有賀泰治の公式ブログです。日々の行動や情報、会社での出来事などを更新しております。

2015/08/17
今月のテーマ

・・・・・・・《 使命 》・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2015年8月1日
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・有賀泰治

1、人の心を動かし、不可能を可能にするもの。

徳川が豊臣を滅ぼした 「大阪夏の陣」 から今年で400年。
この合戦は来年、NHK大河ドラマ「真田丸」でも描かれる。
豊臣方には、勇戦の名将・真田信繁(幸村) らとは対象的に、何かと理由を挙げ、積極的な作戦を嫌う古参幹部が多かったようだ。
司馬遼太郎も小説 『風神の門』 で、無名の一兵士に語らせた。
「少し怪我をすればあわてて引き鉦(ひきかね)をたたくようでは、大将とはいえぬわ」
「乱軍の中にいると、見方が勝っているのやら、負けているのやらわからぬ。そのとき大将たる者が、味方の勝ちぞ、掛かれ掛かれ、と声すさましく喚い(わめい)てくれば百倍も元気が押し出ていく」
勝負はつまるとろ、将の一念で決まる。 “ 勝ちたい ” という 「願望」 の域を超え、“ 勝った ” とまで言い切れるほどの、深き祈りと緻密な準備と行動に裏打ちされた「確信」を持つことだ。

2、勇んで挑戦する。そのあとに力はついてくる。
・・・・・思想家・武道家/内田 樹

「僕には才能がありませんから」 「力はございませんが・・・」 謙遜を美徳とする日本人が、言いがちなセリフである。
内田氏も若い頃にはよく言ったそうだが、教える立場になった時、それは禁句であることが分かったという。
氏の同門に昔、いくら勧められても初段の審査を受けない人がいた。自分にはまだ黒帯の実力がないと、そのうち後輩にもどんどん抜かれ、不思議なことに、10年以上稽古しても、さっぱり彼の技能は進歩しなかった。「何か」が能力の開花に「ロック」をかけていた。(『街場も戦争論』ミシマ社)
「力がありません」という表白は、結果が首尾よくいかなかった時のための予防線である。この、心の隅に残った恐れの命が、成長を妨げる。
ほかに「自分はやればできる」という言葉があるが、これも、時には「やらない」言い訳であり、臆病の表れかもしれない。
成長にはまず 「勇気」が必要だ!勇んで挑戦することだ!

3、 「夏山や湖水青く鳥啼き渡る」
・・・・・正岡子規

梅雨が明け、夏山登山のベストシーズンを迎えた。
日本登山の歴史を開いた人に、ウォルター・ウエストンがいる。今年、創立110周年を迎える日本山岳会の創設功労者で、数々の名峰を制覇したことでも知られる。
「日本三大奇勝」の群馬・妙義山もその一つ。
この山に彼は、地元案内人の根本清蔵と互いの体をザイルで結ぶ、当時としては日本初の技法で挑もうとする。しかし、 “ 自分が落ちれば一緒に落ちてしまう ” と清蔵は二の足を踏む。“ 岩場で足を踏ん張っているから清蔵を落とすことは絶対ない ” 。
二人は、互いを信じ、未踏の道に踏み出した。後に、この登頂が日本近代登山の発祥と言われた (小林ニ三雄著 『登山家W ・ウエストン と清蔵』)
登山はなぜ、人を引きつけるのか。
理由の一つは、そこに人生の縮図を見るからだろう。義務ではなく自らの権利として、あえて険難(けんなん)に挑む。仲間を信じ、自分も仲間の信頼に応えようと努力する。そこには安逸(あんいつ)の日々では得られない充実と成長の手応えがある。

