2017/02/06
的川泰宣氏
宇宙航空研究開発機構JAXS名誉教授の講演会
7年にわたる宇宙の旅を終え、2010年6月に地球に帰還した小惑星探知機 《はやぶさ》
その設計、打上げ計画に当初から携わった的川教授に、プロジェクトの軌跡を振り返りながら、そこから学んだことや意義、喜びをについてお話を聞きました。
数々のトラブル、アクシデントに遭遇。それを乗り越えた発想は、予算がなかったお金がなかったから生まれた。そのアイデアは素晴らしいものばかりだった。
目標を高いレベルで共有しているチームの団結力は、アクシデントを乗り越えるごとにすざましいものに変わっていった。
伝えたい二つのこと
1、日本のモノづくりの素晴らしさ
2、適度な貧乏と・・・未来への高い志
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