2016/07/26
山頂は森林限界に近いのであまり木は生えていません。
山頂付近は広く下界の展望は望めません、時々、曇り空が開けて上高地や乗鞍岳方面が見えます。
山頂北側の平に、デッカイ!中電の反射塔と雨量計が設置されてました。
コーヒーを沸かし、一休みして下ります。
下山は2時間チョットくらいかかったかな!
余談
下りに波田側からの分岐で、3台の “中年モトクロッサー” と遭遇。
朝日村側の登山道は登山のためによく整備されています。
彼らは波田側からモトクロスバイクで来たとのこと、こんなところをモトクロスで!
波田側の道の状態は知りませんので、バイクでいいかもしれませんが、朝日村側はバイクではチョット!いやウント!まずいと思いましたが、この分岐点で長く休憩している様子。ここから山頂や朝日村側への登山道はいくら何でもバイクはNGです。
いろいろ言うのも不愉快なので、私だけ3人のモトクロッサーと話もせず!怪訝な目で見て下ることにしました。
私も若い頃、モトクロやってました!
もっと違うところでやればいいのに!
2016/07/26
登山口から稜線まではきつ目の登りを80分。
登り口から数分の登山道に地蜂の巣があり、登りの時は真上を踏んで行ったが、下りでは蜂が凄い勢いで何匹も出てきて、避難!
稜線からは緩やかな登りを40分ほど行くと、避難小屋があり、登山道の整備に使う工具が置かれていました。
ほとんど登る人のいない登山道ですが、よく整備されています。
そこからしばらく登ると鉢盛山山頂。
2016/07/26
鉢盛山は日本三百名山の一つ
登山口から山頂までは3時間のコース。
朝日村、波田町、木曽側からのルートがありますが
、朝日村からのルートを選択。
先ず、朝日村に林道のゲートの鍵をメールで事前予約。丁寧に村役場から確認のメールも届きました。役場の玄関左側にあるポストに鍵を入れた封筒を置いてくれてあるので、休日や時間外でも安心。
余談だが、この村役場がいい!一時代前のレトロな感じが気に入りました。どんな田舎に行っても、役所は村一番の近代的な庁舎です。この時代に節約感があり気に入りました。
その、庁舎の話を誠心館道場村山師範に話したら、建替えをしているとのこと、少しガックリ!
登山に戻しま〜す。
キャンプ場の手前を右折、ゲートを抜けると、よく整備された林道を車で20分〜30分走ると15台くらい駐車できる駐車場に到着。