2016/06/24
1200年の昔、慈覚大師円仁が開基
カルデラ湖の宇曽利山湖、その湖畔にある恐山菩提寺
湖と菩提寺周辺は硫黄の匂いがたちこめ、霊場の雰囲気をかもし出しています。
岩肌は地獄、湖の白砂は極楽になぞられ、人々は千年の長きにわって「人が死ねばお山に行く」という素朴な信仰を伝えてきたそうです。
時代が変わっても人々の尽きることのない安らかな生と死への願いがある限り、この霊場は信仰の場になり続ける。
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