2013/06/01
6月のテーマ
《 逆境 》 としました。
経営方針共有勉強会 6月
《 逆境 》
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・平成25年6月1日
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・有賀泰治
自己新記録
冒険家の三浦雄一郎さんが、エベレスト登山を目指している。この資料を作成している頃話題になっていた。ついに23日に最終アタック・登頂成功と報道された。
現在80歳。70歳と75歳で登頂しているが、その間に2度、今回の出発前にも心臓の手術をうけた。年齢だけではないハンディを抱えての挑戦だ。成功すれば、世界最高齢での登頂となる。しかし前人未到の快挙を三浦さんは「世界新記録」の達成ではなく、「自己ベスト記録」の更新作業と力説する。「何でもいい。今の自分の記録を更新することが、本当の価値なのだ」(『私はなぜ80歳でエベレストを目指すのか』小学館101新書)
〝自分に勝つ〟ことは、〝他人に勝つ〟ことよりも苦しい。
自分の弱さと向き合い、克服する作業が必要だ。相手の方が勝負から降りてくれることもない。
自分に勝つことが本当の勝利!! 自身の胸に刻む人生哲学だ。
三浦さんの「自己新記録」をお祝い致します。
問題が大きければ大きいほど、チャンスも大きい。大して問題でないものを解決しても、誰も金を払ってくれない。
・・・・・・・・・・・・サン・マイクロシステムズ共同設立者/ピノッド・コースラ
一見、解決するのが難しいと思えるような問題を抱えた商売は、誰もが参画するのを嫌がるものです。
ですが、その問題を克服し覆(くつがえ)すことができれば、今までにない大きなチャンスを掴むことができるのです。
果敢に挑戦し、
問題を解決する糸口を見つけ出すための行動をやめない限り、いつの日か独創的な方法を見つけ出すことも可能なのです。
自ら冒険の旅に乗り出し、常識の壁を打ち破ろう。
困難のない人生はない。自身に負けず、しなやかに乗り越えてきたひとこそ美しい。
木はまっすぐに伸びた方が美しいと思っていたことがあったが、浅い考えと思い知らされたことがあった。雪深い山の斜面に生えたブナを見た時だ。根元付近の幹が、斜面の下り方に沿って、グニャリと大きく曲がっている。
「根曲り」といわれる現象である。大量の雪がのし掛かることによっておこるらしい。だがブナは折れない。雪解けをじっと待ち、太陽に向かって上へ上へと伸びていく。生きようとする強い意志、圧倒的な迫力と美しさを感じた。
自分を破壊する一歩手前の負荷が、自分を強くしてくれる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・哲学者/ニーチェ
健康を維持するには、身体にある程度の負荷をかけ、筋力を増強したり、トレーニングすることが効果的です。
筋力をつけると、筋肉からの発熱が増えるので、寒さにも強くなり、体温とともに免疫力も高まって病気を予防するために役立ちます。
どんなことであれ、限界ギリギリまで負担をかけ、耐え抜くことが、自分自身の才能や能力を極限まで高め、本当の力を出してくれるのです。
自分を強くするために、適度な負荷をかけていますか。
私は、自分のバスケットボール人生の中で、9000回以上のシュートに失敗した。300回近いゲームに負け、26回は試合の勝敗を決めるシュートを外した。
私は、人生の中で何度も失敗している。そして、それこそが私の成功する理由なのだ。
・・・・・・・・・元プロバスケットボール選手/マイケル・ジョーダン
有名なスター選手でさえ、何度も失敗や挫折を味わっています。
彼らがズバ抜けた存在なのは、悔しさをバネに、苦しい練習に耐え、勝つための原動力に変えたことによるのです。
大切なのは、失敗を糧に、そこから多くを学び、改善し、成功するまで諦めないという心です。
シュートは、打たなければ入りません。
何かが障害として立ちはだかっているように感じても、実際には何もない。ただ、ベストを尽くすチャンスと、ある程度の成功を収められる可能性があるだけだ。
・・・・・・・・・元プロバスケットボール選手/マイケル・ジョーダン
物事が順調に進んでいるときは、新しい何かを考えたり、現在の仕組みを変えようという気は、なかなか起こらないものです。しかし、売り上げの減少や競争他社など、追い込まれた状況になると、否が応でも現状を打破しなくてはいけないという切迫感が出てきます。そんな何かに挑戦しているときこそ、最大のチャンスであると捉え、逆境を乗り越えるために、最善をつくしていけば、さらなる成長と飛躍ができる可能性が待っているのです。
見えない限界を超えるチャレンジをしているか !
