2013/05/07
連休明けの7日より開催。
習慣を再テーマとしました。 経営方針共有勉強会
《 続 習慣 2 》
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・平成25年5月1日
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・有賀泰治
1-
①1冊の本が人生を変えることがある。・・・・・
「私にとっては、小学校の図書館で出あった本です」と、看護婦だった母が語った。
原点は、小学校の時に読んだ野口英夫の伝記。途上国の医療環境の厳しさなど、〝未知の世界〟に衝撃を受けた。
「苦しむ人のために力を尽くせるなんて、どんなに素晴らしいだろう」本の中の偉人と対話しながら、農村にうまれ、青春を歩み、学びに学び、やがて自らも医療現場にたち、戦争をへて、国に貢献してきた。
読書について「歴史上の偉人や、物語に出てくる大英雄たちとも話すことができます。その人たちになりきって、何十回も、何百回も、偉大な人生を生きることもできる」
何かを学びたい時、その手段には大きく二つある。人との触れ合いから学ぶか。本から学ぶか。そして読書は、時間や空間を超え、優れた人々との交流を可能にする。
「子ども読書週間」は5月12日まで、本から学ぶ醍醐味を伝えたい。
母も、私が子供の頃、世界少年少女文学全集を買ってくれた。読めとは強制されなかったが、積んである本を時々読む習慣がついた。今の私の原点になっている。
② 最近の書物に明治生まれの実業家、出光佐三(さぞう)氏をモデルとした歴史小説『海賊とよばれた男』(百田尚樹著)には学ぶべきことが多かった。
約100年前、小さな商店から出発して、一代で世界有数の企業に発展させた氏。その経営の根幹には「人間尊重」の哲学がある。
第2次世界大戦ですべてを失い、借金だけになった時、約1000人の社員を一人も解雇せずに守った。しかも社には出勤簿も定年制もなかったというから驚く。社員のみならず、消費者を大切にした。特に、会社の創業を支えた恩人を生涯、宣揚(せんよう)(広く世の中にあきらかに示す)し恩を一生忘れなかった。
出光氏自ら、人間として立派に生きることを志し、権利を貪(むさぼ)るような権威・権力とは断じて妥協しなかった。
読めば読むほど、スカッとし、しびれる。
この「人間尊重」の根本が、あらゆる人の最高の息吹だと感じた。
この絶対の「人間信頼の哲学・志し」こそが、いつの時代においても、鍵となる。
③ 文学に「再話」という形態がある。民話や名作文学などを、子供向けに分りやすく書き直すこと。
「耳なし芳一」や「雪女」などはギリシャ出身の小泉八雲による再話で有名だ。
昔ばなし研究所(小澤俊夫所長)によれば、再話とは「採集されたナマの昔話を、昔話の語りの法則に厳密に沿う形に手直しし、再編集して文章化する作業」。
ロシアで語り継がれた「おおきなかぶ」には、さまざまな再話がある。巨大なカブを引き抜く時の描写が特徴的で、邦訳では内田莉莎子(りさこ)の「うんとこいしょ どっこいしょ」の名訳が定着している。
北欧神話を再話したイギリスの詩人、K・クロスリィーホランドの著書が日本語に全訳されて30周年になる。新版『北欧神話物語』として28刷を重ね、長く愛読されてきた。
同書に 「どれだけ多くわれわれが知ろうと、われわれの知りえないものが遥かに多いのだ。われわれはむしろ、闇をぬけていくのに蛍を案内している探求者に似ている」。知への探求は、限りない道程。子供たちに、その一歩一歩の素晴らしさを知ってほしいと思う。
心を砕き、言葉を選んで、大人が語る物語は、長い人生の道しるべとなるに違いない。
④ 今年の米アカデミー賞」で8部門にノミネートされ、アン・ハサウェイが助演女優賞に輝いた映画 『レ・ミゼラブル』。民衆の不撓不屈の魂を描いた同作は、心を打つ。
この映画は、1985年の初演以来、ロングランを続ける同名ミュージカルを基にしている。だが、1曲だけ、ミュージカルにはない、映画オリジナルの曲が使われた。「サドゥンリー(突然に)」という曲で、主人公のジャン・バルジャンが孤児となった少女コゼットを引き取るシーンで歌い上げられる。彼が人生の意味を劇的に見出す、静かだが印象的な場面だ。
ビクトル・ユーゴの原作『レ・ミゼラブル』には有名な一節がある。
「海洋よりも壮大なる光景 それは天空である 天空よりも壮大なる光景 それは実に人の魂の内奥である」(辻 昶(とおる)訳)ユーゴはこの名作の中で、どんな困難の中でも、希望を創り出し、勇気を奮い起す人間精神の偉大さを描いた。
人には、成長への転機というものがある。成長は必ず決意から始まる。新たな職場、新たな立場で出発する季節は、そんなチャンスであろう。すべては自身の一念の変革から・・・・・
それは「いつか」でなく「今」である。
