2017/04/29
デンバー夜の街
ホテルは飛行場に比較的近い郊外の場所に取りましたので、チェックインしてから、再びデンバーの街に車で30分。
サヨナラナイト。
デンバーで一番綺麗な街並みのレストランで最後の晩餐を楽しみました。
今回のスキー合宿は、A 先輩の知恵を絞った企画でした。
旅行会社などでは絶対に組めない内容です。
Aさんが企画し団長、私が運転手と副団長、Wさんがナビゲータ、Sさんが会計、Mさんは副ドライバー、Tさんが通訳。
メンバーの中にはアメリカの大学を出た人がいましたが、彼が言ってました。
「こんなツアーに参加できて夢のようです!うれしい!」
A先輩を始め、みなさんありがとうございました。
時代はネットやGマップを駆使すれば、安くて自由な旅ができます。
トラブルがあっても、起きてしまったことには焦らず落ち着いて、一日くらいトラブっても動じない事ですね!!!
そんな時間を楽しめばいいと思います。
2017/04/29
ここも、出発前には予定を聞いていませんでしたので、なんだかわかりませんが!?!?
たぶん!コロラドの州都デンバーの議会堂 !?だと思います。
黄金の塔が印象的でした。
間違えたらごめんなさい!
それと、造幣局を見てホテルということになりましたが、スキーだけに来たという感覚が強すぎて、ここではなんか!
少しマッタリでした。
2017/04/29
今回のスキー合宿は A 先輩の企画で、
『ひたすらコロラド ロッキーマウンテンを滑る』の合言葉でした。
「少しは見学とか無いんですか?」
の質問には
「無い!」
というご返事でしたので、スキーだけと決めていましたが、最後のホテルに向かう車中、ここに行ってくれということで!
『Coors の工場見学』
ということになりました。無料の見学ツアーでクアーズの工場がある町の中をシャトルバスで見ながら工場へ、最後に一人3杯の無料ビール
私は運転手でしたので飲むことはできませんでしたが、Aさんの粋な計らいで、コロラドを満喫できました。
2017/04/29
今回、コロラドにいくつもあるからスキー場の中から5つのスキー場を選んで楽しみました。
どのスキー場も規模の広大さに驚かされましたが、その中で特に印象に残ったスキー場は「ベイル」でした。
ベイルの代名詞「バックボウル」というコースがあります。
オフピステの宝庫で、一般的に考えるスキー場の最高峰地点を越えて、更に山奥にあるコースです。
案内板には、《ここからは先は、一人で入るな!》の表示があります。奥深く広すぎて迷う!ということでしょう。
効率よくレイアウトされたリフトアクセスで短時間に多くの標高差を滑ることができます。いわば、ヘリコプターなしで楽しめるヘリスキー。どこまでも広がる銀世界でコロラド最高の体感ができます。
更に、奥へ奥へ進んでいけば、そこは「ブルースカイベイン」。
急斜面から静かな林間コースまで、自然そのままの変化に富んだコースが続きます。
山の地形を生かし、できるだけ木を切らずに作られたこのエリアでは「山を下りる」というスキーの原点が感じられるます。
2017/04/29
3,962mのピーク8 (ブリッケンリッジ)
さすがにここは高齢者はいません。
周りを見回しても私が最高齢者のようです。若者ばかりです。
リフトの最高地点より、標高差で50mほどですが、4,000mほどの高地では空気が薄いのを体全体で感じとれます。
そして、ここからの斜面は急峻でカチカチのアイスバーン!
他の人の滑降痕跡や岩などがあり、油断しては滑れません。
ここに登る前のリフトはアイスバーンで午前中は運休。午後温度が緩み、アイスバーが柔らくなってから動き出したリフトを下から様子を見ながら、満を期しての登頂でした。
Wさんと二人で登りました。
駒ヶ根の千畳敷カールの様になっていて更に急峻! Wさんが山頂からの滑降コースを選びましたが、のぞき込んで見ると!!!
コースは荒れていて急峻!
さすがに、そこは拒否しました。
「もっと、違うコースを考えようよ!」
ほとんど人の滑った後の無い!急峻だけど、そっち側がいいということになり、チャレンジ!
無事 生還 !
今回最後の滑りとなりました。
Wさん! ナイストライ! 動画で撮影バッチリでした。
2017/04/29
ほとんどのスキー場の傾斜は中級クラスです。
ただし、急峻なコースも沢山あります。
また、3,000mを越えると午前中はアイスバーンになっていて、リフトもそのアイスバーンのコンデションで運行しなくなります。
雪が付いていれば山全体が滑降可能なので、一つのスキー場で無限に楽しめます。
2017/04/29
アフタースキーも充実
格安ホテルにもプールやジャグジーは常識。
もちろん!真冬も使えるように温水プールになっています。
ハードなスキーの後はストレッチも兼ねてプールでひと泳ぎして明日に備えます。
S さんは海水パンツを持ってこなかったので、普通のパンツです。
「プールはどこにでもあるから、パンツを持っておいで!」
と、言っておいたのに ^_^