2011/09/30
クロアチア四日目
《 S p l i t 》を後にクロアチアを南下 《 D u b r o v n i k 》へ
海岸沿いの切り立った崖道を車で走しり3時間、その町は眼下に広がり美しいアドリア海にせり出した島のように見えてきました。
大型の豪華客船が波止場や海上に停泊し華やかさを更に演出しています。
うわー 綺麗だな! 全員が声をそろえて・・・!ため息!
『アドリア海の真珠』と呼ばれた海洋都市国家《 D u b r o v n i k 》
アドリア海に面した、中世の海洋都市国家としてヴェネチアと並び地中海交易に名を連ねた。
旧市内は今も多くの歴史を残す遺産がつまった街。
ヴェネチアやオスマントルコという強国に囲まれながら長い間独立を保ってきた。
16世紀にバルカン半島がオスマントルコ一色で埋め尽くされた後も、トルコの中の飛び地のように独立を保ち、活気ある交易を続けてきた。
この街は、一度見たら忘れることのできない強い印象を、みる者に刻みつけ、語りきれない物語が永い歴史の中で誕生したんだなと感じさせる。
スジル山からの展望
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旧市内
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