こんにちは、パン職人&ぶらり写真家のタダチです。
2月も二週目に入り、暖かいような寒いような中途半端な陽気ですね。
昨日のお休みには趣向を変えてお友達のネッシーさんと地元松本市街地の
名所巡りに繰り出すことにしました...。
ワタクシの勤め先、ボンヌ・ジュルネは駅前中心街のど真ん中に位置しているので
なにを今さら,,,なんですが毎日見慣れた場所って意外に歩かないモンなんですよね。
今回は観光客を装ってあらためて見どころ巡りつつ、ワタクシの写真でご紹介します。
まずは駅前大通りからあがたの森へ...。
↑松本市美術館。地元を代表する芸術家、草間弥生の奇妙なオブジェがど〜〜ん。
市内には彼女のデザインした赤い水玉模様のバスも走っています。賛否両論ですが...。(Θ_Θ)
↑10分程歩けば街の外れにある"あがたの森"に到着。
↑レトロな建物の旧松本高校と図書館の中庭。落葉が似合いそうな雰囲気。
↑毎年ココの裏手にある公園ではクラフトフェアが開催されてたいそう賑わいます。
あがたの森を後にしたワタクシ達は、市街地東側を回って日の出町から中町通りへ。
↑蔵造りの建物で統一された城下町を感じさせる中町通り。
↑松本の民芸品を扱う老舗が多く立ち並びます。クルマがぶんぶん走るのがマイナスポイント。
↑蔵シック館。造り酒屋を移築したイベントギャラリー。写真展やってました。
中町通りから南へ歩くと駅前大通りとの間には人形店の続く高砂通りがあります。
↑高砂通りは先頃、舗装工事が終わったばかり。全面石畳にして欲しかったな〜。
↑まっすぐ東へ向かえば源智の井戸に。
松本市街地には至る所に井戸があり、地下水が豊富に湧き出ています。
山の清流と違いキ〜ンとくる冷たさはありませんが、とてもマイルドな味で
ペットボトルで持ち帰る方もいます。松本では水飲み場には苦労しませんね。
お次はボンヌの店先を横切って本町通りを北へ。
↑女鳥羽川に架かる千歳橋。川を渡れば大名町通り。
左手をそのまま進めば松本城ですがちょっと寄り道。
女鳥羽川沿いのカエルの街、ナワテ通りを散策。
↑ナワテ通りは露天商の並ぶ下町風情。平日なので人影はまばら。
↑古道具屋さんの店先。ごちゃごちゃした感じがおもちゃ箱のよう。
↑通りの脇にある四柱神社。四柱神社といえばハト。エサも売ってます。
ナワテ通りからぐるりと回って再び大名町に戻りました。
↑ビルに挟まれたミニ松本城は青翰堂。実は郷土関連などの本屋さん。
↑こちらが本家の国宝松本城。松本城にはお姫様の悲しいお話が....。
黒門から内側の敷地は有料ですのでケチなワタクシは今回見送りました。(-o-;)
お城を眺めるにはサクラの咲く頃が一番綺麗でしょうね。
最後は、太鼓門を出て外堀づたいに歩き松本神社から北へ旧開智学校を目指します。
↑日本最古の小学校の一つ、重文旧開智学校。明治開校の校舎は文明開化の雰囲気。
↑こちらは旧司祭館。明治22年フランス人神父クレマンによって建築された純西洋館。
いや〜、今回はいろいろ紹介しているうちにすっかり長くなってしまいました。
松本中心街は小さな街なので半日も歩けば殆どの名所を見て回ることが出来ます。
休日は郊外のショッピングモールばかりでなく、たまにはゆったりとした気持ちで
松本の街をぶら散歩してみてはいかがでしょうか?。
投稿者 : bonne-j
コメント追加