2015/11/19
カミオカンデとは違った実験計測施設 《カムランド》、ニュートリノの実態を違った角度で観測するそうです。
世界最高峰の施設で、日本ならではの匠の技術でないと作れないそうです。
写真はクリーンルームです !
ここからは、二班に別れ見学。
2015/11/19
24時間 3交代で観測結果を分析
スーパーカミオカンデ実験施設にニュートリノが衝突するのは1時間に一回ほど観測できるそうです。
ニュートリノは宇宙や地球内部、時には原子力発電所から飛んできて施設内の水の電子と衝突するそうです。その衝突時にニュートリノが蹴飛ばした電子素粒子を観測分析することによって、どの方向や、どこから飛んできたがわかるそうです。
現代、いまの時代に何に役立つのですか!?の質問に!
その結果は将来、宇宙の誕生の解明に役立つそうです!
2015/11/19
世界中の物理学者や著名人の直筆で激励文が書かれています。
「政治家や有名人でも、研究に支障があれば見学を断ります。」
とのこと!
野党などの党首でも、見学できないそうです。
今日は脇田さんの同級生古賀先生のご好意で見学させてもらってます。
2015/11/19
先月講演を聞いた、東北大学ニュートリノ科学研修センター 准教授 古賀真之博士の案内で、《 神岡宇宙素粒子研究所 》の見学。
地下1,000mに入ります。
この中に 《 スーパーカミオカンデ 》 と《 カムランド》が有り、ニュートリノの観測をしています。
先月、古賀先生から講演いただいた翌日 ! ノーベル賞の発表がありました。
とてもタイムリーに見学が楽しめます。
2015/11/19
美味しい!
岐阜県の最北端神岡は、かつて冬の間は大雪のため交通が途絶え、何日もの間鮮魚を仕入れることが困難な時期が続き、そこで考案されたのがこの「蒸し寿司」
春から夏に採れる食材を乾燥塩漬けなどで保存し、鮮魚の代わりに寿司の具になっています。
味付けで最優先しているのがカツオデンブで、鰹節を削り粉にし、味付けしています。
寿司飯の上に でんぶ、油揚げ、椎茸、筍、レンコン、卵焼きを重ね、蒸し揚げで調理されてます。
飛騨春慶塗りの せいろ は寿司を最後まで暖かく保つだけでなく、独特の朱塗りが、歴史をにじませています。
雪国の知恵がつまっています。