⑤ 騒ぎ回っていた子供たちが、ぴたりと静まり返った。目を輝かせ、夢の世界へ。小さい子を膝に乗せ、大人が始める絵本の読み聞かせ!。
3万5千冊の絵本を所蔵する北海道・剣淵町の「絵本の館」では、20年以上、ボランティアによる読み聞かせが続く。絵本のコンテストも町の伝統に。町への年間の観光客は人口の170倍にあたる約60万人。郷土の活性化にもつながっている。
「最初は、絵本で町おこしはできないとの意見もありました。でも、読み聞かせで育った人が、わが子に読み聞かせる時代になりました。大人が子に愛情を注ぐ取組みが、町の伝統になりました」
家庭をはじめ、地域に開かれた読み聞かせの文化と教育のネットワークが広がり、「交わされる言葉には、〝体温〟がある。その温かみや、声の響きを通じて、喜びや人の痛みなどを受け止める完成が豊かに育まれていきます」と。温かい「心の宝」を築きゆく地道な活動の中に、子どもたちの成長と、家庭や地域の未来が明るく輝きます。
2、自分が行動したことすべては、取るに足らないことかもしれない。しかし、行動したというそのことが重要なのである。
・・・・・・・・・弁護士・宗教家・政治指導者/マハトマ・ガンジー
私自身が日々実行している。小さいが非常に強力な習慣は、
「思いついたことに対して、すぐ何か行動を起こす」というものです。
たとえば、スポーツクラブや電車の中でアイデアを思いついたとき、「家に帰ったらこのことを書き留めないと!」と考えるよりも、メモや携帯端末を取り出して、その場で書き留めます。何気ない行動ですが、凄いアイデアでも少し時間が経過すると、忘れてしまうこともしばしばあります。
日々の生活で心がけていることです。
3、「残された時間があとわずかとわかったとき、その大事な時間をどう過ごすか考えてみてください」
著書で問い掛けるのは、医師で「日本笑い学会」副会長の昇 幹夫氏(泣いて生まれて笑って死のう)
この世で一番のストレスは「人間関係」であるとし、一緒にいて元気の出る、「体にいい人」と思いをいっぱいつくるのが一番と強調する。
今年2月、琉球大学人間学科の白井こころ准教授が、沖縄の今帰仁村(なきじんそん)の高齢者を対象に行った調査が新聞で紹介された。それによると、人とのつながりが多い人ほど、健康状態が良い傾向にあったという。その要因の一つとして、頼れる仲間がいる安心感が健康に作用しているのではないか、と推察する。
笑顔の花が咲いている。多様な人々が集い、自分が〝いい人〟になろうという向上の息吹がある。温かな励まし合いで、心と心を結びゆく。まさに〝元気の出る人〟そんな集まり、集団が一番。
〝人生は、楽しみが多い人が勝利者〟
良き友とのつながりは、人生の楽しみを育む。
4、人間は笑うという才能によって、他のすべての生き物よりすぐれている。
・・・・・・エッセイスト・詩人・劇作家・政治家/ジョセフ・アディソン
「笑い」が心や体に良いということは、医学的に実証されつつあり、実際、体に様々な良い効果をもたらしてくれます。
「笑える毎日」のコツは、日頃から自分で面白い話を考えて、周囲の人に話し、一緒に楽しむことなのです。
いつも明るい笑顔の人を見ると、周囲も明るくなります。
健康のために日々、笑うということを意識したいものです。
5、歩みを止めない
近年、身近なレジャーとして、登山を楽しむ人が増えている。若い女性は〝山ガール〟と呼ばれ、服装も華やかに。しかし、山は急激な気候の変化や思わぬ落石など、常に危険と隣合わせである。目指す山頂を見上げると、途方もなく遠くに感じ、急勾配と息苦しさに、登頂をあきらめたりもする。
山の妖精が語りかける。「ちょうじょうはね。なかなかつかないように見えるけど、本当は近くにあるのよ」
「百歩登れば頂上なのに、九十九歩で引きかえしてしまう人もいる」
物事の成否や勝敗が決まる前には、必ず苦難という 〝剣が峰〟が待っているもの。登り続けた人だけが頂上に立てる。
春は新しい挑戦を始める季節だが、焦る必要はない。登攀(とうはん)は1歩でも2歩でもいい。時には、立ち止まることがあってもいいだろう。ただし、決して諦めないことだ。歩みを止めない限り、勝者の頂に、確実に近づいているのだから。
何かやりたくないことがあったら、毎日必ずそれをやることだ。これが、苦痛なしに義務を果たす習慣を身に付けるための黄金律なのだ。
作家・小説家/マーク・トウェイン
夢を叶えることのできる人は、目標に向かって地道にコツコツと努力を続けられる人です。
何事も継続するには、日々の感情の揺れに左右されず、着々とやるべきことを実行できる。
「仕組み」を作ることが欠かせません。
それにはまず、自分が成し遂げたい目標を明確にし、描いた目標を実現するための、正しい実現方法を学び、日々のスケジュールに組み込むことが重要です。