〝本当に生きている〟
生の流れはあまりになめらかであるよりはそこに多少の抵抗感が必要。また、生きるのが苦しい時間のほうがかえって生存充実感を強める。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・精神科医/神谷恵子氏
神谷氏は結核と戦い、夫や病弱な我が子を支え、ハンセン病患者の治療に障害をささげた。苦難に屈せず、気高き信念を貫いた人の言葉だけに、含蓄深い。
人生には、さまざまな起伏がある。絶対絶命ともいえる難局を打開した。多くの苦闘の時代をこう述懐する。
「必死だった日々が、一番充実していた」「あの時、自分の境涯(きょうがい)が開けた」
かつてある人が言っていた。若い人の成長に期待を込め、こう激励した。
『「苦労がない」ということは「勝利の原因がない」ということである』。今、悩みの真っただ中にある人もいるかもしれないが、最も苦しんだ人こそが、最も幸福に勝ち輝く。
前へ進む希望の哲学だ。
凧が一番高く上がるのは、風に向かっているときである。
風に流されているときではない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・政治家/ウィストン・チャーチル
逆境に陥ったからこそ、秘めていた本当の力が目覚め、それまで見えていなかったものが、突如見えてくる瞬間があります。
中途半端にうまくいっている状態よりも、最悪と思えるくらいの方が、覚悟が決まり、本質を考え、的確な答えを導き出すことが可能なります。
厳しい風に打たれたとしても、諦めることなく正面から立ち向かっていく決意が、真の力を覚醒(かくせい)させ、大きく飛躍する機会をもたらしてくれるのです。
風に流されず、己が信じる道を突き進んでいこう。
虹は嵐のあとから出るから美しい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・詩人/ヘルダーリン
苦難を乗り越えた 〝心〟
若いうちに、魂の純粋、真剣、情熱を磨くことだ。肝心なことは自分の鏡を磨くことだ。
〝熱〟
少し前、知人が新装開店させた日に、お祝いを届けようと花屋に立ち寄った。店先の鉢に福寿草が咲いている。
春に向かう季節の花をみて、ザゼンソウの話を思い返した。
ザゼンソウは、寒冷地の湿地に群生を作り、自生する。開花は早春。船形をした厚い葉が花を優しく包み込む。まるで、我が子を寒さから守る母親のように、この花の特徴は、発熱すること。開花の一定期間、発熱すること。開花の一定期間、20度に保つ性質を持っている。寒さを耐えた花は、春の足音とともに発熱し、雪を溶かしていく。その様は自らが人生の逆境に挑戦し社会の乱舞する青年の〝熱〟が周囲の心を溶かしていく姿とも重なる。
家庭や職場、社会で逆境を抱える人は少なくない。凍えた心を温めて存在こそ求められる。師の教えのままの哲学を持つ青年が、自らの心を〝発熱〟させ、身近な人に感化していくとき、家庭や職場や社会全体が〝熱〟を帯びていくに違いない。
開店した店を訪ねると、知人は、荷物を運んだりして、忙しく走りまわっていた。「きれいになりましたね。ますますの繁栄をお祈りします」。祝福すると、上気した知人の顔が、にこやかにほころんだ。
好奇心がなければ、チャンスは見つけられない。そして、勝負に出なければ、チャンスを掴むことはできない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・発明家/クラレンス・バーズアイ
陣営には、入学試験や資格試験、顧客獲得の営業やプレゼンテーションなど、勝たなくてはならない、様々な局面があります。
そんなとき、大事なのは、自発的な調査や学習といった知的活動のもとになる「好奇心」を発揮することなのです。
好奇心によって心底から学習の意欲が湧きあがってくれば、勝負に勝つための戦略を考える「勝負脳」にチャレンジすることが可能だらかです。
好奇心を持って、チャンスを掴みにいってますか ?
人生は道路のようなものだ。一番の近道は、たいてい一番悪い道だ。
・・・・・・・・・・・・・キリスト教神学者・法律家/フランシス・ベーコン
多くの人は、何かに取り組むとき、楽をしようとして、近道や整備された道へ行こうとしてしまいます。その結果、なぜかうまくいかなかったり、逆に遠回りになってしまうことがあるものです。
なぜなら、すでに多くの人が通っている安全な道を選んだ場合、画期的な何かを発見できることが少ないからです。
あえて厳しい道を選択し、立ちふさがる困難をクリアすることができれば、困難な環境に身を置く中で問題解決能力が高まり、今までにないヒントを発見し、大きなチャンスを掴むことができるのです。
どんな道をとるべきか !
