有賀泰治の公式ブログです。日々の行動や情報、会社での出来事などを更新しております。

2012/12/27
待機中 !


散歩へ行くのを待ってます。


2012/12/26
並柳グランドをホームグランドとしてリトル野球をしている、“寿庄内ジャガーズ”

グランド周辺の住民の皆様にお礼のご挨拶回りをしました。


早朝からの練習、グランドの砂ぼこり、ファールボールの直撃・・・ご迷惑をかけました。

暖かく子供達を見守っていただきました。

激励の言葉もいただきました。

感謝


2012/12/23
グランドスラム東京大会のシニア大会初挑戦の17才高校生、津金 恵さんが “優勝”

その優勝祝賀会

松本在住で世界大会優勝は初めての快挙です。

今回のシニア大会優勝で世界ランキング27位となりましたが、世界ランキング1位とはまだまだポイントが離れてます、今後の頑張りでオリンピックも夢ではありません。

健闘を祈ります。


2012/12/19
友人から送ってもらった、アルプスあづみの公園のイルミネーションです。

毎年バージョンアップしてますね!!!


2012/12/19
グレート無茶さんが乱入!!!


RCのクリスマス例会に信州プロレスのカレンダーを持って 来てくれました。


2012/12/12
ロータリーの柳沢源内さんが講話


一人乗りヘリコプターの開発までの苦労話しを例会でお話しいただきました。

誰も考えつかない発想

行政の規制の壁

乗り越えてきた道にエール !!!


2012/12/10
リトルの子供達にと、お米やジャガイモ、リンゴをご好意でいただきました。

ありがとうございました。

冬練習の間のお昼は、お母さんたちがお米を炊いて暖かいご飯をリーガーに食べさせています。
16人の子供達が、土、日曜日、3月 までのお昼のご飯となると、かなりの量になります。

それにと今回、浜農場の浜幾郎さんから沢山のご好意いただき、感謝です。


2012/12/03
経営方針共有勉強会  《 志 》

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2012年12月1日
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・有賀 泰治


1、飛躍の時をじっと待つ

 女優の森光子さんが初演の初舞台を踏んだのは41歳の時だと、訃報の情報で伝えていた。大女優としては、あまりに遅咲き。
 鳴かず飛ばずの悔しい青年時代に負けなかったことが、人生の大輪を咲かせた原動力になったと思うと、「艱難(かんなん)汝(なんじ)を玉(たま)にす」(人間は苦労を乗り越えていくことで玉が磨かれるように人格が練磨され、立派な人間になるという意味)とあらためて教えらえる。
 「あいつより うまいはずだが なぜ売れぬ」
 森さんが下積み詠んだ句という。不屈、自身の可能性を信じる強さこそ、森さんの人生を支えていた。
 「鳴かず飛ばず」は元来、“飛躍の時をじっと待つ”という意味である。中国の故事に由来する。3年間飛ばず鳴かずにいる鳥は、ひとたび飛ぶと天まで上がり、ひとたび鳴けば人を驚かすという。その時が来ることを信じ、人に倍するような努力を持続できるか。途中でやめしまうか。
 
 勝負は紙一重だ。

2、挫折
 
 ノーベル医学生理学賞に決まった中山伸弥氏の快挙は、後進の大きな希望になった。手術が苦手で整形外科医を挫折、研究が進まず苦節の日々。中山氏の体験に多くの人が励まされた。氏は共に受賞が決まった英国のジョン・ガードン名誉教授への感謝を語った。
 「ガードン先生の50年前の仕事が正当に評価されて(中略)便乗させていただいたようなものです」(NHK「クローズアップ現代」
 ガード氏も15歳の時、通知表で酷評された。担当教師は「(科学者を目指すなんて)ばかげた考えだ」「時間の無駄だ」と記した。その年の生物の成績は“最下位”。氏は、この通知表を大切に額に入れ、研究所に飾っているという。
 iPS細胞は、難病の治療や新薬開発などに大きな道を開く“万能細胞”という。いわば生命の持つ無限の可能性を引き出したのが、挫折を経験した2人であったことは感銘深い。
 
