄筋の下には、防湿シートを敷いてあります。
この防湿シートの厚みも
スーパーウォール工法の施工基準で指定されています。
作業終了後は、鉄筋のピッチ(間隔)が指定した通りかなどをいつも通りチェックしていきます。
ここ数日、現場での作業をしています。雑用程度しか役に立てることはありませんが、雨が降ったり、晴れればとても暑く体力的にも大変です。
しかし、現場ではっと気付かされることも多く、勉強を兼ねた良い経験をさせてもらっています。