何かが本当に欲しくてたまらないとき、突如として思いがけない能力が発揮されることがある。
信念、決意があれば、私たちが日頃不可能だと思っていることも成し遂げられる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・元プロ野球選手・監督/ジョー・トーリ
何かを習得する際に進歩が一時的に止まってしまい、横ばいの状態になることがあります。そんな時は、停滞期と言われる、一時的な停滞期にあるだけなので、これまでの練習や良い習慣をやめてはいけません。
大きな目標を成し遂げるために、長い年月にわたり、継続して取り組んできたことは、いつの日にか花が咲くときが必ずやってくるからです。
心の底から、欲しい、達成したいと願い、諦めることなく、行動を続ける決意をすることが大事なのです。
限界を突破するには、夢とアイデアを携え、どれだけ強い「信念」を持ち、やり遂げたいと思っているかが、鍵となるのです。
人生は常に頂上に近づくほど困難がましてくる。寒さは厳しくなり責任は重くなる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・哲学者/ニーチェ
誰にでも簡単に実現できることだけをやっていても、あまり成長することは望めないものです。
解決しなければならない問題や困難が大きいほど、未知なる能力が開花する可能性を秘めており、これらに臆することなくチャレンジすることで、さらなる成長を遂げることができるからです。
上の立場に就くほど、プレッシャーが増してきますが、責任が大きい分、達成する「やりがい」も膨らむものです。
数年前の自分と比べてどれだけ成長できているだろうか
ゴルフにバンカーやハザードがなければ、単調で退屈に違いない。人生も然りだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・フォーブス創業者/バーティ・フォーブス
ゴルフが面白いのは、難しいコースに挑戦し、多くの難関を攻略するというストーリーがあるからです。
たとえバンカーに入ったとしても、何度も経験しているうちに、それ自体を回避したり、そこから抜け出す技術も向上してきます。
困難な状況に陥ったとしても、その先に得られるものをイメージできれば、精神的にも強くなれるのです。
自分を成長させてくれる仕事に、チャレンジしていますか。
人生の最大の喜びは、あなたにはできないと言われたことをすることだ。
・・・・・・・・・・・・・・ジャーナリスト・経済学者/ウォルター・バジョット
誰もが困難だとおもうことや、何か新しい物事に挑戦しようとしたとき、他人から不可能だと言われて悔しい思いをするときもあると思います。しかし、どんなことを言われたとしても、その悔しさをバネにすることができれば、考え方次第で、爆発的な能力を発揮させる大きな原動力になるのです。
だから、他人から見れば無理だと思えることでも、自分ならできるという揺るぎない自信を持つことが大切なのです。
何事もプラスの発想に転換すれば、それ自体が、自己成長させてくれる良い機会となるのです。
人生の最大の喜びは、何を成し遂げることですか。
明日を憂えず、過去を嘆かず、いまある環境だけを見つめる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・篠沢秀夫(学習院大学名誉教授)
居心地がよいところに染まることなく、常に新天地でチャレンジする気概を持つ
・・・・・・・・・・・・・石黒和義(JBCCホールディングス最高顧問)
挑戦しない限り、成長はない
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・十河孝男(徳武産業社長)
生きたくても生きられない命がある。
だからこそ、いまを生きる我われは自らを成長させる努力をしていかなければならない
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・落合寛司(西武信用金庫理事長)
人間、一度は人生を賭けた勝負をしなければならない
その勝負に打ち克ち、乗り越えて初めて道が拓ける
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・宮本輝(作家)
天がその人に大任を与えようとしたら、必ずまずその精神を苦しませ、筋骨を疲れさせ、その肉体を飢えさせ、その生活を窮乏させ、
すること為すこと皆その意図するところに反するような苦境に立たせる。
これは天が、その人物を発憤させ、本性を忍耐強いものにし、いままでできなかったことをできるように鍛錬し、大任を負わせるに足る人物に仕上げようとするために他ならない
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『孟子』(現代語訳:荒井桂)
リーダーは一回や二回、刀折れ矢尽きて倒れることは覚悟の上で、それでも屈せずに挑み続けなくてはいけない
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中西輝政(京都大学名誉教授)
竹は風雪を乗り越えて節をつくる。人も国家も同じである