 人間には、いかようにも伸びていく可能性がある。しかし、可能性のままで終わるか、開花されるか、その分かれ道は、挫折の時に可能性を信じ、努力し続けられるか否かにあると、あらためて思う。努力は常に成功に直結するわけではない、しかし、努力の無いところには成功はない。

 
3、大きく飛翔(ひしょう)するための力

 厚生労働省の調査によれば、2009年の新規学卒者の3年以内の離職率は中卒でおよそ64%、高校卒で36%、大学卒で29%に上る。離職が一概に悪いとは言えないが、仕事を覚えるには一定の期間が必要になることも事実だろう。たとえばプロ野球では、投手は先発、中継ぎ、抑えの分業制。試合の中で、それぞれの役割がある。対応力、忍耐力を問われるのは中継ぎだ。登板の場面は、勝ち試合、敗戦処理、接戦などさまざまである。
 「調子が悪くても、疲れていても嫌とは言えず、投げれるとこまで、投げてしまう」とある中継ぎ投手。
別の投手は「一球で流れを呼び込むこともできるし、壊してしまう怖さもある」(『中継ぎ投手』澤宮優著)
 場面を選べず、与えられた条件の中で苦心して打者を封じる。それを積み重ねて、ある者は一流の中継ぎへ、ある者は先発、抑えと成長していく。仕事とはそういうものだろう。
 「はじめから自分の希望通りの仕事ができる人は、多くありません」「単調で地味に見える基本を、着実に身につけてこそ、将来、大きく飛翔(ひしょう)するための力となる」
 
 今いる場所で、最善の力を注ぐ。そこから必ず見えてくるものがある。

4、人生で成功する方法は、的確な判断と共に決断し、いったん決断したら振り返らないこと。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・プロゴルファー グレグ・ノーマン
 
 誰でも、「あのとき、ああしとけばばよかった」などと思いたくありません。
それなのに「もしかして正解は、逆だったかも」と後悔してしまうことはよくあるものです。
 しかし、良い意味でも、悪い意味でも、決断したことでプロセスが進んでいきます。一度決断したら、その中で勉強しながら改善を繰り返し、成功するまで諦めないことが真の強さをもたらしてくれるのです。
 
 あなたの決断は揺るぎないほど固いものですか。

5、希望

 「人間とは何か」その探求は、あらゆる知的営みの根幹にある。東京大学霊長類研究所の松沢哲郎所長も、チンパンジーに寄り添いながら、それを考え続けてきた。
 同研究所の実験研究によると、チンパンジーの子供は、人間の大人の記憶力を持つという。一方、のっぺらぼうや目のないチンパンジーの似顔絵を見せると、チンパンジーは顔の輪郭をなぞったりするだけ。だが人間の子供は、目などを描き加える。ここから、チンパンジーは、“目の前にあるもの”を見ているが、人間はそこにないものまで見ていることが分かる。
 「チンパンジーは絶望しない」「それに対して人間は容易に絶望してしまう。でも、絶望するのと同じ能力、絶望するのと同じ能力、その未来を創造するという能力があるから、人間は希望を持てる。どんな過酷な状況のなかでも」
 逆境に絶望するのも人間。だが、希望を創り出していけるのも人間。

 そして、どんな絶望の闇をも打ち破る希望の光源「希望」これこそ人間の人間たる証し、人生の宝である。

6、自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。どんな道かは知らないが、他の人には歩めない。自分だけしか歩めない、二度と歩めない かけがえのないこの道
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・松下幸之助

 人は、だれでも例外なく、それぞれの使命を持っています。
成功してる多くは、自分自身に与えられた役割を見つけられた人たちです。
 「自分の長所を生かして、どういう人に、何をもたらすのか?」
この使命に目覚めることができれば、毎日がアグレッシブで、充実した道を歩むことができるようになります。

 あなたは自分の使命に気付き、全うすることができますか?

