有賀泰治の公式ブログです。日々の行動や情報、会社での出来事などを更新しております。

2015/09/02
今月のテーマ


《 真理 》
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2015年09月01日
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・有賀 泰治

1、 苦難のない人生などない、それを受け止め、乗り越えるための知恵を磨くことだ。

とても風の強い朝だった。いつも見る花壇で、人の膝ほどの高さに育った花々が身をしならせ、風に耐えていた。
動物であれば、吹き付ける風や暑さ寒さをしのごうと、移動することもできる。だが、大地に根をはる植物は、試練から自力では逃れられない。その分環境に適応し、生き延びるために培った。“ 知恵 ” がある。
暑さに弱い植物は夏を、寒さに弱い植物は冬を、種子の形で乗り切り、温暖な秋や春に花を咲かせる。それには本格的な夏や冬が、いつなのか事前に知る必要がある。その役割を果たすのは 葉 だ。毎晩、夜の長さを測る役割を担っている。
6月22日は夏至で、夜の時間が最短となる。この日から夜が長くなることを察知することで、植物は本格的な夏の到来を知る。反対に冬至から、だんだん短くなる夜を感じ、寒い冬に備える。こうした植物の特性からまなべることがある。

2、 負けたことのある人間は強くなる。また、次を目指せばいいんだ。
・・・・・王貞治

夏の高校野球選手権大会、第一回から100年を迎えた甲子園。
8月6日の始球式は王 貞治さんが務めた。早稲田実業の選手で1年の夏から3年の春まで4季連続の甲子園出場。優勝も経験し、投手としてノーヒットノーランも達成。華々しく活躍したが、野球人生を決定付けたのは、予選での1度の敗北だったと本人が語っている。
それは最後の夏、甲子園を懸けた東京大会の決勝戦。早稲田実業は明治高校に延長12回、6-5で逆転サヨナラ負け。卒業後は大学進学を目指していたが、「何かをやり残した」という思いがぬぐえなくなり、プロの道に進むことになる (『もっと遠くへ』日本経済新聞)
悔し涙が、その後の猛練習を支え、世界のホームラン王を生んだとも言えるだろう。勝負は絶対に勝たねばならない。そのために必死に練習する。その厳しさの中で、たとえ敗れても自己の限界を超え、努力する姿勢は残る。
目標に向かって戦う命は次の勝利を必ず開いていくものだ。

3、 「分かろう」とする努力を怠ってはいけない。


米軍が撮影した被爆後の広島の写真集を開いたときのこと、「原子爆弾の威力が、いかにすざましいか」という観点しかなく、十数万人が殺された実感などは湧くはずもなかった。
記録映画「知られざるヒロシマの真実と原爆の実態」を見た。被爆者の証言を踏まえて被爆前の街並みや人々の暮らしが再現され、「原爆が何を奪ったのか」現実味をもって迫ってきた。
「原爆を投下されたその下には人間がいた。命があった。一人一人の顔があった」 映画を製作した、被爆者で映像作家の田邊雅章さんが力説するように、「人間がどう破壊されたか」を伝えなければ、原爆や戦争を伝えたことにならない。
核兵器の歴史は “ 一通の手紙 ” から始まったといえる。アインシュタインが署名し、米国大統領に原爆開発計画の推進を求めた、1938年8月2日付の書簡である。ナチスの脅威化の決断とはいえ、彼は後日、署名したことは「大きな誤り」と認めている。
被爆体験は「どうしても言葉にならない」という。記録映画の中で、被爆者が言っていた。あの地獄の苦しみは「体験したもんしかわからんですよ」と。

4、 良き人生のために、大志を抱くことは必要だが、そこに至る道には、地道な小事を積み重ねるしかない。誰が見ていようがいまいが、丁寧に、妥協せず取り組む。それで実力がつくし、周りからの信頼が生まれ、自分の大きな夢を応援してくれる人も出てくるものだ。

建築やデザインの世界に「神は細部に宿る」という格言がある。柱一本、タイル一枚、そうした細部に徹底してこだわってこそ、全体の美が生まれるという。近代建築の巨匠ミース・ファン・デル・ローエの言葉とされる。
数寄屋大工の斎藤光義氏は、かつて上棟式の後、設計士から「柱を全て図面よりわずかに丸みを帯びたものに変えてほしい」と言われた。悔しかったが、半年後完成してみると、確かに部屋の雰囲気が心地よい。あの丸みが、そうさせたことを思い知った。
その後も氏は、 “ 柱を数ミリ太く ” とか “ 木の表面をごくわずか削って ” と注文を受ける。妥協なきこだわりに触れて、奥深い数寄屋の世界に引き込まれて行く。「大工仕事も積み木みたいなものですからね」氏は語る (『運命を変えた33の言葉』NHK出版新書)