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・北康利(作家)
どんなことがあっても氣力で乗り越えてくれ。
いいか、人生は氣力が大事なんだよ
・・・・・高畠導宏
(NHKドラマ「フルスイング」のモデルとなった伝説の打撃コーチ)
苦しくても、楽しくても、辛くても、それが自分に与えられた「今」。
どんな状況にあっても感謝して「今」を一所懸命生きなければいけない
・・・・・・・山崎比紗子(ヒサコヤマサキネイルスクール学院長)
敢えて茨の道を進んだほうがカッコイイ
・・・・・・・・・・・・・南淵明宏(東京ハートセンターセンター長)
頂上に登ることだけに執着しない。でも、諦めないでまた挑む。
8000メートルの世界ではあらゆるものが命の炎を消しにかかってきます。
時に消されたほうが楽だと思うこともあります。
だけど、その力にあえて対抗して、メラメラと燃えていこうとする自分もまたいる。
やはり生きるとは何かに一所懸命打ち込んでいく、命を燃やしていくこと
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・栗城史多
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(登山家/世界初となるインターネット生中継によるエベレスト単独・無酸素登頂に挑む)
魂と魂のぶつかり合いの中で厳しい練習を乗り越え、選手一人ひとりの実力やチームワークは育まれていく
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中井哲之(広陵高校硬式野球部監督)
「おまえ自身が感動しろ。感動するものを見つけろ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・棟方志功(版画家)
ネガティブ思考は悪いものとされがちですが、私はそれも一つの生き方ではないかと思います。
悲しみや苦悩から目をそらさず、とことん突き詰めていくと、「もうやるしかない」とポジティブな感情に転換する瞬間があるんです。
これ以下はないと考えると、あとは這い上がっていくだけ。
新しい自分が飛び出してくるんではないかと最近は思うんです
・・・・・・藤本猛夫(作家・詩人/難病・筋ジストロフィーと闘う)
誰でも答えのない悲しみを受け入れることは苦しくて辛いことです。
しかし、日本が一つになり、その苦難を乗り越えることができれば、その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。
だからこそ、日本中に届けます。
感動、勇気、そして笑顔を。
見せましょう、日本の底力、絆を。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・阿部翔人
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(石巻工業高校硬式野球部主将/2012年センバツ甲子園での選手宣誓)
天はなぜ自分をこの世に生み出し、何の用をさせようとするのか。
自分はすでに天の生じたものであるから、必ず天から命じられた役目がある。
その役目をつつしんで果たさなければ、必ず天罰を受けるだろう
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤一斎(儒学者)
困難を受け容れる時に避けて通ることのできない辛さや悲しさは一種の修行のようなものである。
それをありのままに受け容れる時、本来自分の中にある「常識を超える智恵」の光が外に現れてくる
・・・・・・・・・・・・重松昭春
・・・・・・・・・・・(意識開発フォーラム「メタワーク・ナウ」主宰)
順境にいても安んじ、逆境にいても安んじ、
常に坦蕩々として苦しめるところなし。
これを真楽というなり。
萬の苦を離れて、真楽を得るを学問の目当てとす
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中江藤樹(陽明学者)
リーダーが「俺は絶対負けんぞ」という背中を見せていれば、次第に負けない組織になる。
・・・・・・・・・・・・・・・伊藤喜美(バロー創業者・相談役名誉会長)
人生に胡坐(あぐら)をかいてはいけません。
どんなに苦しい局面にあっても、強く念じれば必ず道は拓ける。
そして、人はいくつになっても輝ける
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・照井邦子(モデル)
どんな苦難に遭おうとも、自分が持っている思いを全部捨てて、心の中を空しくすればあらゆる苦難も楽になる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今村和男(日本人間学会代表理事)
どんなに失敗や挫折を経験したとしても、挑戦し続けることで誰しも天職を見つけることができる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・宮本成人(株式会社草むしり社長)
人間は自らの一念が後退する時、前に立ちはだかる障害が物凄く大きく見える。
それは動かすことができない現実だと思う。