「毎日実践することで、習慣化させる」ことが、大きな夢を実現する一番の秘訣なのです。
6、自分の仕事を愛し、その日の仕事を完全に成し遂げて満足した。こんな軽い気持で晩餐の卓に帰れる人が、世の中で最も幸福な人である。
・・・・・・・・・・・・・・ワナメイカーズ創業者/ジョン・ワナメーカー
仕事とは、顧客から賞賛されるレベルの結果をだして、周囲から高い評価を得るための「取組み」のことだと思います。
その際、大切なのは、
いったん着手した取組みを最期まで完成させることです。
日々、特定の誰かのために役立つ仕事を行い、やり抜くことで、自分自身も充実感を覚えることができ、次の仕事に向かうエネルギーとなるからです。
7、『陰騭録』 (いんしつろく)
明の時代に書かれた本がある。
占いなどで未来の予測が当ったりすると、やっぱり運命というものははじめから決まっているんだ、という気持になる。そして、運命がきまって未来が決まっているなら、いまさら努力なんてしても意味がない、と思いやすい。だが、果たしてそうだろうか。もし、運命が100%決まっているなら、いまの努力、いまの苦しみはまったく意味がない、ということになってしまう。それより何より、人として生まれてきた意味が無くなってしまう。
そもそも、運命は100%決まっていうかというと、実はそうでない。決まっていて変えられないこともあるだろうが、可能性として残された運命もある。その可能性を最大限に活用した人は運命ががらりと変わるのだ。また、変わらなければ生まれてきた意味がない。
『陰しつ録』にその運命が変わった人のことが書かれている。そのなかから中国の 袁(えんの)了(りょう)凡(ぼん) と人の経験を紹介します。
袁了凡があるとき、当時随一といわれた易の大家のところを訪ねた。その大家は袁了凡をパットみて、
「あなたは医者になろうと思っているが、あなたは官吏(カンリ)になるべき人間だ。医者になるべき人間じゃない」
「何でそんなことわかるんですか」
「私は当代随一の易の大家だぞ。人間の運命というのは定められているから、この易によってすべてが分るんだ」
「はあ。でも家業が医者で、母親が継げというのでやらざるを得ません。どうしても官吏になれとおっしゃるなら、ます母親を説得してください」
「わかった」
易の大家は母親に会った。
「あなたの息子さんは官吏になったほうがいい。医者になってもたいしたことはない。勉強すれば三年後の科拳に何点何番で通り、どこそこに赴任して、最初の給料はいくら、次の試験に通って、さらに給料は上がる。56歳まで生きるが、残念だが子どもはできない。息子さんの一生はこうなります。しかし、医者になるよりは官吏になったほうがいいですな」
「わかりました。あなたがそこまで言うのだったら・・・」
そして、袁了凡は官吏を目指し、本当に三年後の科拳に通った。点数も順位も易の大家がいったとおり。初任給もぴったり。次の昇進試験で増えた給与もぴったり。次にちょっと予言がはずれて、ちょっと少なめの給料になった。ところが、隣の県の官吏が亡くなって、そちらも兼務することになって両方合計してみると、言われた金額にぴったりと収まった。もう完璧に予言どおりだった。
こうなったら今世の自分の人生はすべて決まっていると信じてしまうのも無理はない。袁了凡もすっかり信じこんでしまった。
ある日のこと、彼が禅の勉強で座禅をするようになって、雲谷(うんかい)禅師というお坊さんに出会い、一緒に座禅をした。禅のプロである雲谷禅師と並んで三日間、じっと座禅を組む袁了凡。その袁了凡からは雑念、妄想がいっさい出てこない。これに驚いた雲谷禅師は、こう尋ねた。
「三日間、あなたと一緒に座禅を組んだけれども、あなたからは雑念が出てこない。禅坊主でもないのに、迷いとか不安とか懸念とかの雑念がまったくない。たいしたものだ。立派なものだ。あなたはどこで修行したんですか」
袁了凡
「私はかくかくしかじか、自分の人生は決まっているんです。易の大家のいうとおり、今日まで寸分の狂いもありませんでした。ですから、迷いもなければ不安もないのです。ただそれだけのことです」
と。そのとたん、雲谷禅師は頭から湯気を発して怒った。
「何!この愚か者め!おまえのような人間は最低だ。そのものの考え方、人生観、これほど人として恥ずかしいことはない。そこには人間の価値なんていうものは何もない。いにしえの聖人、君主というものは、徳を積むことによって、生まれたときに持っていた天命、運命というものを改善して乗り越えてきたんだ。それに仏法の真実があり、天地の不思議なるところがある。おまえの考え方は間違っておる!」
生まれながらに持っている天命や運命を改善することを「造名(ぞうめい)の法」という。積極的に徳を積むことによって新しい運命をつくっていく。つまり、運命はつくることができるというのが「造名の法」である。
