いよいよ12月に突入し、名実共に冬がやってきましたよ。
松本の今日は日中でも5℃前後と今月下旬並の寒さとなりました。
昨日はあれだけ暖かだったのにたった一日でこの冷込みは正直きついです。
忘年会のシーズンですし、外出にはしっかり防寒対策をしたいものですね。
さて、冬はリンゴが多く出回って美味しい季節です。
信州は青森と並んでリンゴの名産地ですから種類も豊富ですね。
今スーパーなどで見かける品種は「ふじ」でしょうか。
「ふじ」は国光とデリシャスをかけ合わせたもので世界で最も生産量が多い品種で
シャキッとした歯ごたえと日持ちの良さが好まれるのかも知れません。
イギリスのことわざには"An apple a day keeps the doctor away."
(一日一個のリンゴは医者を遠ざける)という言葉があり健康食品として認知されていて
整腸効果、高血圧予防、疲労回復、虫歯予防、消炎効果などで風邪の時にも良いそうです。
俗説では皮に多く含まれるペクチンがセシウムを体外に排出するのに有効だとか
抗癌に効果があると言われていますがその辺りはワタクシもよく分かりません。
でも残念なことに今の子供たちはリンゴのみならず果物を食べなくなってきていると耳にします。
この冬の節電を機に一つの部屋に集まって家族だんらん、コタツにあたりながら
ミカンやリンゴをみんなでわいわい食べるのもいいかも知れませんね。
ボンヌでは旬のリンゴを使った「信州りんごデニッシュ」をご用意しています。
食感を生かして仕上げた手作りのりんごフィリングと自家製カスタードクリームを
手作業で丹念に折りあげたデニッシュ生地で包んで焼き上げてあります。
既製品では味わえない手作りならではのやさしい美味しさをぜひお楽しみください。☆
投稿者 : bonne-j