4、 どんなことからも、人は学び、価値を創造することができる。そうすれば、雨も楽しく、人生は刺激に満ちた劇場となる。

梅雨も上がった! 大地を潤し、実りをもたらす雨は喜びの源だ。
甘雨、慈雨、瑞雨・・・辞書には「喜雨」という言葉もある。
ダビンチはこんな寓話を書いた。
・・・ 水は海にいるうち、ふと大気へ昇りたくなった。火に誘われ水蒸気となって空高く昇り、薄く冷たい空気の間に到着する。だが、そこで火に見捨てられる。縮み上がって一塊になり、天から墜落する。乾燥した土に飲まれ、傲慢(ごうまん)にも天に昇りたいと思った己の罪を悔いた。(『レオナルド・ダビンチの手記』岩波文庫)
科学者であり哲学者であった天才ダビンチにかかると、雨は分析の対象にも、物語の題材にもなる。同じ現象や風景も、人によって見え方は異なり、何を学び導き出すかは異なってくる。

5、根! 土台 !

ロス五輪(1984年)で金メダルを獲得した具志堅幸司さんが、中学時代に所属した部の顧問は “美術 ” の先生だった。
その先生はただ一言「体操は、美しくなければならない」その後、多くの指導者に恵まれたが、具志堅さんは、体操人生の原点はこの言葉だったと述懐している(『突破!突破!限界への挑戦』講談社)。
体操の技は難化(なんか)し、今では「I 難度」まであるが、この「美しさ」へのこだわりは、日本体操の強さの源ともなっている。
強い根があって大木は立つ。美しい建物も、確固とした土台に支えられる。人間も同じだ。師匠という原点、根、土台を持つ人は、自在に成長していけるものである。

6、「社会の子供」「未来をつくっていく子供」へと視野を広げてみると、子供たちと関わる使命の深さが見えてくる。

「学校、大丈夫?」「勉強、大丈夫?」・・・
親は、つい子供に聞いてしまう。何げない一言だが、教育評論家の尾木直樹氏の指摘は厳しい。「『大丈夫?』という言葉はコミュニケーションでもなんでもない。きっと大丈夫に違いないという、大人の自己満足に過ぎない」(『尾木ママの「凹まない」生き方論)。
良い親子関係を築くためには、“ 子供の目や表情を見ながら 、具体的に質問することが大事 ” と同氏。そうやって初めて、子供の心の中にあるものを引き出せる。
親子といっても、人格は別々。あうんの呼吸で、意思が通じてると思わないほうがよい。意識して “ 良質な対話 ”を心がける必要があろう。
その努力はまず、「子供」への見方を改めることから始まる。
「子供は、未来を担い立つ、崇高な人格を持った、使命深き鳳(ほう)雛(すう)(注)見る」。ゆえに、決して、親の所有物などというとらえ方はうまれない。

(注) 鳳雛
鳳凰(ほうおう)のひな。転じて、将来すぐれた人物になることが期待される少年。鳳児(ほうじ)。麒麟児(きりんじ)。

7、船を造りたかったら、人に木を集めてくるように促したり、作業や任務を割り振ったりすることをせず、果てしなく続く広大な海を漂うことを教えよ。
・・・・・作家/サン・テグジュペリ

自分の夢を実現したいと思うなら、たくさんの人に将来の夢を語り、協力者と一緒に「未来をつかむ姿」を見せることです。
大勢の人に確信を持って、自分が思い描く将来のストーリーをリアルに表現することができれば、自分の熱い思いが伝播し、周囲を味方につけることができるからです。
自分の携わる仕事が、単なる作業としか思えない状況でも、リーダーがより「大きな目的」を成し遂げるための意義ある仕事であると、メンバーの感情に訴えかけることができれば、仕事の持つ「意味合い」が変わってくるのです。
未来のストーリーを語り、人の魂に火をつけることです!