これを聞いた袁了凡は深く反省して、それまでの生き方を改めた。積善のための善徳一覧表を作って、人の命を救い、病人を助け、金があったら施しをし、神社仏閣を修繕することに務めたのだ。
すると、「次に出世すると給料はいくら」という予言が微妙に狂いはじめたのだ。できないといわれた子どもができ、天から授かったというので天啓という名前をつけた。そして、56歳で死ぬといわれたのが、じつに三十年も延びて83歳まで生きたのである。まさに、
「積善の家には必ず余慶(よけい)あり、積不善の家には必ず余殃(よおう)あり」
と易経にあるとおりである。
『陰しつ録』の「陰しつ」とは「陰徳」と言う意味である。陰徳を積むことによって運命を改善できる。運命はある程度きまっているけれども、残りの何割かは改善の余地がある。改善するのは精進であり努力であり習慣である。
精進努力で未来は変わる。これが造名の思想に基づく正しい徳の概念である。そこに人間の努力の余地が残されており、そこにこそ人間が生まれ変わってきた意味があるのだ。
8、目先の勝敗にとらわれず、基本に忠実な正しい稽古を地道に積み重ねる。それが大成への大道である
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一川一(剣道教士八段)
9、なんでもないようなことをコツコツ続けていくことで道は拓けてくる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鍵山秀三郎(イエローハット創業者)
10、大部分の人はそのうちやめてしまう。それは楽しむところまで行かなかったからである
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・渡部昇一(上智大学名誉教授)
11、人間は言葉を元に思考していくのだから、言葉が育てば心が育つ、人が育つ
・・・・・・・・・・・・菊池省三(北九州市立小倉中央小学校教諭)
12、挑み続ける者だけが頂に立つ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山口千尋(靴職人)
13、自分にとって嫌な仕事、一見無駄だと思えるような体験ほど、後々役に立つことが多い
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・島田精一(日本ユニシス特別顧問)
14、どんなちっぽけなものにも可能性があり、それを追い求めていけば、やがて努力は報われる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・出雲充(ユーグレナ社長)
15、練習で手を抜くと、どうしても試合の時、自分自身に負けてしまう
・・・・・・・・・・・・・・・・吉田栄勝(一志ジュニアレスリング教室代表)
16、一度やろうと決めたら最後までとことんやり通しなさい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・稲田明(帝京豊郷台柔道館館長)
17、有意義な人生を送るのに必要な条件の第一は健康であることです。
健康とは病気でないということではありません。
いつでも何事にも立ち向かうことができる心身の状態をいいます
・・・・・・・・・・・・・・・・・・渡邉五郎三郎(福島新樹会代表幹事)
18、あなたの言葉を最初に聞くのはあなたです
どんな言葉を発しているか、それがあなたの人柄、心柄を決める
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・矢崎節夫(金子みすゞ記念館館長)
19、小さなことを重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道
・・・・・・・・・・・・・・・・・・イチロー(ニューヨーク・ヤンキース選手)
20、まず実験に取り組み、その結果をいかに色のない目で見られるかが独創力を発揮する要諦である
・・・・・・・・・・・・・・・山中伸弥(京都大学iPS細胞研究所所長)
21、あなたはいま、あなたの将来を見ています。あなたが一番多くの時間をともに過ごす人たち、それがあなたの未来の姿です。
・・・・・・・・・・・・・・教師・投資家・実業家・小説家/ロバート・キヨサキ
人生は、誰と過ごしかで大きく変わってきます。
尊敬したり、手本となる人の考え方を学び、環境や習慣を変えることが出来れば、未来を良い方向に導くことが出来るからです。
自分の可能性を信じ、夢の実現を応援してくれるパートナーや、信頼して顧客になってくれた方々との交流を深め、ともに過ごす時間を増やしていくことです。
自分が一番多くの時間をともに過ごす、何人かの名前を書くように言われたら、誰の名前を何人書きますか。
習慣を再テーマとしました。 経営方針共有勉強会
