Yahoo!のニュースに3万年前の人類もパンを食べていた可能性がある
という記事が載っていました。
イタリアの研究チームが、旧石器時代にヨーロッパにいた人類がじゃがいもに似た
植物の根をすりつぶして粉にしてパン生地を作っていたかもしれないと
石器に残されていたデンプンの粒から推測したそうです。
現在のような発酵させたパンではなくパンケーキのようなもので実際に再現してみたところ、
クラッカーのような食感であまり美味しくなかったそうです。 (-。-;)
発酵パンの起源は、古代エジプト時代に誰かが生地を作ってほったらかしておいたら
空気中の酵母菌によって自然発酵し、それを焼いたらウマかったという偶然の賜物です。
やがてパンは様々なプロセスを経て世界中で食べられるようになったわけです。
紀元前から続くパンの歴史、まさにパンは食文化の象徴的存在ですね。☆
投稿者 : bonne-j