8、 できると信じれば、おそらくできる。
でいないと信じれば、まず間違いなくできない。
確信とは、あなたを発射させる点火スイッチなのだ。
・・・・・人間行動学者/デニス・ウェイトリー

何かを成し遂げるには、毎日休まずに続けていることで、自分の能力が成長していくことに、楽しみや喜びを感じることです。
最後まで頑張り、一つの困難に打ち勝つことができると、一度うまくいったという成功体験がすこしずつ心を強くし、眠っている能力を引き出すトリガー(引き金)になるからです。
人間の心の動きを巡るメカニズムの中で、自分の力を信じることに勝る、力強いものはないのです。
自分の可能性を他のだれよりも、自分が信じていますか?

9、 自分がなりたいと思うような人間に、既になった気持ちで行動せよ。間もなく必ずそうなる。
・・・・・ジョージ・クレイン

究極の夢を実現するには、人生のすべてを賭けてでも、絶対に成功してみせるんだという、強い「信念」を抱き続けることです。
一点の曇りもない「ビジョン」を掲げ、自分の持つ「可能性」を心の底から信じ切ることが、いかなる試練をも、味方につける鍵になるからです。
人生を賭けてコミット(注)できる明確な「使命感」を持ち、自分の利害を超越して、世の中のために貢献しようとする熱い志が宿ったとき、今までは開くことのなかった、未来の可能性に繋がる「無限の扉」が開かれてくるのです。
自分の夢が既に実現したかのように、振舞っていますか?

(注)コミットメントの意味・・・・・これは、主に3つの意味があり、
 ① 「責任を持った約束・公約・確約」
 ② 「委託・委任」
 ③ 「責任を持つ関わり・介入」

10、人は行動した後悔より、行動しなかった後悔の方が深く残る。
・・・・・心理学者/トーマス・ギロビッチ

自分は何のために生きているのか?
自分がこの世に残す「ミッション」は何か?
こうしたことについて考えたいと思うときは、自分の葬式のシーンを思い浮かべてみることです。
その理由は、平凡な人生を送り、ただ健康で長生きすることだけが、人が生きるための最大の「目的」ではないからです。
長生きや健康はあくまで、自分の夢や希望を実現する「手段」であり、「生きた証」を残そうと、懸命に行動することこそが、後で振り返ってみれば人生最大の喜びとして思い出されるのです。
死ぬ間際に後悔しないために、何かに挑戦していますか?

11、 成功に秘訣というものがあるとすれば、それは、他人の立場を理解し、自分の立場と同時に、他人の立場からも物事をみることができる能力である。
・・・・・フォードモーター創業者/ヘンリー・フォード

人の士気を高め、心からメンバーを奮起させるには、「人間心理」を理解することです。
仕事の行先きに不安を感じている相手には、将来の安心を担保するなど、人間の心理を巧みに 見抜き、不安要素を消し去ることが最優先事項だからです。
人の気持ちを洞察し、どのようにしたら人が動くかを相手の身になって考えてこそ、人を奮起させる施策を講じ「やる気」を引き出すことが可能になるのです。
人間心理を見抜き、人を奮起させる施策を打っていくことです!

13、 最初にあったのは、根拠のない自信だけ。・・・・・そこから全てが始まった。
・・・・・ソフトバンクグループ創業者/孫 正義

何かにチャレンジしたいと思うなら、無駄な不安を抱くより、根拠のない自信を持つことです。
どんなに大きな夢でも、「自分ならできる」と信じ、「自信」を持つことから全てが始まるからです。
挑戦を前にして、どんな障害があったとしても、限界を突破していくことができるのです。
自分の中にある、夢と根拠のない自信を育てていますか?

14、夢を捨てるってことは希望を捨てるってことだ。
希望を失えば、人には何も残らない。
・・・・・プロゴルファー/タイガー・ウッズ

本当に実現させたい「夢」が漠然としたものならば、まず、夢や目標を明確にし、あたかもそれが実現したかのように「希望」をより具体的に描くことです。
夢を実現させるための、はっきりとした理由で、ビジョンがあれば、それに向かって全力で行動することで、どんな夢だとしても近づくことができるからです。
夢は、与えられるものでなく、自らの意思と努力により、つかみとるものなのです。
あなたにしか実現できない、最高の価値ある夢は何ですか?

