2013/07/17
一晩中、窓ガラスを揺らす暴風雨。早朝4時30分に釼岳を目指す予定でした。
1時間ほど様子を見ましたが一向におさまりません。
1日、剣山荘で待って、明日登頂をめざすか!?、室堂に戻るか!?
天気予報を検討!!!!!
釼岳アタックを断念!!!!!
剣山荘を出発、室堂に戻ります。
↓
剣沢雪渓を登ります。
↓
風に向かって歩くことが困難なほどに強風が時たま吹きます。
多分風速20メートルは越えているでしょう。
体重の軽いN隊員が吹き飛ばされそうになります。
雨ではなく、みぞれ、時々目に氷が突き刺さります。サングラスが無いと目も開けられません。
時には、しばし身を雪面におろし、風とみぞれがおさまるのを待ちます。
↓
別山乗越しを越え雷鳥平へ向う下りに、雷鳥のつがいが現れ、嵐の中の緊張を和らげてくれました。
近くに巣があるのか、わざと人前に出てきて人の気を引きつけて巣を守ろうとしているようでした。
室堂、到着
↓
黒部ダム、放水
↓
2011年9月11日から14日にも単独で釼岳•立山連峰縦走をしました。(ブログ見てください)
その時は、釼岳は晴天でしたが、大嵐のため立山連峰は縦走することができませんでした。
天気図では、高気圧が本州の中心にあり、梅雨前線が東北地方にあったので、曇りではあるが、時々晴れ間が出そうな天気を想定していましたが、大陸にある熱帯低気圧の湿った空気を、大陸から舌を出すように日本に吸い込んでしまう現象がおきていたようです。
《湿舌》というそうです。
それと、そもそも北陸はまだ、梅雨明けをしていませんでした。
立山連峰は3000m級では比較的簡単な山ですが、いつも天候に恵まれません。
1時間ほど様子を見ましたが一向におさまりません。
1日、剣山荘で待って、明日登頂をめざすか!?、室堂に戻るか!?
天気予報を検討!!!!!
釼岳アタックを断念!!!!!
剣山荘を出発、室堂に戻ります。
↓
剣沢雪渓を登ります。
↓
風に向かって歩くことが困難なほどに強風が時たま吹きます。
多分風速20メートルは越えているでしょう。
体重の軽いN隊員が吹き飛ばされそうになります。
雨ではなく、みぞれ、時々目に氷が突き刺さります。サングラスが無いと目も開けられません。
時には、しばし身を雪面におろし、風とみぞれがおさまるのを待ちます。
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別山乗越しを越え雷鳥平へ向う下りに、雷鳥のつがいが現れ、嵐の中の緊張を和らげてくれました。
近くに巣があるのか、わざと人前に出てきて人の気を引きつけて巣を守ろうとしているようでした。
室堂、到着
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黒部ダム、放水
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2011年9月11日から14日にも単独で釼岳•立山連峰縦走をしました。(ブログ見てください)
その時は、釼岳は晴天でしたが、大嵐のため立山連峰は縦走することができませんでした。
天気図では、高気圧が本州の中心にあり、梅雨前線が東北地方にあったので、曇りではあるが、時々晴れ間が出そうな天気を想定していましたが、大陸にある熱帯低気圧の湿った空気を、大陸から舌を出すように日本に吸い込んでしまう現象がおきていたようです。
《湿舌》というそうです。
それと、そもそも北陸はまだ、梅雨明けをしていませんでした。
立山連峰は3000m級では比較的簡単な山ですが、いつも天候に恵まれません。