そう思うところに敗北の要因がある
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・松下幸之助(パナソニック創業者)
よく世の中が行き詰まったと言う人があるが、これは大いなる誤解である。
もし行き詰まったものがあるならば、これは熱と誠がないからだ。
人に熱と誠があれば、何事でも達成する
・・・・・・・・・・・・・・・北里柴三郎
・・・・・・・・・・・・・・(医学者/日本における細菌学界の草分け)
《 逆境 》 としました。
経営方針共有勉強会 6月
《 逆境 》
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・平成25年6月1日
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・有賀泰治
自己新記録
冒険家の三浦雄一郎さんが、エベレスト登山を目指している。この資料を作成している頃話題になっていた。ついに23日に最終アタック・登頂成功と報道された。
現在80歳。70歳と75歳で登頂しているが、その間に2度、今回の出発前にも心臓の手術をうけた。年齢だけではないハンディを抱えての挑戦だ。成功すれば、世界最高齢での登頂となる。しかし前人未到の快挙を三浦さんは「世界新記録」の達成ではなく、「自己ベスト記録」の更新作業と力説する。「何でもいい。今の自分の記録を更新することが、本当の価値なのだ」(『私はなぜ80歳でエベレストを目指すのか』小学館101新書)
〝自分に勝つ〟ことは、〝他人に勝つ〟ことよりも苦しい。
自分の弱さと向き合い、克服する作業が必要だ。相手の方が勝負から降りてくれることもない。
自分に勝つことが本当の勝利!! 自身の胸に刻む人生哲学だ。
三浦さんの「自己新記録」をお祝い致します。
問題が大きければ大きいほど、チャンスも大きい。大して問題でないものを解決しても、誰も金を払ってくれない。
・・・・・・・・・・・・サン・マイクロシステムズ共同設立者/ピノッド・コースラ
一見、解決するのが難しいと思えるような問題を抱えた商売は、誰もが参画するのを嫌がるものです。
ですが、その問題を克服し覆(くつがえ)すことができれば、今までにない大きなチャンスを掴むことができるのです。
果敢に挑戦し、
問題を解決する糸口を見つけ出すための行動をやめない限り、いつの日か独創的な方法を見つけ出すことも可能なのです。
自ら冒険の旅に乗り出し、常識の壁を打ち破ろう。
困難のない人生はない。自身に負けず、しなやかに乗り越えてきたひとこそ美しい。
木はまっすぐに伸びた方が美しいと思っていたことがあったが、浅い考えと思い知らされたことがあった。雪深い山の斜面に生えたブナを見た時だ。根元付近の幹が、斜面の下り方に沿って、グニャリと大きく曲がっている。
「根曲り」といわれる現象である。大量の雪がのし掛かることによっておこるらしい。だがブナは折れない。雪解けをじっと待ち、太陽に向かって上へ上へと伸びていく。生きようとする強い意志、圧倒的な迫力と美しさを感じた。
自分を破壊する一歩手前の負荷が、自分を強くしてくれる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・哲学者/ニーチェ
健康を維持するには、身体にある程度の負荷をかけ、筋力を増強したり、トレーニングすることが効果的です。
筋力をつけると、筋肉からの発熱が増えるので、寒さにも強くなり、体温とともに免疫力も高まって病気を予防するために役立ちます。
どんなことであれ、限界ギリギリまで負担をかけ、耐え抜くことが、自分自身の才能や能力を極限まで高め、本当の力を出してくれるのです。
自分を強くするために、適度な負荷をかけていますか。
私は、自分のバスケットボール人生の中で、9000回以上のシュートに失敗した。300回近いゲームに負け、26回は試合の勝敗を決めるシュートを外した。
私は、人生の中で何度も失敗している。そして、それこそが私の成功する理由なのだ。
・・・・・・・・・元プロバスケットボール選手/マイケル・ジョーダン
有名なスター選手でさえ、何度も失敗や挫折を味わっています。
彼らがズバ抜けた存在なのは、悔しさをバネに、苦しい練習に耐え、勝つための原動力に変えたことによるのです。
大切なのは、失敗を糧に、そこから多くを学び、改善し、成功するまで諦めないという心です。
シュートは、打たなければ入りません。
何かが障害として立ちはだかっているように感じても、実際には何もない。ただ、ベストを尽くすチャンスと、ある程度の成功を収められる可能性があるだけだ。
・・・・・・・・・元プロバスケットボール選手/マイケル・ジョーダン
物事が順調に進んでいるときは、新しい何かを考えたり、現在の仕組みを変えようという気は、なかなか起こらないものです。しかし、売り上げの減少や競争他社など、追い込まれた状況になると、否が応でも現状を打破しなくてはいけないという切迫感が出てきます。そんな何かに挑戦しているときこそ、最大のチャンスであると捉え、逆境を乗り越えるために、最善をつくしていけば、さらなる成長と飛躍ができる可能性が待っているのです。
見えない限界を超えるチャレンジをしているか !