5、 「1本のネジがなくても、機械は動かない」「小事が大事」誰でもできる “ 思いやりの行動 ” を一つ一つ重ねる。

職場の中で、製品やサービスなどの質の管理・改善を目的に行われる「QCサークル」の活動。その基本的な考えに「次工程はお客様」がある。
「自分の担当する工程の次の工程を、お客様と思って仕事をする」との意味。自分の工程での結果を、次の工程での品質向上に役立て、最終品質を高めて行く考えだ。
国産自動車メーカーの工場を見学したことがある。徹底した無駄を省き、より高い生産を目指す取り組みに、感動したことがある。
特に、「不良品を後工程に流さない」とする作業工程。
問題が生じた場合は、その場で対処し、後回しにしないシステムが構築されていた。細かなことを着実に積み上げる現場を目の当たりにして、世界に冠たる信頼のブランドを築いた理由が分かる。

6、 手本を示すのは他人を動かす主要な手段ではない。それが唯一の手段なのだ。
・・・・・哲学者・医師/アルベルト・シュバイツァー

誰かに自分が思うように動いてもらいたいと考えるなら、自ら率先して「手本」を示すことです。
自分自身が実践してもいないようなことを他人にいくら求めたとしても、言われた人の多くは、心から納得して従おうとはしないものだからです。
人を指導する立場にある人が自分の理論を忠実に実行し、結果を出したという事実があれば、ほとんどの人は厳しい指導をしなくても、同じように振る舞い始めるのです。
自ら率先して手本を示すことで、人を動かしていますか?

7、 自分の前に敵がいっぱい現れた時は振り返って見よ。味方がいっぱいいるものだ。
・・・・・評論家/生田長江

何か新しいことを始めると、そのことに対して好意的でない人たちが現れることがありますが、一切気にせず、心をまどわされないことです。
従来の枠を超えた常識はずれなことには、時には批判も出てきますが、自分が熱い「志」を持って取り組んでいることには、暖かく応援してくれる人たちもたくさんいるからです。
自分の中に確固たる「信念」がある人は、人間的な魅力があり、どんな逆境にも挫けない、本当の強さを持っているのです。
夢を応援してくれるサポーターが、自分の周りにいますか?

8、 精神的な成長を遂げることで得られる内面的な幸福。これが伴わなければ、外面的な幸福は長続きしません。
・・・・・チベットの元首/ダライ・ラマ14世

真の幸福を手に入れるためには、金銭面の豊かさのみを追求するのではなく、「心の豊かさ」を実感できるような、「ライフワーク」を極めることです。
仕事で成功し、いくら大金持ちになっても、人生の最後にあの世に持っていくことができるのは、現世で経験した楽しい思い出や、何かに挑戦することで得られた「感情」だけ、だからです。
人生は金銭以上に価値のあるものが存在することを知り、自分の幸せの基準が物質的な豊かさから、心の豊かさへと変わることによって、これからの生き方が変化していくのです。
外面的な幸福を超える。内面的な幸福を実感していますか?

9、 自分を信じているなら、自分を売り込むことを苦手に感じることはないはずです。
・・・・・エグゼクティブコーチ/マーシャル・ゴールドスミス

大事な場面で、重要な人物からの応援を取り付けるには、「これから」という部分にフォーカスを定めてしっかりと、自分を売り込むことです。
賢明な人は、無意識のうちにこれまでの功績や実績よりも、将来的な「ポテンシャル」への期待を重視する傾向が高いからです。
たとえば実績が少なくても、自分の潜在的な能力を考慮すれば、十分にできるという確信がある仕事を応援してもらいたいときは、過去の実績にとらわれず、可能性に焦点を定めた話をすると受け入れられやすくなるのです。
将来のポテンシャルを強調し、自分を売り込んでいますか?

10、 究極の表現で言い表すとするなら、成功とは自分の個性を最大限に発揮することです。
・・・・・作家/オグ・マンディーノ

ビジネスでの成功確率を格段に上げるには、自分の好みや適性を知り、個性を生かせる仕事を選ぶことです。
自分らしく生きたい、自分らしい仕事に就きたいと考え、自分の可能性を探し出し、それを一つひとつ実現し、本来の自分自身に向かうことが、「自己現実」ということだからです。
これまでの自身の行動や考え方、感情を振り返って観察し、自分がどう感じるか、どんな感情が湧いてくるのかを見つめ直し、「感情によるメッセージ」を読み取ることが、「天職」に出会う近道なのです。
心の声に従い、自己実現ができる仕事に出会っていますか?