15、 自分が立っている場所を深く掘れ!・・・そこからきっと泉が湧き出る!
・・・・・哲学者/フリードリヒ・ニーチェ

大きな成果を上げるには、自分が大好きで「やりがい」を感じることを追求し、徹底的に「深堀り」することです。
突き抜けた結果を出すには1万時間をかけ、継続した努力や工夫を行うことが必要だという法則があり、これらを最後までやり遂げるには、「情熱」を燃やせる分野であることが欠かせないからです。
この分野なら誰にも負けないというスキルを磨き、経験を積み上げ、特定の狭い領域で「一番」になることができれば、その他大勢から抜け出し「ダントツ」の存在になれるのです。
情熱を持って取り組める、深堀したい場所はどこですか?

16、 思考のスケールが小さいと、その人自身も小さいままで終わってしまう。
・・・・・マムドナルド創業者/レイ・クロック

目標を設定するなら、とにかくスケールの大きなゴールを目指すことです。
人は自分が想像した以上に潜在力を持っており、眠っている力を引き出せるどうかは、自らが描く「セルフイメージ」次第だからです。
ビジョンが大きく崇高で、夢の実現がより多くの人に感謝されるような「意義」あることであれば、たくさんお応援者にも恵まれ、それに比例して成功する可能性も高くなるのです。
小さくまとまらず、大きな枠組みで思考することです。

17、 他人の利益を図らずして自ら栄えることはできない。
人は受けるより与えることの方がもっとも幸せなのである。
・・・・・カーネギー鉄鋼創業者/アンドリュー・カーネギー。

自らの商売を繁栄させたいと思うなら、人や企業の抱える耐え難い問題を発見することです。
顕在的な人々の悩みや、潜在的な社会の課題を見つけ出し、それらを解決できる仕組みを考え、世の中に送り出すことこそが、起業家の仕事だからです。
あらゆる商売の基本は、目先のお金に目がくらむことなく、いかに「貢献」という種まきをして、人に喜んでもられるかを考え抜き、先に「価値提供」ができるかがポイントになるのです。
先義後利の精神を持って、価値提供に専念していますか?

18、 最高の贈り物が綺麗な包装紙に包まれているとは限らない。
・・・・・経営者/ジャクソン・ブラウンJr

逆境を乗り越え「成長」を成し遂げるには、一見すると、大きな壁に見える「最高のギフト」が世の中には存在することを知ることです。
英雄と呼ばれる人は、自分にできることを全てがやった人間であり、決して途中で逃げることなく、目の前の課題に挑み続けたからこそ、真の「英雄」であるからです。
英雄とそうでない人の違いは、障害や悩みを前にして、立ち止まってしまうのか、それとも試練を自分の力を目覚めさせる「最高のギフト」として受け取り、一歩でも前に進む勇気があるかどうか!だけなのです。
自分を成長させる最高の贈り物を、受けっとっていますか?

19、確信を持つこと。
いや確信を持っているかのように行動せよ。
・・・・・画家/ビンセント・ヴァン・ゴッホ

大きな夢や高い目標を実現させる可能性を上げるには、自分の思いを必ず実現できるという「確信」が持てるまで昇華(注)させることです。
何かを始める前から「無理 できない」と自分の心の中で弱気に考えていると、物事を成就する可能性を自ら下げてしまうからです。
「自分なら絶対やれる」「夢は実現できる」という、「肯定的な言葉」を自分の中に「インプット」しながら、「行動」を通じた、小さな「成功体験」を作っていけば、いつしか自信が「確信」へと変わっていくのです。
肯定的な宣言をし、確信を持って行動していますか?