〝本当に生きている〟
生の流れはあまりになめらかであるよりはそこに多少の抵抗感が必要。また、生きるのが苦しい時間のほうがかえって生存充実感を強める。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・精神科医/神谷恵子氏
神谷氏は結核と戦い、夫や病弱な我が子を支え、ハンセン病患者の治療に障害をささげた。苦難に屈せず、気高き信念を貫いた人の言葉だけに、含蓄深い。
人生には、さまざまな起伏がある。絶対絶命ともいえる難局を打開した。多くの苦闘の時代をこう述懐する。
「必死だった日々が、一番充実していた」「あの時、自分の境涯(きょうがい)が開けた」
かつてある人が言っていた。若い人の成長に期待を込め、こう激励した。
『「苦労がない」ということは「勝利の原因がない」ということである』。今、悩みの真っただ中にある人もいるかもしれないが、最も苦しんだ人こそが、最も幸福に勝ち輝く。
前へ進む希望の哲学だ。
凧が一番高く上がるのは、風に向かっているときである。
風に流されているときではない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・政治家/ウィストン・チャーチル
逆境に陥ったからこそ、秘めていた本当の力が目覚め、それまで見えていなかったものが、突如見えてくる瞬間があります。
中途半端にうまくいっている状態よりも、最悪と思えるくらいの方が、覚悟が決まり、本質を考え、的確な答えを導き出すことが可能なります。
厳しい風に打たれたとしても、諦めることなく正面から立ち向かっていく決意が、真の力を覚醒(かくせい)させ、大きく飛躍する機会をもたらしてくれるのです。
風に流されず、己が信じる道を突き進んでいこう。
虹は嵐のあとから出るから美しい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・詩人/ヘルダーリン
苦難を乗り越えた 〝心〟
若いうちに、魂の純粋、真剣、情熱を磨くことだ。肝心なことは自分の鏡を磨くことだ。
〝熱〟
少し前、知人が新装開店させた日に、お祝いを届けようと花屋に立ち寄った。店先の鉢に福寿草が咲いている。
春に向かう季節の花をみて、ザゼンソウの話を思い返した。
ザゼンソウは、寒冷地の湿地に群生を作り、自生する。開花は早春。船形をした厚い葉が花を優しく包み込む。まるで、我が子を寒さから守る母親のように、この花の特徴は、発熱すること。開花の一定期間、発熱すること。開花の一定期間、20度に保つ性質を持っている。寒さを耐えた花は、春の足音とともに発熱し、雪を溶かしていく。その様は自らが人生の逆境に挑戦し社会の乱舞する青年の〝熱〟が周囲の心を溶かしていく姿とも重なる。
家庭や職場、社会で逆境を抱える人は少なくない。凍えた心を温めて存在こそ求められる。師の教えのままの哲学を持つ青年が、自らの心を〝発熱〟させ、身近な人に感化していくとき、家庭や職場や社会全体が〝熱〟を帯びていくに違いない。
開店した店を訪ねると、知人は、荷物を運んだりして、忙しく走りまわっていた。「きれいになりましたね。ますますの繁栄をお祈りします」。祝福すると、上気した知人の顔が、にこやかにほころんだ。
好奇心がなければ、チャンスは見つけられない。そして、勝負に出なければ、チャンスを掴むことはできない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・発明家/クラレンス・バーズアイ
陣営には、入学試験や資格試験、顧客獲得の営業やプレゼンテーションなど、勝たなくてはならない、様々な局面があります。
そんなとき、大事なのは、自発的な調査や学習といった知的活動のもとになる「好奇心」を発揮することなのです。
好奇心によって心底から学習の意欲が湧きあがってくれば、勝負に勝つための戦略を考える「勝負脳」にチャレンジすることが可能だらかです。
好奇心を持って、チャンスを掴みにいってますか ?
人生は道路のようなものだ。一番の近道は、たいてい一番悪い道だ。
・・・・・・・・・・・・・キリスト教神学者・法律家/フランシス・ベーコン
多くの人は、何かに取り組むとき、楽をしようとして、近道や整備された道へ行こうとしてしまいます。その結果、なぜかうまくいかなかったり、逆に遠回りになってしまうことがあるものです。
なぜなら、すでに多くの人が通っている安全な道を選んだ場合、画期的な何かを発見できることが少ないからです。
あえて厳しい道を選択し、立ちふさがる困難をクリアすることができれば、困難な環境に身を置く中で問題解決能力が高まり、今までにないヒントを発見し、大きなチャンスを掴むことができるのです。
どんな道をとるべきか !
