梓川の新築工事の解体工事は無事終了しています。
この写真からだと分かりにくいのですが、道路と比べて敷地がだいぶ低くなっています。
以前の家は大体この状態のまま、低い位置に家がありました。家に入るときは道路から下って家に入ることになり、、車をおくスペースもほとんどありませんでした。
また、この場所は県道に接しており、その県道がカーブのために、角度がついていて、雨の日はこの敷地に雨水が集まってきていました。
これらを解決するために、今後この敷地に土を入れて道路と高さを揃えてます。また、雨水の問題に関しては、県道なので県との相談も必要だと考えています。
解体工事が終了してから、敷地に対して図面通りに家が納まるか、家の位置は良いかどうかを確認するために、杭で家の大きさを示していきます。
このような感じで図面通りの長さを測りながら家の角に杭を立てていきます。図面上では何回も確認していますが、これを行うことで実際の大きさで確認ができます。
結果はバッチリでしたので、最終的な確認をオーナーにして頂きました。
この後は、擁壁で敷地の両サイドを支えながら土を入れていきます。敷地がきれいになったところで、地鎮祭や地盤調査を行い本格的な工事の開始となります。
暑くて屋外の作業が大変になってきました。外でお仕事をされている皆さんは水分だけでなく、塩分の補給も重要らしいので、しっかりと補給しましょう。