前回ブログを書いてから、支援物資の送り先についていろいろ調べたり、問い合わせをしました
被災地に個人的に送れるか調べましたら、現地でボランティア活動をしているかたのブログを見つけました
その方にメールを送ってみましたら、実際に現場の声を聞くことができました
以下にメールの一部を掲載しますのでご覧下さい
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現状では、私の知り得る限り、子供服などを実際に必要としているかどうかはわかりかねるところでございます。
といいいますのも、避難所を回った折に聞いたのは、
自治体の方から必要な物資が届くこと、
必要な物資は(食糧を含め)、自治体に既に要請していること、
そして、その橋渡しは自衛隊などの公的機関が行っているとのことであります。
各報道機関で取り上げる内容も様々ですが、そのすべてが真実だと思います。
避難所によっても状況は様々で、まだライフラインも確立されていないところもあれば、
着るものも食べるものも十分に提供されているなど様々です。
物流も徐々に改善され、こうした避難所間の差もじきに無くなっていくことでしょう。
私の行動範囲はせいぜい半径50km圏内と狭く、よって知り得る情報もその程度でしかありません。
ただ、服などをいただいても仕分けすることができない、人がいない、といった話は耳にしますし、
友達から聞くのは、着るものには困っていないということでございます。
ただ、子供用の服限定ということでしたら、
被害が大きく、最後まで救援物資が行き届いていなかった僻地などで、そうしたニーズがあるかもしれません。
つきましては、各報道機関で取り上げられている、被災地の自治体と連絡をとってみてはいかがでしょうか?
もし需要があるのであれば、個別に支援できる可能性もあるかもしれません。
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避難所によって格差はあるようですが、現状ではこういう状況だそうです
現在長野県や安曇野市、松本市の窓口は支援物資の受付を一時休止状態になっています
被災地からの要請があれば、また受付るとのことでした
被災地の自治体でも服は足りている、とホームページに書かれているところもありました
避難所も移動されたりする方も多くなり、日々、状況が変わっているようです
それで考えたのですが、寄付をしていただいた品物は県や市で受付を再開したら持っていこうかと思っています
また、県内に避難されてきた方もいらっしゃいますので、そちらで必要でしたら、そちらに送らせて頂きます
また、古着の寄付をしていただいた方もあり、こちらの品物は値札の色を変えて販売させていただき、義援金にしたいと思います
値札はグリーンのペンで値段を書いてあります
お客様はグリーンの字の値札の品を買っていただければ、寄付していただいたのと同じになりますので、よろしくお願いいたします
寄付は市民タイムスのおもいやりボックスにしたいと思っています
名前が掲載されますので、後日お知らせしたいと思います
では、フェアの当日に義援金の寄付、新品の子供服、文房具の寄付をよろしくお願いいたします
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