何かが本当に欲しくてたまらないとき、突如として思いがけない能力が発揮されることがある。
信念、決意があれば、私たちが日頃不可能だと思っていることも成し遂げられる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・元プロ野球選手・監督/ジョー・トーリ
何かを習得する際に進歩が一時的に止まってしまい、横ばいの状態になることがあります。そんな時は、停滞期と言われる、一時的な停滞期にあるだけなので、これまでの練習や良い習慣をやめてはいけません。
大きな目標を成し遂げるために、長い年月にわたり、継続して取り組んできたことは、いつの日にか花が咲くときが必ずやってくるからです。
心の底から、欲しい、達成したいと願い、諦めることなく、行動を続ける決意をすることが大事なのです。
限界を突破するには、夢とアイデアを携え、どれだけ強い「信念」を持ち、やり遂げたいと思っているかが、鍵となるのです。
人生は常に頂上に近づくほど困難がましてくる。寒さは厳しくなり責任は重くなる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・哲学者/ニーチェ
誰にでも簡単に実現できることだけをやっていても、あまり成長することは望めないものです。
解決しなければならない問題や困難が大きいほど、未知なる能力が開花する可能性を秘めており、これらに臆することなくチャレンジすることで、さらなる成長を遂げることができるからです。
上の立場に就くほど、プレッシャーが増してきますが、責任が大きい分、達成する「やりがい」も膨らむものです。
数年前の自分と比べてどれだけ成長できているだろうか
ゴルフにバンカーやハザードがなければ、単調で退屈に違いない。人生も然りだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・フォーブス創業者/バーティ・フォーブス
ゴルフが面白いのは、難しいコースに挑戦し、多くの難関を攻略するというストーリーがあるからです。
たとえバンカーに入ったとしても、何度も経験しているうちに、それ自体を回避したり、そこから抜け出す技術も向上してきます。
困難な状況に陥ったとしても、その先に得られるものをイメージできれば、精神的にも強くなれるのです。
自分を成長させてくれる仕事に、チャレンジしていますか。
人生の最大の喜びは、あなたにはできないと言われたことをすることだ。
・・・・・・・・・・・・・・ジャーナリスト・経済学者/ウォルター・バジョット
誰もが困難だとおもうことや、何か新しい物事に挑戦しようとしたとき、他人から不可能だと言われて悔しい思いをするときもあると思います。しかし、どんなことを言われたとしても、その悔しさをバネにすることができれば、考え方次第で、爆発的な能力を発揮させる大きな原動力になるのです。
だから、他人から見れば無理だと思えることでも、自分ならできるという揺るぎない自信を持つことが大切なのです。
何事もプラスの発想に転換すれば、それ自体が、自己成長させてくれる良い機会となるのです。
人生の最大の喜びは、何を成し遂げることですか。
明日を憂えず、過去を嘆かず、いまある環境だけを見つめる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・篠沢秀夫(学習院大学名誉教授)
居心地がよいところに染まることなく、常に新天地でチャレンジする気概を持つ
・・・・・・・・・・・・・石黒和義(JBCCホールディングス最高顧問)
挑戦しない限り、成長はない
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・十河孝男(徳武産業社長)
生きたくても生きられない命がある。
だからこそ、いまを生きる我われは自らを成長させる努力をしていかなければならない
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・落合寛司(西武信用金庫理事長)
人間、一度は人生を賭けた勝負をしなければならない
その勝負に打ち克ち、乗り越えて初めて道が拓ける
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・宮本輝(作家)
天がその人に大任を与えようとしたら、必ずまずその精神を苦しませ、筋骨を疲れさせ、その肉体を飢えさせ、その生活を窮乏させ、
すること為すこと皆その意図するところに反するような苦境に立たせる。
これは天が、その人物を発憤させ、本性を忍耐強いものにし、いままでできなかったことをできるように鍛錬し、大任を負わせるに足る人物に仕上げようとするために他ならない
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『孟子』(現代語訳:荒井桂)
リーダーは一回や二回、刀折れ矢尽きて倒れることは覚悟の上で、それでも屈せずに挑み続けなくてはいけない
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中西輝政(京都大学名誉教授)
竹は風雪を乗り越えて節をつくる。人も国家も同じである
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・北康利(作家)
どんなことがあっても氣力で乗り越えてくれ。
いいか、人生は氣力が大事なんだよ
・・・・・高畠導宏
(NHKドラマ「フルスイング」のモデルとなった伝説の打撃コーチ)
