今日のブログでは、私がなぜシックハウス診断士補の資格を取ろうと思ったのかをお話したいと思います。
シックハウス症候群が話題になってもう何年も経っています。テレビや本などで見聞きしながらもどこか遠くの話、関係ない話だと感じていました。
しかし、昨年ある家具を購入してから頭痛がするようになりました。その家具からは独特の臭いがしていて、時間が経つと共に臭いは薄くなり、それと同時に頭痛もしなくなりました。
今となってはその家具の臭いが頭痛の原因かどうかも分からず、またその頭痛がシックハウス症候群の症状かも分かりませんが、今までそうした頭痛の経験がなく、関係ないと思っていたシックハウス症候群が身近に起こるかもしれないと考えるようになりました。
そうしてシックハウス症候群のことを調べているうちに、シックハウス診断士補のことを知りました。シックハウスについての勉強もしたかったということと、これからの家は特に安心して暮らせるようなものを建てたいと考えて受験することにしました。
こうして今はシックハウス診断士補として、シックハウスの専門知識があるわけですが、シックハウス症候群には不定愁訴といわれる、本人にしか分からない症状もあり、対策がとても難しいと感じています。いつ誰がなるか分かりませんが、そうしたリスクを少しでも下げれるよう、皆様のお役に立てるよう日々勉強していこうと考えております。