《 続 習慣 2 》
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・平成25年5月1日
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・有賀泰治
1-
①1冊の本が人生を変えることがある。・・・・・
「私にとっては、小学校の図書館で出あった本です」と、看護婦だった母が語った。
原点は、小学校の時に読んだ野口英夫の伝記。途上国の医療環境の厳しさなど、〝未知の世界〟に衝撃を受けた。
「苦しむ人のために力を尽くせるなんて、どんなに素晴らしいだろう」本の中の偉人と対話しながら、農村にうまれ、青春を歩み、学びに学び、やがて自らも医療現場にたち、戦争をへて、国に貢献してきた。
読書について「歴史上の偉人や、物語に出てくる大英雄たちとも話すことができます。その人たちになりきって、何十回も、何百回も、偉大な人生を生きることもできる」
何かを学びたい時、その手段には大きく二つある。人との触れ合いから学ぶか。本から学ぶか。そして読書は、時間や空間を超え、優れた人々との交流を可能にする。
「子ども読書週間」は5月12日まで、本から学ぶ醍醐味を伝えたい。
母も、私が子供の頃、世界少年少女文学全集を買ってくれた。読めとは強制されなかったが、積んである本を時々読む習慣がついた。今の私の原点になっている。
② 最近の書物に明治生まれの実業家、出光佐三(さぞう)氏をモデルとした歴史小説『海賊とよばれた男』(百田尚樹著)には学ぶべきことが多かった。
約100年前、小さな商店から出発して、一代で世界有数の企業に発展させた氏。その経営の根幹には「人間尊重」の哲学がある。
第2次世界大戦ですべてを失い、借金だけになった時、約1000人の社員を一人も解雇せずに守った。しかも社には出勤簿も定年制もなかったというから驚く。社員のみならず、消費者を大切にした。特に、会社の創業を支えた恩人を生涯、宣揚(せんよう)(広く世の中にあきらかに示す)し恩を一生忘れなかった。
出光氏自ら、人間として立派に生きることを志し、権利を貪(むさぼ)るような権威・権力とは断じて妥協しなかった。
読めば読むほど、スカッとし、しびれる。
この「人間尊重」の根本が、あらゆる人の最高の息吹だと感じた。
この絶対の「人間信頼の哲学・志し」こそが、いつの時代においても、鍵となる。
③ 文学に「再話」という形態がある。民話や名作文学などを、子供向けに分りやすく書き直すこと。
「耳なし芳一」や「雪女」などはギリシャ出身の小泉八雲による再話で有名だ。
昔ばなし研究所(小澤俊夫所長)によれば、再話とは「採集されたナマの昔話を、昔話の語りの法則に厳密に沿う形に手直しし、再編集して文章化する作業」。
ロシアで語り継がれた「おおきなかぶ」には、さまざまな再話がある。巨大なカブを引き抜く時の描写が特徴的で、邦訳では内田莉莎子(りさこ)の「うんとこいしょ どっこいしょ」の名訳が定着している。
北欧神話を再話したイギリスの詩人、K・クロスリィーホランドの著書が日本語に全訳されて30周年になる。新版『北欧神話物語』として28刷を重ね、長く愛読されてきた。
同書に 「どれだけ多くわれわれが知ろうと、われわれの知りえないものが遥かに多いのだ。われわれはむしろ、闇をぬけていくのに蛍を案内している探求者に似ている」。知への探求は、限りない道程。子供たちに、その一歩一歩の素晴らしさを知ってほしいと思う。
心を砕き、言葉を選んで、大人が語る物語は、長い人生の道しるべとなるに違いない。
④ 今年の米アカデミー賞」で8部門にノミネートされ、アン・ハサウェイが助演女優賞に輝いた映画 『レ・ミゼラブル』。民衆の不撓不屈の魂を描いた同作は、心を打つ。
この映画は、1985年の初演以来、ロングランを続ける同名ミュージカルを基にしている。だが、1曲だけ、ミュージカルにはない、映画オリジナルの曲が使われた。「サドゥンリー(突然に)」という曲で、主人公のジャン・バルジャンが孤児となった少女コゼットを引き取るシーンで歌い上げられる。彼が人生の意味を劇的に見出す、静かだが印象的な場面だ。
ビクトル・ユーゴの原作『レ・ミゼラブル』には有名な一節がある。
「海洋よりも壮大なる光景 それは天空である 天空よりも壮大なる光景 それは実に人の魂の内奥である」(辻 昶(とおる)訳)ユーゴはこの名作の中で、どんな困難の中でも、希望を創り出し、勇気を奮い起す人間精神の偉大さを描いた。
人には、成長への転機というものがある。成長は必ず決意から始まる。新たな職場、新たな立場で出発する季節は、そんなチャンスであろう。すべては自身の一念の変革から・・・・・
それは「いつか」でなく「今」である。
⑤ 騒ぎ回っていた子供たちが、ぴたりと静まり返った。目を輝かせ、夢の世界へ。小さい子を膝に乗せ、大人が始める絵本の読み聞かせ!。