(注) 物事が一段上の状態に高められること。「作品への執念が芸術に―される」

20、 目的を見つけよ。・・・ 手段はついてくる。
・・・・・弁護士・政治家/マハトマ・ガンジー

一度きりの人生を「最高に輝かせる」ためには、「人生の目的」をハッキリと持つことです。
自分なりの「夢」があり、「果たす目的」を持っている人と、何も持たない人とでは、日々の行動や生み出せる「結果」に大きな「違い」が出るからです。
究極的に、人が感じる幸せは、「自分を喜ばせる幸せ」か、「自分以外を喜ばせる幸せ」か、のどちらかなのです。
心からワクワクできる、人生の目的を持って歩むことです。

21、とにかく、やってみなは。
やる前から諦める奴は、一番つまらん人間だ。
・・・・・登山家/西堀榮三郎

新しい人生を切り開きたいと、心から願うときは、自分の率直な気持ちに従ってみることです。
自分の心の中にある本当の声に耳を傾け、成し遂げたいと思うことが、リスクを上回っていれば、一歩を踏み出す「勇気」に転換していくからです。
チャンスをものにしている人の多くは、新たな可能性を与えてくれる出来事や、偶然の出会いに備えており、「オープンマインド」な姿勢で、心が動いたらど躊躇なく、行動に移す特性があるのです。
勇気を出して、小さな第一歩を踏み出すことです。

22、 短時間に大きいことをやろうと焦るよりも、時間をかけて大きいことを成すべきである。
・・・・・日本マクドナルド創業者/藤田 田

何かを成し遂げたいと願うなら、多くの人に貢献し、周りが応援したくなるような、大きな「ビジョン」を掲げることです。
「大義名分」のある大きな目標のために、「長期的な視点」を持ち、小さなことでも毎日継続していれば、やがては」大きな価値」を生み出すからです。
ゴールのイメージをはっきりさせ、実現に向けた日々の「努力」を怠らず、一歩一歩確実に行動を続けることが、大義を「達成」に導いてくれるのです。
目標を明確にし、実現させるプランを作っているか!

23、響き合う

合唱コンクールの全国大会で、金賞を35年間連続で受賞している高校が福島県にある。
練習の歌声が届きそうなほど、すぐそばに中学校があり、その中の合唱部も、何度となく日本一に輝いている。
それぞれの栄冠は、両校の生徒の高い目的意識と練習のたまものに違いない。加えて、尊敬し、目標とできる存在が短にある時、人は自分の成長に弾みをつけ、大きく可能性を開いていけるのではないだろうか。
一人一人の声量には限度がある。だが、歌声が響き合う時、そのハーモニーは何倍にも美しく、何倍にも広がって耳に届く。

24、今月のことば


一使命
「人間一人一使命」
人間は誰もが自分にしか成し遂げられない固有の使命を持ってこの世に生まれてくる
・・・・・松井直輝(泉新学園理事長)

自らの使命
たとえ自分に不都合な状況、運命に出くわしても、決して他者を責めることなく、自らに与えられた使命として受け入れる
・・・・・山口秀範(寺子屋モデル代表)

使命感
これは日の丸を背負った仕事なのだ、逃げては帰れない
・・・・・喜多悦子(日本赤十字九州国際看護大学学長)

使命
居眠りをせず、目と心をはっきり開けておけ。
己に与えられた使命を自覚し、それをまっとうせよ
・・・・・千玄室(茶道裏千家前家元)

無形の財産

自分に嘘をつかず、一所懸命働く。その姿勢が目に見えない無形の財産
・・・・・重田光康(ロサンゼルス新撰組レストラングループ局長)

成功への近道
周りから見れば無駄なことと思われることを、コツコツとあきらめないでどれだけ続けられるか。それが成功への唯一の近道 
・・・・・中野眞理子(モントリオール・オリンピック 女子バレーボール金メダリスト)

人柄
人間はその相手の人柄によって動く
・・・・・境野勝悟(東洋思想家)

本物の人間
いかに天与の才人でも、迷い、つまずき、転び傷ついて血を流し、泥まみれにならないと本物の人間にはなれない
・・・・・山本周五郎(小説家)