11、 おまえの運命は、まだ決まってもいなければ、用意されてもいない。何に出会い、何に屈するか。それを決めるのは、おまえ自身でしかない。
・・・・・経営コンサルタント/アレックス・ロビラ

自らが決断を下した重要な選択を成功に導くためのは、日頃の「小さな選択」を馬鹿にせず。これから達成する大きな目的の実現に繋がっていると意識することです。
大きな選択のみが成功の素になるわけではなく、日々求められる小さな選択を正しく判断することこそが、出会いや運命を左右する重要な鍵になるからです。
誰もが何気なく、日々何らかの選択を行っていますが、自分の将来を形作っているのは、一瞬一瞬の判断であり、正しい選択の積み重ねが、新たな道を切り開くのです。
自分の心に従い、正しい選択で道を切り開いていますか?

12、 成功する人になろうとせず、むしろ価値ある人間になろうとしなさい。
・・・・・理論物理学者/アルベルト・アインシュタイン

最高の人脈を構築するためには、日頃から内面を磨き上げ、人から支援を求められるような「価値」を創造することに力を注ぐことです。
「あの人といるとこんなメリットがある」「あの人と付き合っていれば、凄いノウハウが得られる」と言われる、「魅力溢れる人物になる」ことが、ビジネスでの成功を引き寄せる極意だからです。
自分が得意とするジャンルを作り、人助けができるスキルを一生懸命に努力して高めれば高めるほど、訪れるチャンスが増大してくるのが、「成功のメカニズム」なのです。
人に与えられる価値を高め、成功を手繰り寄せていますか?

13、 愚か者は、幸福がどこか遠い所にあると思い込んでいる。
賢い者は、幸福を足元で育てている。
・・・・・サックスプレイヤー/ジェームス・オッペンハイマー

今のビジネスでは、面白みを感じられなくなったとしても、情熱が全くなくなるまでは全身全霊でやり遂げることです。
次の布石のために最善を尽くし、全ては実力を蓄える肥やしだと考えれば、いかなる仕事でも無駄にならないからです。
どんな環境にいたとしても、自分が持っている肥やしをどんどん蒔き、周囲から実力を評価される人間になることができれば、足元の畑からも大いなる恵みを収穫することができるのです。
今いる環境で最善を尽くし、チャンスをものにしていますか?

14、 戦いにおいては、一人が千人に打ち勝つこともある。しかし、自己に打ち勝つ者こそ、最も偉大な勝利者である。
・・・・・インド初代首相/ネルー

偉大な成功を残した人たちの多くは、どんな障害があっても、絶対に「これだけはやり通す」という、誓いを立てています。
全ての物事は、自分の気持ちの持ちよう一つで、決まることを知っているからです。
求めるものが大きければ大きいほど、強力な敵が現れますが、挫折をしても、再び立ち上がる力があれば、ピンチをチャンスに変え、何度でも挑戦できるのです。
自分との公約を守りきることで、弱い自分に打ち勝つことです!

15、 全ての偉大なことはシンプルであり、その中の多くのものは一言で言い表すことができる。
・・・・・元イギリス首相/ウィルトン・チャーチル

顧客開拓を効果的に進めたいなら、短い言葉で自分の提供するサービスの良さを「一言」で表現することです。
30秒、250文字という短い時間で簡潔に魅力を伝えられることは、チャンスを確実のものにするための、必須テクニックだからです。
自分がだれで、何を提案し、相手にとってどんなメリットがあるかを短い時間で説明できる「エレベーター・ピッチ」(注) を日頃から準備しておくことは、起業家にとって至上命題なのです。
普段から自分の考えを短くまとめる習慣を、身に付ける!

(注)
「エレベーター・ピッチ」とは、実際にエレベーターで行うプレゼンではなく、エレベーターが昇降する間のわずかな時間(30秒程度)でプレゼンを終えることを意味します。これは、自社や取引先の役員などの多忙なキーマンに、短時間で企画の要点を説明するために生まれた手法で、プレゼン内容をまとめるのに有効な手段として知られています。ここで大事なのは、自分が30秒でどれだけ話せるかを把握しておくこと。実際のプレゼンでは、早口や、丸暗記の棒読み口調だと気持ちが伝わらないので、伝えるべきことをあらかじめ整理しておく必要があります。

16、 いつもしていることをし続けていれば、いつも得ているものしか手に入らない。
・・・・・著述家/ジャック・キャンフィールド

何事も成果をあげ続けるためには、既に実行していること以外に、従来とは違う新しいことを始め、「自己変革」を起こすことです。
今までと全く変わらない、スタイルや方法だけに固執していては、時代や環境の変化の流れについていけず、現状維持どころか、衰退をしてしまう可能性があるからです。
自己成長に悩みを抱えているなら、どんな苦行を伴ったとしても、進化、発展するための「覚悟」を決め、これまでの自分の行動を「チャレンジ」させるしかないのです。
本当に望むものを手にするために、どんな変化を起こしますか?