3万5千冊の絵本を所蔵する北海道・剣淵町の「絵本の館」では、20年以上、ボランティアによる読み聞かせが続く。絵本のコンテストも町の伝統に。町への年間の観光客は人口の170倍にあたる約60万人。郷土の活性化にもつながっている。
「最初は、絵本で町おこしはできないとの意見もありました。でも、読み聞かせで育った人が、わが子に読み聞かせる時代になりました。大人が子に愛情を注ぐ取組みが、町の伝統になりました」
家庭をはじめ、地域に開かれた読み聞かせの文化と教育のネットワークが広がり、「交わされる言葉には、〝体温〟がある。その温かみや、声の響きを通じて、喜びや人の痛みなどを受け止める完成が豊かに育まれていきます」と。温かい「心の宝」を築きゆく地道な活動の中に、子どもたちの成長と、家庭や地域の未来が明るく輝きます。
2、自分が行動したことすべては、取るに足らないことかもしれない。しかし、行動したというそのことが重要なのである。
・・・・・・・・・弁護士・宗教家・政治指導者/マハトマ・ガンジー
私自身が日々実行している。小さいが非常に強力な習慣は、
「思いついたことに対して、すぐ何か行動を起こす」というものです。
たとえば、スポーツクラブや電車の中でアイデアを思いついたとき、「家に帰ったらこのことを書き留めないと!」と考えるよりも、メモや携帯端末を取り出して、その場で書き留めます。何気ない行動ですが、凄いアイデアでも少し時間が経過すると、忘れてしまうこともしばしばあります。
日々の生活で心がけていることです。
3、「残された時間があとわずかとわかったとき、その大事な時間をどう過ごすか考えてみてください」
著書で問い掛けるのは、医師で「日本笑い学会」副会長の昇 幹夫氏(泣いて生まれて笑って死のう)
この世で一番のストレスは「人間関係」であるとし、一緒にいて元気の出る、「体にいい人」と思いをいっぱいつくるのが一番と強調する。
今年2月、琉球大学人間学科の白井こころ准教授が、沖縄の今帰仁村(なきじんそん)の高齢者を対象に行った調査が新聞で紹介された。それによると、人とのつながりが多い人ほど、健康状態が良い傾向にあったという。その要因の一つとして、頼れる仲間がいる安心感が健康に作用しているのではないか、と推察する。
笑顔の花が咲いている。多様な人々が集い、自分が〝いい人〟になろうという向上の息吹がある。温かな励まし合いで、心と心を結びゆく。まさに〝元気の出る人〟そんな集まり、集団が一番。
〝人生は、楽しみが多い人が勝利者〟
良き友とのつながりは、人生の楽しみを育む。
4、人間は笑うという才能によって、他のすべての生き物よりすぐれている。
・・・・・・エッセイスト・詩人・劇作家・政治家/ジョセフ・アディソン
「笑い」が心や体に良いということは、医学的に実証されつつあり、実際、体に様々な良い効果をもたらしてくれます。
「笑える毎日」のコツは、日頃から自分で面白い話を考えて、周囲の人に話し、一緒に楽しむことなのです。
いつも明るい笑顔の人を見ると、周囲も明るくなります。
健康のために日々、笑うということを意識したいものです。
5、歩みを止めない
近年、身近なレジャーとして、登山を楽しむ人が増えている。若い女性は〝山ガール〟と呼ばれ、服装も華やかに。しかし、山は急激な気候の変化や思わぬ落石など、常に危険と隣合わせである。目指す山頂を見上げると、途方もなく遠くに感じ、急勾配と息苦しさに、登頂をあきらめたりもする。
山の妖精が語りかける。「ちょうじょうはね。なかなかつかないように見えるけど、本当は近くにあるのよ」
「百歩登れば頂上なのに、九十九歩で引きかえしてしまう人もいる」
物事の成否や勝敗が決まる前には、必ず苦難という 〝剣が峰〟が待っているもの。登り続けた人だけが頂上に立てる。
春は新しい挑戦を始める季節だが、焦る必要はない。登攀(とうはん)は1歩でも2歩でもいい。時には、立ち止まることがあってもいいだろう。ただし、決して諦めないことだ。歩みを止めない限り、勝者の頂に、確実に近づいているのだから。
何かやりたくないことがあったら、毎日必ずそれをやることだ。これが、苦痛なしに義務を果たす習慣を身に付けるための黄金律なのだ。
作家・小説家/マーク・トウェイン
夢を叶えることのできる人は、目標に向かって地道にコツコツと努力を続けられる人です。
何事も継続するには、日々の感情の揺れに左右されず、着々とやるべきことを実行できる。
「仕組み」を作ることが欠かせません。
それにはまず、自分が成し遂げたい目標を明確にし、描いた目標を実現するための、正しい実現方法を学び、日々のスケジュールに組み込むことが重要です。
「毎日実践することで、習慣化させる」ことが、大きな夢を実現する一番の秘訣なのです。