腕を磨く
どんなお仕事でもまずは、基本をとことん極める、そういう心構えで腕を磨いていくことが大事 
・・・・・辰巳芳子(料理研究家)

幸福の扉
幸福になりたいと思ったら、そのために努力しなければならない。無関心な傍観者の態度を決め込んで、ただ扉を開いて幸福が入ってくるようにしているだけでは、入ってくるのは悲しみでしかない 
・・・・・アラン(フランスの哲学者)

人生の目的
人生の目的は品性を完成するにあり
・・・・・内村鑑三(キリスト教思想家)

恵みに気づく
当たり前のことこそ恵みで、死を間近にしてそのことに気が付くのではなく、いま気付きなさい 
・・・・・鈴木秀子(文学博士)

人間を大成せしめるもの
苦しみに遭って自暴自棄に陥ったとき、人間は必ず内面的に堕落する。同時に、その苦しみに耐えてこれを打ち超えたとき、その苦しみは必ずその人を大成せしめる 
・・・・・ペスタロッチ(スイスの教育実践家)

教育
人を育てることはできない、人は育つものである
・・・・・川田達男(セーレン会長兼CEO)

真の修養
真の修養とは、何よりもまず人間が、内面的に強くなることです。他の一切のことは、すべてそれからのことです 
・・・・・森 信三(国民教育の師父)

無心に打ち込む
好きなことに無心に打ち込むことが人間がその人本来のよさ、天真を発揮する上で、とても大切なこと 
・・・・・小柴昌俊(物理学者)

心構え
やりたいことの数値が100だとすると、やりたくないこと、人が嫌がることを300やる 
・・・・・奥田政行(地場イタリアン「アル・ケッチァーノ」オーナーシェフ)

情熱と努力
情熱と努力があれば、自分の望むところまで辿り着くことができる
・・・・・長岡三重子(100歳の現役スイマー)

勝つ理由
勝つ理由とは「勝ちたい」という執念が強いこと
・・・・・林野 宏(クレディセゾン社長)

与えたもの
人が死んだ後に残るものは、集めたものではない。与えたものである
・・・・・横内祐一郎(フジゲン会長)

必要とされる
須(すべから)く、人は仕事をし、その場で必要とされることで自らの能力を開花させていく
・・・・・渡部哲也(アップルファーム社長)

人生の宝
努力に勝る宝はない 
・・・・・中村久子(両腕・両足切断の身で波乱万丈の一生を送った「日本のヘレン・ケラー」)

正しい努力
人は正しい努力を積み重ねていくと、必ず道が開けていく
・・・・・小田島裕一(大和教育研究所代表)

伸びる人
「伸びる人」は「やる気」と「研究心」が強くて、それを「継続できる」人
・・・・・藤田元司(読売巨人軍元監督)

根気
人生で何かを成す上で、根気というのは不可欠
・・・・・齋藤茂太(精神科医)

コメント

コメント追加

タイトル
名前
E-mail
Webサイト
本文
情報保存 する  しない
  • 情報保存をすると次回からお名前等を入力する手間が省けます。
  • E-mailは公開されません - このエントリーの新規コメント通知が必要なら記入します。

トラックバック

ブログトップに戻る

プロフィール

有賀泰治

車検の『アップル車検』
自動車販売の『カーベル』
キズ、へこみの『キズナース』
中古タイヤ、カー用品の『ガレージ・オプション』
事故・故障対応の『レッカーサービス』
自動車をはじめとしたすべての損害保険・生命保険の『保険部門』

上質なカーメンテナンスを自社で全て提供する自動車会社
㈱アルガオートサービスは自動車関連の事業を営んでいます。

カテゴリー

カレンダー

2015 8月
       1 
 2  3  4  5  6  7  8 
 9  10  11  12  13  14  15 
 16  17  18  19  20  21  22 
 23  24  25  26  27  28  29 
 30  31      
7月  |  Today  |  9月

最近のコメント

最近のトラックバック