17、一緒にやろうという力がまとまってこないと物事は前へ進まない。成功の成否は人の和にあり。
・・・・・元住友金属鉱山社長/藤森正路

大きな物事を成功に導くには、人との調和を図り、「和合の精神」を持つことです。
自分が行っていることが正しいことで、人のためになるならば、必ず、応援してくれる人が目の前に現れて助けてくれるからです。
思いの強さに応じて支援者が現れますが、大抵の場合、応援者が現れるのは、目の前の試練というハードルに全力で応えた後なのです。
人との関わり合いを大切にし、未来を創造していますか?

18、ビジネスの世界の報酬は全て2種類の通貨で支払われる。
2種類の通貨とは「現金」と「経験」だ。
報酬はまず経験で受け取ること。現金は後でついてくる。
・・・・・元ITT社長/ハロルド・ジェニーン

自分だけの何かを体得したいなら、どんなに情報を見たり、聞いたりするよりも、実際に自分が試し、リアルな体験を通じて学ぶことです。
失敗を恐れ、自ら挑戦し経験することもなく、短期間で簡単に儲かるというノウハウばかりに頼ったり、楽にできることばかりを考えていては、大きく成長することはできないからです。
何かにチャレンジし、自分が本当に成長できたと心から感じられる経験は、「プライスレス」な報酬なのです。
貴重な経験を通じて得られる価値を、大切にすることです!

19、 他人を感動させようとするなら、まず自分が感動せねばならない。
・・・・・画家/フランソワー・ミレー

人に何かを購入してもらいたければ、まず、自分が使ってみて、その効果を証明してみせることです。
自分自身が実践することで、なんらかの結果を出した実績があるものであれば、説得力が違うからです。
セールスレターなどを使って、どんなに高度な心理的技術を使っても、自分が本当に良いと思っていない商品を人に勧めようとするのは無理があるのです。
実体験の感動を伝えることで、人を動かしていますか?

20、今月の言葉

打ち込む
人間は片手間仕事をしてはならぬ。やるからには生命を打ち込んでやらねばならぬ
・・・・・森信三(哲学者/教育者)

人生に真摯になる
自分が後世に何を残せるかなと生き方を振り返った時、人生に真摯になれる
・・・・・^石川真理子(文筆家)

人生を切り拓く
過去のどうにもならないことを悩むより、現在自分が置かれているところから将来に向かって人生を切り拓いていこう
・・・・・^新井正明(住友生命保険元名誉会長)

必然
すべてのことは自分が何かを学び、深まるために起こる
・・・・・玄侑宗久(芥川賞作家・福聚寺副住職)

よい生活
気持ちのよい生活を送ろうと思うなら、済んだことをくよくよせぬこと、滅多なことに腹を立てぬこと、いつも現在を楽しむこと、とりわけ人を憎まぬこと、未来を神にまかせること
・・・・・^ゲーテ(ドイツの大文豪)

ただ一つの道
小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道
・・・・・イチロー(メジャーリーガー)

心の持ち方
「できるか、できないか」よりも「やりたいのか、やりたくないのか」、そちらの気持ちのほうが大事
佐野有美(車椅子のアーティスト)

希望
心を定め、希望をもって歩むならば、必ず道はひらけてくる、深い喜びも、そこから生まれてくる
・・・・・松下幸之助(松下電器産業創業者)

本物
苦労に苦労を重ねた挙げ句、達したものこそが本物である
・・・・・坂村真民(仏教詩人)

ぶれない
たとえ自分は凡人だとしても、10年ぶれないで続ければ、その道でプロになれる
・・・・・赤崎勇(ノーベル物理学賞受賞者)

思い
思いが積み重なって、やがて現実になる。常日頃どんな思いを抱いているかが大切
・・・・・稲盛和夫(京セラ名誉会長)

続ける
結果はすぐに出なくても、根気強く信念を持って続けていれば、必ず人は見てくれている
・・・・・大峯麻友(元宝塚歌劇団宇宙組組長)

