2015/08/28
友人、斧さんの会社 株式会社VCの創立20周年記念式典に御呼ばれしてきました。
10年前に知合い、その後急成長した斧さんに敬意を表します。
祝賀会の乾杯の挨拶をお願いされ、喜んでご挨拶させていだだきました。
『 VC20周年斧さん、VCの皆さん 創立20周年おめでとうございます。
心よりお祝い申し上げます。
私と斧さんの出会いは約10年ほど前で、今でもその時の光景は覚えています。
宮渕のお店で、時々アンティーク品を購入していました。ある日、店の中で斧さんが関西人特有の人懐っこさで近寄って来て名刺をいただきました。
そこから、現在に至るまでお付き合いいただいています。
本日は20周年ということでお祝いもうしあげますが、今後も永続的な発展を願います。
また、一口に永続企業と 言ってもタイプがあると思います。
1、家業型:老舗旅館や酒醸造など「家」を 守りつづける、
2、製品密着型:しょう油のキッコー マンや羊かんの虎屋など、製品やのれんをしっかり 守る、
3事業価値重視型:過去の事業や製品に固執せず、
時代の変化とともに提供する価値を発展させて生き延びる、という 3 つのタイ プに分類できます。
VCさんはアンティークを売りにしていますが、このうちの 3のタイプだと思います。今後の日 本企業の経営モデルとして最も重要になるタイプです。
時代は変化を繰り返します。
つまりは永続的に存在もしくは成長発展するには、その時代に併 走しなくてはいけないだから永続的発展のためには常に変化が必要だと言われています。
変化に敏感な斧さん率いるVCさんの永続的発展を願い乾杯致します。
「乾杯」』
コメント追加