6、自分の仕事を愛し、その日の仕事を完全に成し遂げて満足した。こんな軽い気持で晩餐の卓に帰れる人が、世の中で最も幸福な人である。
・・・・・・・・・・・・・・ワナメイカーズ創業者/ジョン・ワナメーカー
仕事とは、顧客から賞賛されるレベルの結果をだして、周囲から高い評価を得るための「取組み」のことだと思います。
その際、大切なのは、
いったん着手した取組みを最期まで完成させることです。
日々、特定の誰かのために役立つ仕事を行い、やり抜くことで、自分自身も充実感を覚えることができ、次の仕事に向かうエネルギーとなるからです。
7、『陰騭録』 (いんしつろく)
明の時代に書かれた本がある。
占いなどで未来の予測が当ったりすると、やっぱり運命というものははじめから決まっているんだ、という気持になる。そして、運命がきまって未来が決まっているなら、いまさら努力なんてしても意味がない、と思いやすい。だが、果たしてそうだろうか。もし、運命が100%決まっているなら、いまの努力、いまの苦しみはまったく意味がない、ということになってしまう。それより何より、人として生まれてきた意味が無くなってしまう。
そもそも、運命は100%決まっていうかというと、実はそうでない。決まっていて変えられないこともあるだろうが、可能性として残された運命もある。その可能性を最大限に活用した人は運命ががらりと変わるのだ。また、変わらなければ生まれてきた意味がない。
『陰しつ録』にその運命が変わった人のことが書かれている。そのなかから中国の 袁(えんの)了(りょう)凡(ぼん) と人の経験を紹介します。
袁了凡があるとき、当時随一といわれた易の大家のところを訪ねた。その大家は袁了凡をパットみて、
「あなたは医者になろうと思っているが、あなたは官吏(カンリ)になるべき人間だ。医者になるべき人間じゃない」
「何でそんなことわかるんですか」
「私は当代随一の易の大家だぞ。人間の運命というのは定められているから、この易によってすべてが分るんだ」
「はあ。でも家業が医者で、母親が継げというのでやらざるを得ません。どうしても官吏になれとおっしゃるなら、ます母親を説得してください」
「わかった」
易の大家は母親に会った。
「あなたの息子さんは官吏になったほうがいい。医者になってもたいしたことはない。勉強すれば三年後の科拳に何点何番で通り、どこそこに赴任して、最初の給料はいくら、次の試験に通って、さらに給料は上がる。56歳まで生きるが、残念だが子どもはできない。息子さんの一生はこうなります。しかし、医者になるよりは官吏になったほうがいいですな」
「わかりました。あなたがそこまで言うのだったら・・・」
そして、袁了凡は官吏を目指し、本当に三年後の科拳に通った。点数も順位も易の大家がいったとおり。初任給もぴったり。次の昇進試験で増えた給与もぴったり。次にちょっと予言がはずれて、ちょっと少なめの給料になった。ところが、隣の県の官吏が亡くなって、そちらも兼務することになって両方合計してみると、言われた金額にぴったりと収まった。もう完璧に予言どおりだった。
こうなったら今世の自分の人生はすべて決まっていると信じてしまうのも無理はない。袁了凡もすっかり信じこんでしまった。
ある日のこと、彼が禅の勉強で座禅をするようになって、雲谷(うんかい)禅師というお坊さんに出会い、一緒に座禅をした。禅のプロである雲谷禅師と並んで三日間、じっと座禅を組む袁了凡。その袁了凡からは雑念、妄想がいっさい出てこない。これに驚いた雲谷禅師は、こう尋ねた。
「三日間、あなたと一緒に座禅を組んだけれども、あなたからは雑念が出てこない。禅坊主でもないのに、迷いとか不安とか懸念とかの雑念がまったくない。たいしたものだ。立派なものだ。あなたはどこで修行したんですか」
袁了凡
「私はかくかくしかじか、自分の人生は決まっているんです。易の大家のいうとおり、今日まで寸分の狂いもありませんでした。ですから、迷いもなければ不安もないのです。ただそれだけのことです」
と。そのとたん、雲谷禅師は頭から湯気を発して怒った。
「何!この愚か者め!おまえのような人間は最低だ。そのものの考え方、人生観、これほど人として恥ずかしいことはない。そこには人間の価値なんていうものは何もない。いにしえの聖人、君主というものは、徳を積むことによって、生まれたときに持っていた天命、運命というものを改善して乗り越えてきたんだ。それに仏法の真実があり、天地の不思議なるところがある。おまえの考え方は間違っておる!」
生まれながらに持っている天命や運命を改善することを「造名(ぞうめい)の法」という。積極的に徳を積むことによって新しい運命をつくっていく。つまり、運命はつくることができるというのが「造名の法」である。
これを聞いた袁了凡は深く反省して、それまでの生き方を改めた。積善のための善徳一覧表を作って、人の命を救い、病人を助け、金があったら施しをし、神社仏閣を修繕することに務めたのだ。
