2012/09/07
ドイツ語で Oswiecim. アウシュビッツ
強制収容所跡地
収容所入口のゲートには
『ARBEIT MACHT FREI』(働けば自由になる) と掲げられた門がある。
多くのユダヤ人、ポーランド人、反ナチ活動家などが収容され殺された殺人工場。
殺害された民族は28で400万人とも160万人ともいわれています。
・・・人々はどんな思いでこの門をくぐったのでしょう・・・

強制収容所跡地
収容所入口のゲートには
『ARBEIT MACHT FREI』(働けば自由になる) と掲げられた門がある。
多くのユダヤ人、ポーランド人、反ナチ活動家などが収容され殺された殺人工場。
殺害された民族は28で400万人とも160万人ともいわれています。
・・・人々はどんな思いでこの門をくぐったのでしょう・・・

2012/09/07
工場跡の内部は第二次世界大戦当時の記録が展示され、戦争や人種差別をリアルに展示しています。
特に多くのユダヤ人の記憶が展示されていました。
シンドラーの執務室もありました。

特に多くのユダヤ人の記憶が展示されていました。
シンドラーの執務室もありました。

2012/09/07
映画 《シンドラーのリスト》で有名なシンドラーの工場跡が現在していました。
道路正面の建物や奥にある工場棟が現在も残っています。
内外装はミュージアムにするため改装していますが、建物の基礎や躯体、工場の配置は当時のままだそうです。
クラクフ郊外

道路正面の建物や奥にある工場棟が現在も残っています。
内外装はミュージアムにするため改装していますが、建物の基礎や躯体、工場の配置は当時のままだそうです。
クラクフ郊外

2012/09/07
右側のパラソルがある奥の建物の中に、クラクフロータリークラブの専用例会場がありました。
朝、6時撮影
夜は観光客でいっぱいにでした。

朝、6時撮影
夜は観光客でいっぱいにでした。

2012/09/07
左側の建物は10世紀に造られた《聖ヴォイチェフ教会》
中央奥に二つの塔は12世紀に造られた 《聖マリア教会》
広い広場はレストランやカフェが並び観光客でにぎわっています。
すべての店がオープンカフェになっています。

中央奥に二つの塔は12世紀に造られた 《聖マリア教会》
広い広場はレストランやカフェが並び観光客でにぎわっています。
すべての店がオープンカフェになっています。

2012/09/07
クラクフロータリークラブの例会場は旧市街の世界遺産の中にあり、ホテルから歩いて10分。
写真はその旧市街の中心である中央広場にある《織物取引所》です。
この建物は14世紀に建設されたものでルネッサンス様式の優雅な色合いと雰囲気があります。
全長、100m
圧巻です。

写真はその旧市街の中心である中央広場にある《織物取引所》です。
この建物は14世紀に建設されたものでルネッサンス様式の優雅な色合いと雰囲気があります。
全長、100m
圧巻です。

2012/09/07
スピーチのK.Mさんと通訳の羽生さん。
羽生さんはポーランド在住の元日本人、現在はポーランド人の奥さんとお子さんが一人で、4年ほど前にポーランド国籍を取得、翻訳を仕事としているそうです。
日本でネットで調べ、通訳をお願いしました。
『私をよく探しましたね』
と驚かれてました。

羽生さんはポーランド在住の元日本人、現在はポーランド人の奥さんとお子さんが一人で、4年ほど前にポーランド国籍を取得、翻訳を仕事としているそうです。
日本でネットで調べ、通訳をお願いしました。
『私をよく探しましたね』
と驚かれてました。

2012/09/07
例会に出席
クラクフロータリークラブは1930年後半に設立されて、第二次世界大戦とロシア支配下の長い間、活動を中断していたが、冷戦終了と共に再開され、設立より70年の歴史があるとのことでした。
大学教授、画家や音楽家などの芸術家、文化人、学者などが主体になってスタートしたが、現在は経済人も多くメンバーに加わり、会員総数は40人。例会出席は20人ほどのクラブとの紹介がありました。
7時から始まった例会が9時すぎまで会長やメインの会員が喋りぱなしでした。
日本のロータリーの理事会と講師例会が合わさったような例会でした。
スエーデンから商用で来られる企業があるが、興味のある人は次回参加してください。
かつてポーランド国内の森林が枯れたことは、イギリスの産業による排気ガス公害であったこと、ヨーロッパ全土で改善してきたことが、メンバーの学者によって講演されていました。

クラクフロータリークラブは1930年後半に設立されて、第二次世界大戦とロシア支配下の長い間、活動を中断していたが、冷戦終了と共に再開され、設立より70年の歴史があるとのことでした。
大学教授、画家や音楽家などの芸術家、文化人、学者などが主体になってスタートしたが、現在は経済人も多くメンバーに加わり、会員総数は40人。例会出席は20人ほどのクラブとの紹介がありました。
7時から始まった例会が9時すぎまで会長やメインの会員が喋りぱなしでした。
日本のロータリーの理事会と講師例会が合わさったような例会でした。
スエーデンから商用で来られる企業があるが、興味のある人は次回参加してください。
かつてポーランド国内の森林が枯れたことは、イギリスの産業による排気ガス公害であったこと、ヨーロッパ全土で改善してきたことが、メンバーの学者によって講演されていました。