7、大きなことを夢見よう。決して途中で諦めてはいけない。あなたを成功へと駆り立てるような習慣を育てえるのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スティーブン・スピルバーグ
 
 大きな目標を達成するためには、毎日の日課に定期的に課題を組み入れ、成すべきことを着実に実行することです。なぜなら、日々決められた習慣をこなしつつ、将来的にプラスとなる良い習慣を少しずつ増やしていくことが、成功に近づく力強いスッテプとなるからです。

 自分の手帳に、夢へのアクションを書き込み、習慣とする。

8、もし高いゴールに到達したいなら、何らかのリスクを冒さなければならない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・マラソン選手/アルベルト・サラザール

 誰でも本当に成し遂げたいと、心から思うことならば、多少のリスクがあったとしても、チャレンジしたいと思う気持ちが湧いてうると思います。
 大切なのはリスクを背負ってまで挑戦したいという真剣さと「ビジョン」を持つことなのです。なぜなら、どんなに困難な状況に遭遇したとしても、自分自身で、「覚悟」を決めてやると決心したことなら、必ず乗り越えることができるからです。

 リスクを冒してまで挑戦したいことはありますか?

9、ひとりひとり重要であり、それぞれに役割があり、誰しにも現実を変える力がある。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・動物学者/ジェーン・グドール

 人はみな、この世に生を受けた証として、何らかの使命を果たす機会を与えられています。なぜなら、それぞれの人生には「目的」があり、なぜ、何のために存在するんだという「理由」があるからです。
 自らの人生の目的や使命が明確であるときには、それらは、心の内あら湧き上がる情熱に支えられた信念に裏打ちされたものとなるのです。たとえ大きなことでなくても、今できることを確実に実践していけば、小さな一歩がやがては大きな変化に繋がっていくのです。

 使命をはたすために、今から、今日からできることはなんですか。


10、燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや
(えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや)

 意 味: 小人物には大人物の大きな志や考えがわからないというたとえ。

 解 説: 中国の楚王の陳渉が若い頃、農耕に雇われていたとき、雇い主に向かって「立身出世して富貴になっても、互いに忘れないようにしよう」と言って嘲笑された。陳渉は「ツバメやスズメのような小さな鳥にはオオトリやクグイのような大きな鳥の志すところは理解できない」と言ったという故事による。

 出 典: 『史記』

11、志

 世は戦国の初頭。
「国主になりたいものだ」
と乞食はつぶやいた。
 人が聞けば狂人と思うだろう。が、乞食は大まじめである。事実、この夜のつぶやきは、日本史が永久に記憶しなければならなくなった。
 「草の種ならば、種によって菊にもなれば、雑草にもなる。が、人間はひとつの種だ。望んで望めないこともあるまい」・・・・・

 志をテーマに考えたとき、20年前に司馬遼太郎が書いた、斉藤道三の“国盗り物語”の書き出しを思い出した。

< 蝮(まむし)>と渾名(あだな)された斉藤道三は。一介の油商人から身を起こして美濃の斉藤家の姓を継ぎ、主君土岐頼芸を助けてその兄政頼を追い、ついには主君頼芸まで追って、美濃の国主になる。物語は権謀術数の限りをつくしたが、“国盗り”に賭けた戦国の英雄児の波乱の生涯を描いている。

 司馬遼太郎が、冒頭のセリフをこの作品の最初に全魂を傾け、魂が凝縮された書き出しに思はず、この本をむさぼり読んだ記憶がよみがえりました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・有賀泰治

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プロフィール

有賀泰治

車検の『アップル車検』
自動車販売の『カーベル』
キズ、へこみの『キズナース』
中古タイヤ、カー用品の『ガレージ・オプション』
事故・故障対応の『レッカーサービス』
自動車をはじめとしたすべての損害保険・生命保険の『保険部門』

上質なカーメンテナンスを自社で全て提供する自動車会社
㈱アルガオートサービスは自動車関連の事業を営んでいます。

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