苦しくても、楽しくても、辛くても、それが自分に与えられた「今」。
どんな状況にあっても感謝して「今」を一所懸命生きなければいけない
・・・・・・・山崎比紗子(ヒサコヤマサキネイルスクール学院長)
敢えて茨の道を進んだほうがカッコイイ
・・・・・・・・・・・・・南淵明宏(東京ハートセンターセンター長)
頂上に登ることだけに執着しない。でも、諦めないでまた挑む。
8000メートルの世界ではあらゆるものが命の炎を消しにかかってきます。
時に消されたほうが楽だと思うこともあります。
だけど、その力にあえて対抗して、メラメラと燃えていこうとする自分もまたいる。
やはり生きるとは何かに一所懸命打ち込んでいく、命を燃やしていくこと
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・栗城史多
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(登山家/世界初となるインターネット生中継によるエベレスト単独・無酸素登頂に挑む)
魂と魂のぶつかり合いの中で厳しい練習を乗り越え、選手一人ひとりの実力やチームワークは育まれていく
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中井哲之(広陵高校硬式野球部監督)
「おまえ自身が感動しろ。感動するものを見つけろ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・棟方志功(版画家)
ネガティブ思考は悪いものとされがちですが、私はそれも一つの生き方ではないかと思います。
悲しみや苦悩から目をそらさず、とことん突き詰めていくと、「もうやるしかない」とポジティブな感情に転換する瞬間があるんです。
これ以下はないと考えると、あとは這い上がっていくだけ。
新しい自分が飛び出してくるんではないかと最近は思うんです
・・・・・・藤本猛夫(作家・詩人/難病・筋ジストロフィーと闘う)
誰でも答えのない悲しみを受け入れることは苦しくて辛いことです。
しかし、日本が一つになり、その苦難を乗り越えることができれば、その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。
だからこそ、日本中に届けます。
感動、勇気、そして笑顔を。
見せましょう、日本の底力、絆を。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・阿部翔人
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(石巻工業高校硬式野球部主将/2012年センバツ甲子園での選手宣誓)
天はなぜ自分をこの世に生み出し、何の用をさせようとするのか。
自分はすでに天の生じたものであるから、必ず天から命じられた役目がある。
その役目をつつしんで果たさなければ、必ず天罰を受けるだろう
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤一斎(儒学者)
困難を受け容れる時に避けて通ることのできない辛さや悲しさは一種の修行のようなものである。
それをありのままに受け容れる時、本来自分の中にある「常識を超える智恵」の光が外に現れてくる
・・・・・・・・・・・・重松昭春
・・・・・・・・・・・(意識開発フォーラム「メタワーク・ナウ」主宰)
順境にいても安んじ、逆境にいても安んじ、
常に坦蕩々として苦しめるところなし。
これを真楽というなり。
萬の苦を離れて、真楽を得るを学問の目当てとす
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中江藤樹(陽明学者)
リーダーが「俺は絶対負けんぞ」という背中を見せていれば、次第に負けない組織になる。
・・・・・・・・・・・・・・・伊藤喜美(バロー創業者・相談役名誉会長)
人生に胡坐(あぐら)をかいてはいけません。
どんなに苦しい局面にあっても、強く念じれば必ず道は拓ける。
そして、人はいくつになっても輝ける
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・照井邦子(モデル)
どんな苦難に遭おうとも、自分が持っている思いを全部捨てて、心の中を空しくすればあらゆる苦難も楽になる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今村和男(日本人間学会代表理事)
どんなに失敗や挫折を経験したとしても、挑戦し続けることで誰しも天職を見つけることができる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・宮本成人(株式会社草むしり社長)
人間は自らの一念が後退する時、前に立ちはだかる障害が物凄く大きく見える。
それは動かすことができない現実だと思う。
そう思うところに敗北の要因がある
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・松下幸之助(パナソニック創業者)
よく世の中が行き詰まったと言う人があるが、これは大いなる誤解である。
もし行き詰まったものがあるならば、これは熱と誠がないからだ。
人に熱と誠があれば、何事でも達成する
・・・・・・・・・・・・・・・北里柴三郎
・・・・・・・・・・・・・・(医学者/日本における細菌学界の草分け)
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