2017/04/28
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移動の基本はレンタカー
アスペンで借りて、デンバーで乗り捨て、保険も入って格安で借りることができました。さすが自動車王国、そのシステムもよく整っています。
今回の総走行距離は約300kmと少なかったですが、ホテルやスキー場への移動は無料シャトルが15分おきに走っていますので、それも利用して大変便利でした。
車の駐車場はしっかり整っていて、景観や環境を重視するのか、ほとんど地下駐車場になっています。1,000台規模のスペースがいくつもあります。
トラベルはトラブル
朝、2台借りたレンタカーの1台が、エンジンがかからない!!!
朝早めに出て次のスキー場へ行く予定でしたが、困った!
「バッテリー上がり」でした。
ここで、 I Padで近くの、ガソリンスタンドとカーショップを検索、1km以内にあることを確認し、もう一台の車でリード線を購入しに行き、見事到着。
さて、リード線をつなげてエンジン再スタート!!!
が!かからない!
メンバーに動揺が走る!!!
レンタカー会社に電話したり、ホテルにレスキューを頼んだり、どれも不発に終わりましたが、その間、もう一度、ガソリンスタンドへ行き、もう一本リード線を購入。
リード線2本を二重にして、二たび再スタート! 今度は快音を聞くことができました。
時間ロスは30分、事無きを得て、いざスキー場へ!!!
裏話
バッテリーが上がって、他の車からリード線をつないでエンジンを掛ける場合は、“ 電流 ” の流れが大きくなければダメです。今回最初に購入したリード線の中の銅線の太さだけでは電流の流れが足りなかったのです。
一本でかけた時、スターターの回り具合を観察して、瞬時にもう一本必要と診断して、リード線を二本にして再スタートに成功。
・・・バッテリーが上がった原因は内緒!です。(ドライバー談)
2017/04/28
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レスキュー隊ハウス。
この他に i のマークのあるウェアーを着た人や小屋がいたるところにあります。
インフォメーションの仕組みがしっかりしています。
我々もビーバークリークやブリッケンリッジでは普通にコース滑走をしていましたが、あまりにスキー場が広くて、地図を持ってはいましたがどこにいるかわからなくなりました。
登山や砂漠で迷うのと同じ感覚になります。
友人とはぐれたら、携帯電話や無線がないと再会することは困難ですね。
現に我々もはぐれたら、一定の時間に場所を決めて待ち合わせをしないと大変なことになりそうでした。
2017/04/28
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レストハウスも巨大ですが、そのテラスも広い。
スキーのシーズンは終わりなのにレストハウスもテラスも席はいっぱいになります。
ベストシーズンはどうなってしまうのかと思います。
2017/04/28
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子豚の丸焼き
3,000mくらいにあるレストハウスの光景。
セルフでもハイカラな雰囲気がいっぱい!ゲームもあったり、ライブもあり!
う〜ん、リゾート感たっぷりです。
バックにロッキー山脈が連なっています。
2017/04/28
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右下は、ちらし寿司、アメリカにしては美味しい!日本人の寿司職人は一人もいませんでした。
入り口に比べ、店内は地下などありデッカイ寿司屋さん。
満員、大繁盛のようです。
右上は、4,000円のサラダ!
3,000mくらいにあるスキー場内のレストハウスにて!
さすが、高級スキーリゾート!
左上は、これがアメリカンバーガー! ガブリ! けっこういけます。 🍔 🍔 🍔
左下、真ん中はスタバのコーヒー缶 ・・・プロテイン入りと印刷さててます。protein!!
2017/04/28
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グリズリーやアメリカグマ
熊よけのゴミ箱、厚い鉄製、扉は人の手でロックを外さないと開かないようになっています。
まだ、冬眠の最中!?なのか!? 遭遇することはありませんでした。
2017/04/28
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ブリッケンリッジのスキー場地図
最高地点は3,962m (ピーク8)
全てのスキー場は麓の街を中心に扇型に設計されています。
街に向かっている山並みは全ての滑降可能。山頂の反対側に行くとまず帰ってはこれませんね。そこだけは一部にロープがありますが、自己責任です。
間違いなく全ての滑るのには、ここは最低4日〜5日はかかりそうです。
2017/04/28
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今回の合宿はコロラド ロッキー山脈にある、
アスペンマウンテン、
アスペンスノーマス、
ベイルフロント、
ビーバークリーク、
ブリッケンリッジ
の5つのスキーリゾートで合宿。
このひとつひとつのスキー場の整った施設、街並み、広大な規模、日本人としては驚くばかりです。
街並みは、銀座と原宿、軽井沢が合わさったよう、計画されたスキーリゾート開発をしたのがわかります。
スキー場の規模!!!
一つのスキー場が大糸線沿いのスキー場を全部合わせたくらいと表現しても大袈裟ではないくらいの大きさです。
その、ひとつのスキー場を全部滑るのに3日間くらいはかかりそう!
ワールドカップのスキー、スノボー競技でタフな体力を使う滑降やレースのようなかものは、ここで練習をしてきたアメリカ人には敵わないのかなとも思ってしまします。
2017/04/28
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コロラド・ロッキー山脈、スキー・スノボ合宿。
写真は今回の最高峰登頂、3,962mの山頂。ブリッケンリッジのピーク8。
私と Wさんが登頂できました。自慢の写真です。
成田 ✈️ → コロラド・デンバー 🛩 → アスペン 🚙 → スノーマス 🚙 → ヴェイル 🚙 → デンバー ✈️ → 成田
アメリカ コロラド ロッキー山脈の5つのスキー場をスキー合宿
アメリカではレンタカーを借りて、宿泊は郊外の安い宿を選び、ひたすらスキー・スノボーを6人で合宿。
航空チケットは半年前に安いチケットやマイレージで予約。ホテルは5,000円、レンタカーは17,000円/1名当りと節約。
しかし、一番驚いたのは、リフト券が16,000円/1日、アメリカのスキー場は高額でした。また、ランチに食べたサラダボールは4,000円 エッ!と思うくらい高額。さすがアメリカ屈指の高級スキーリゾート。
そこを!なんとか工夫して格安トッピングでスキー合宿ができました。
旅行会社では組めない自由旅行。トラブルもいっぱいあったけど、トラベルはトラブルとかえって思い出ができ楽しむことができました。