夢中
人生で何かに夢中になること、何かに憧れを抱くこと、そういう気持ちがすごく大事
・・・・・福島智(盲ろうの東京大学教授)

幸せの源
良い人間関係を築くことがすべての幸せの源である 
・・・・・大島修治(キャセイ産業社長)

狎れ
「狎(な)れ」ということは、気づきの精神を失うこと
・・・・・鈴木秀子(文学博士)

人格の背景
趣味は、人格の背景である。装飾ではない
・・・・・丸山敏雄(倫理研究所創始者)

生きる証
何もしない人間に失敗はない。失敗があったということは、何かした証拠である。なぜなら、「生きる」とは何かをすることだから
・・・・・市川晋松(元横綱佐田の山)

仕事
人間というのは、男性女性にかかわらず、仕事を通じて成長する存在
・・・・・遠山敦子(トヨタ財団理事長)

プロ
教える意思のない人から学ぶのがプロ 
・・・・・堀威夫(ホリプロ創業者)

努力
絶えず努力するものは救われる
・・・・・ゲーテ(ドイツの文豪)

何を念じているか
いま何を思い、何を念じているかが明日の花として現れる 
・・・・・石川洋(托鉢者)

思い
「思い」は、私たちの想像を超えた、強大な力を持っている
・・・・・稲盛和夫(京セラ名誉会長)

成長
行き詰る経験があればあるほど人間は成長する。そこで挫けなければ、そのたびに成長する 
・・・・・加藤宗平(豊田合成顧問)

運を招く
あの人は味があるなと言われるには年輪がいる。苦労して叩き上げた者でないと本当の人材にはなれない
・・・・・松久朋琳(大仏師)

仕事の幅を広げる
自分の人格を磨くということが、仕事を広げ、大きくしていくことになる 
・・・・・伊藤 正(住友商事社長)

コツコツ続ける
一つのことをコツコツと地道に続けていったら、能力のないものでも、自分の一天地を開くことができる
・・・・・中井政嗣(千房社長)

運を招く
人間、不思議なもので、一所懸命に仕事に打ち込んでいると運がやってくる 
・・・・・松久朋琳(大仏師)

成長の原動力

人間は失敗したり上手くいかなかったほどよく覚えているし、その経験が人を一段上へ上へと押し上げる原動力になる 
・・・・・宮本洋一(清水建設社長)

命のエンジン
人間は感動することによって、自分の命のエンジンをかける 
・・・・・相田みつを(書家)

腕を磨く
どんなお仕事でもまずは、基本をとことん極める、そういう心構えで腕を磨いていくことが大事 
・・・・・辰巳芳子(料理研究家)

経験には意味がある
どんな苦しいことでも、嫌なことがあっても、必ずそれは後から考えてみると、役にたっている 
・・・・・駿河敬次郎(順天堂大学名誉教授)

出逢い
人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に―― 
^・・・・・森 信三(国民教育の師父)

運とは与えられるもの

運というものは、その勉強や努力の上に、恵みとして与えられるもの。猛烈な努力がないところに絶対に運は巡ってこない
・・・・・辰巳芳子(料理研究家)

幸福の扉
幸福になりたいと思ったら、そのために努力しなければならない。無関心な傍観者の態度を決め込んで、ただ扉を開いて幸福が入ってくるようにしているだけでは、入ってくるのは悲しみでしかない 
・・・・・アラン(フランスの哲学者)

言葉の種
心の土壌に言葉の種がうまく合致したとき、その言葉はその人の心の中で大きく育ち、その人の運命をも形づくっていくものとなる

成長
人の悪口しか言えぬ人は、成長能力のない人であり、また人の短所しか見えない人は、成長がとまった人である 
・・・・・平澤 興(京都大学元総長)

感謝
感謝しようと思ったら、感謝できることはいくらでもある 
・・・・・鈴木秀子(文学博士)

仕事のツボ
小さなことをバカにしないで研究心を働かす人は、着実にその仕事の過程を通じて、仕事の成功するツボを体得していく 
・・・・・田辺昇一(タナベ経営創業者)

心の純粋性
心の純粋性が高まるほど自分に本当に必要なものが見えてくる
・・・・・加藤秀視(創栄Group代表取締役)

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プロフィール

有賀泰治

車検の『アップル車検』
自動車販売の『カーベル』
キズ、へこみの『キズナース』
中古タイヤ、カー用品の『ガレージ・オプション』
事故・故障対応の『レッカーサービス』
自動車をはじめとしたすべての損害保険・生命保険の『保険部門』

上質なカーメンテナンスを自社で全て提供する自動車会社
㈱アルガオートサービスは自動車関連の事業を営んでいます。

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