松本市 パン屋 カフェのBonne-journee[ボンヌ・ジュルネ]

蒸し蒸しベタベタ | Home | 紫陽花

こんにちわ、今日も湿度の高い蒸し暑い一日でしたね。
部屋にじっとしていても汗が滲み出てくる感じです。
今流れていたNHKの長野県関連のニュースで松本の映画館「エンギザ」が
閉館したと伝えていました。
運営していた会社が経営破たんして自己破産を申請するとか。。。


↑引き出しの中を探っていたら昔の映画の鑑賞券が出てきました。懐かしい〜〜〜。

ワタクシが子供の頃は映画館で映画を観るというのは最高のイベントでした。
昔の映画館はスクリーンが大きいけれど足元が狭かったり、すぐお尻が痛くなる椅子だけど
入れ替えなしで何度も同じ作品を観ていられたり、後ろや脇での立ち見があったりと
決して快適ではなくても映画を観られれば満足だったんですよね。
ココ数年でシネコンと呼ばれる郊外の複合映画館に押されて昔ながらの劇場はどんどん
姿を消してゆき、唯一駅前に残ったエンギザも後に改装はしたものの
立地の不便さゆえに離れてゆく入場者を引き止めることは出来なかったようです。
こうした中心街の娯楽施設の減少は同じ駅前に出店しているボンヌにとっても残念な事です。
駅前が活気を取り戻すようなアイデアと街づくりを松本市政には求めたいですね。

コメント

新聞を見てビックリしました!昨日の夕方までは上映していたそうです。
今は家庭のテレビもどんどん大型化しているし、すぐにレンタルにもなるし・・・映画館の経営も難しい事ですね。
映画というのはひとつの文化だと思います。
最近は子供だましのハリウッド映画に人気がありますが、質の高い作品もあります。
TVやビデオの普及で映画人口も減少していますので上映館を何かしらの方法で
残してゆかなければこの先も同じような事の繰り返しになるでしょう。
より快適で、より経済的な方向に人は流されてゆくものですから。
映画館だけでなく公共性の高い施設はできるだけ残せるよう市民と市政が
知恵を出しあって考える必要があるのではないでしょうか?。
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