すると、「次に出世すると給料はいくら」という予言が微妙に狂いはじめたのだ。できないといわれた子どもができ、天から授かったというので天啓という名前をつけた。そして、56歳で死ぬといわれたのが、じつに三十年も延びて83歳まで生きたのである。まさに、
「積善の家には必ず余慶(よけい)あり、積不善の家には必ず余殃(よおう)あり」
と易経にあるとおりである。
『陰しつ録』の「陰しつ」とは「陰徳」と言う意味である。陰徳を積むことによって運命を改善できる。運命はある程度きまっているけれども、残りの何割かは改善の余地がある。改善するのは精進であり努力であり習慣である。
精進努力で未来は変わる。これが造名の思想に基づく正しい徳の概念である。そこに人間の努力の余地が残されており、そこにこそ人間が生まれ変わってきた意味があるのだ。
8、目先の勝敗にとらわれず、基本に忠実な正しい稽古を地道に積み重ねる。それが大成への大道である
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一川一(剣道教士八段)
9、なんでもないようなことをコツコツ続けていくことで道は拓けてくる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鍵山秀三郎(イエローハット創業者)
10、大部分の人はそのうちやめてしまう。それは楽しむところまで行かなかったからである
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・渡部昇一(上智大学名誉教授)
11、人間は言葉を元に思考していくのだから、言葉が育てば心が育つ、人が育つ
・・・・・・・・・・・・菊池省三(北九州市立小倉中央小学校教諭)
12、挑み続ける者だけが頂に立つ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山口千尋(靴職人)
13、自分にとって嫌な仕事、一見無駄だと思えるような体験ほど、後々役に立つことが多い
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・島田精一(日本ユニシス特別顧問)
14、どんなちっぽけなものにも可能性があり、それを追い求めていけば、やがて努力は報われる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・出雲充(ユーグレナ社長)
15、練習で手を抜くと、どうしても試合の時、自分自身に負けてしまう
・・・・・・・・・・・・・・・・吉田栄勝(一志ジュニアレスリング教室代表)
16、一度やろうと決めたら最後までとことんやり通しなさい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・稲田明(帝京豊郷台柔道館館長)
17、有意義な人生を送るのに必要な条件の第一は健康であることです。
健康とは病気でないということではありません。
いつでも何事にも立ち向かうことができる心身の状態をいいます
・・・・・・・・・・・・・・・・・・渡邉五郎三郎(福島新樹会代表幹事)
18、あなたの言葉を最初に聞くのはあなたです
どんな言葉を発しているか、それがあなたの人柄、心柄を決める
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・矢崎節夫(金子みすゞ記念館館長)
19、小さなことを重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道
・・・・・・・・・・・・・・・・・・イチロー(ニューヨーク・ヤンキース選手)
20、まず実験に取り組み、その結果をいかに色のない目で見られるかが独創力を発揮する要諦である
・・・・・・・・・・・・・・・山中伸弥(京都大学iPS細胞研究所所長)
21、あなたはいま、あなたの将来を見ています。あなたが一番多くの時間をともに過ごす人たち、それがあなたの未来の姿です。
・・・・・・・・・・・・・・教師・投資家・実業家・小説家/ロバート・キヨサキ
人生は、誰と過ごしかで大きく変わってきます。
尊敬したり、手本となる人の考え方を学び、環境や習慣を変えることが出来れば、未来を良い方向に導くことが出来るからです。
自分の可能性を信じ、夢の実現を応援してくれるパートナーや、信頼して顧客になってくれた方々との交流を深め、ともに過ごす時間を増やしていくことです。
自分が一番多くの時間をともに過ごす、何人かの名前を書くように言われたら、誰の名前を何人書きますか。
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