松本市 パン屋 カフェのBonne-journee[ボンヌ・ジュルネ]

日帰り撮影記〜inビーナスライン(その1) | Home | まずは景気対策をお願いします


こんにちわ、パン職人タダチです。
今日は久し振りに夜明け前、東の空にお月様が出ていましたよ。
このところ曇りや雨ばかりで隠れていたので
山の稜線の上にポッカリ浮かぶ三日月はいっそう美しく感じました。
さて本日は、昨日に続きビーナスラインの旅その2です。

八島ヶ原湿原を満喫したワタクシが次に向かうのは
ビーナスラインの終着"美ヶ原高原"です。
予報通り、お昼を過ぎてから空は雲で白く覆われはじめました。
そのため途中にある三峰展望台からの眺めも今ひとつで残念。
やがて谷間に架かる落合大橋を過ぎるとヘアピンカーブが連続する急勾配に...。
見上げると車道が山の斜面からはみ出すように築かれていたりして、
所々に設置された表示板が400m近くの標高を一気に登っていることを物語っていました。
そしてようやく山本小屋駐車場に到着〜〜。(;´∩`)↓


ここから美しの塔まで歩いてゆきます。
木の柵で区切られた砂利道を歩きながら、放牧された牛を眺めたり撮影したり...。
柵の向こうにはチョウチョの舞うのどかな光景が広がります。↓

やって来ましたよ、美しの塔。↓

裏側はこんな風...。↓

この塔は霧で視界が悪くなったときに鳴らす鐘と、
数人入れる避難所としての役割も果たしているそうです。
正面には山岳詩人"尾崎喜八"の詩が、裏面には美ヶ原を開拓した"山本俊一"の
レリーフが埋め込まれています。山本小屋はこの方が建てたんですね。(^_^;
ワタクシがこの場所に来たのは小学校の遠足以来ですから、かれこれ30年。
今ココに建っている塔は1984年に再建された二代目らしいので、
小学生のときに見たのは初代だったわけですな。
美しの塔から先に進むと牛さん達もたくさん...。↓

ときには柵から首を出してご挨拶...顔デカっ!!。( ゚︹゚;)↓

反対側にはお馬さん達も水を飲んだり草食べたり...。↓

牧場のオジサンが来ると集まるんだそうで...。物欲しげな表情がかわいいです。↓

いつも風景や植物ばかり撮っていると動物の写真には新鮮な感動を覚えますね。
人物もそうですが、風景にちょっと入るだけでリアリティが生まれます。
締めくくりはそんな写真で...。↓

本来なら見どころの多い美ヶ原をまだまだ散策したいところですが、
帰宅時間を考えてこの辺りで引き上げることにしました。

ビーナスラインは夏本番に向けてさらに美しい姿を見せてくれると思います。
皆さんも夏休みなどに高原のドライブを堪能されてはいかがでしょうか?。☆

コメント

ビーナスラインの旅、満喫させていただきました♪   仰る通り牛さんの写真は可愛らしくて新鮮ですね!
最後の写真いい感じですね☆
動物や人物の写真て表情や動きがあっておもしろいよね~。
吹き出しを付けてセリフを入れたくなっちゃう(笑)
お二方いつもありがとうございます。
人間や動物は常に動き回っていますから瞬間だけを捕らえると
見る側がいろんな想像を膨らませたりして楽しいですよね。
柵から顔を覗かせた牛さんは、そのあと抜けなくなってかなり難儀しておりました。(^0^)
コメント追加
タイトル
名前
E-mail
Webサイト
本文
情報保存 する  しない
  • 情報保存をすると次回からお名前等を入力する手間が省けます。
  • E-mailは公開されません - このエントリーの新規コメント通知が必要なら記入します。