有賀泰治の公式ブログです。日々の行動や情報、会社での出来事などを更新しております。

2010/11/27
青木監督に感謝


四人の卒団生と記念撮影

卒団おめでとう!


そして

ボランティアでリーガーのために自分の時間を使い監督をしてくれる青木さんに感謝です。

2010/11/27
今年も寿庄内ジャガーズの卒団式の時期になりました。

四人のリーガーが卒団しました。

この寿庄内ジャガーズで野球を覚えて、巣だっていきます。

リトルリーグはアメリカサイクルなので、9月生まれの小学六年生から8月生まれの中学一年生までがその対象になります。


特に今年は寿庄内ジャガーズから卒団した柿田くんが甲子園出場をはたし、今日卒団した子供たちの励みになりました。

君たちも、残った後輩の目標になって下さい。

2010/11/22
F・H・Aあずみ野にて開催


午後の遅い時間に行きましたが、少しお客様はひけていました。


いつもご利用ありがとうございます。

2010/11/22
松本山雅の選手と松本空港ロータリークラブの交流


左から
《11 小林陽介》さん、鳥取戦のヒーロー

間に佐野耕一さん、創設時に山雅の監督も歴任、当クラブのメンバー。

《10 柿本倫明》さん、キャプテン

志水達也さん、当クラブのメンバー

《25 大西康平》さん


来年はJ2昇格目指して頑張って下さい。

2010/11/22
サッカー試合、松本山雅 × ガイナーレ鳥取の試合が松本アルインで行われました。

結果は山雅・1×鳥取・0で松本山雅が終了間際に1点を入れ勝利しました。


松本空港ロータリークラブのサッカー観戦例会でした。

私は後半戦の30分くらいしか観戦できず、終了間際のゴールシーンは見ることは出来ませんでした。

残念 !


松本山雅はJ2を目指していましたが、この試合に勝っても、上位チームの成績に追い付けず、昇格はなりませんでした。


また、来年上位を目指して頑張って下さい。

2010/11/21
松本市体育館に試合場が14面。
早朝より2,900人の子供たちが日頃鍛えた腕前を競っています。


観覧席も超満員で通路も身動きがとりにくいほどの人で溢れかえっています。

試合をする子供たちに合わせて、父兄も連れ添い全国からこの試合の為に6,000人近い人が松本市に入って来ています。

昨夜は松本で宿泊出来ず、鹿教湯温泉に宿泊した参加者がいたそうです。



今年で15回目になりますが、これだけの大大会として出来るようになったのも、この松本市体育館を柔道場として使えるよいにして頂いた、当時の有賀 正市長に感謝です。

誠心館道場・師範で県の柔道連盟・役員の村山良治先輩と私が有賀市長に陳情。
市長は我々の 志 を快く受けていただき、市の体育館を二年がかりで柔道の試合が出来るようにしていただきました。




そして、現在はこの大会の参加者から金メダリストが誕生。
また、松本地域の柔道レベルも飛躍的にあがり全国や世界に知れわたる柔道のメッカになってきました。



柔道をする子に、いじめや悪い子は出来ません !

2010/11/21
小林会計の小林政樹先生が、面白い世界観、世界史を読んでいる。と薦められたのが

《20世紀のファウスト》

上巻・下巻合わせて1,400ページの大書です



・・・『歴史には偶然はありえない・・・
すべては仕組まれた謀略だ。そのように計算されて間違いないのだ。』・・・
・・・・・・・・・フランクリン・D・ルーズヴェルト


歴史は巧妙に隠されている。
「20世紀のファウスト」とは、作者の鬼塚英明氏がつけた、この本の主人公、アヴェレル・ハリマンである。
彼は世界を実質的に支配する闇の支配者たちの一員であった。
この支配者たちを、作者はさらに「世界権力(ザ・オーナー)とな名づけている。

大部分の人間は、この権力の依って立つ「合法マフィア」の存在を知らない。

戦争や金を自由に扱う、黒い貴族の策略や昭和天皇の事も書かれています。

ヒットラー、スターリン、チャーチル、ルーズヴェルト 達を自在に操ってきた、ユダヤ王ロスチャイルド家。



世界観がすっきりしました。
2010/11/20
歓迎のレセプション


明日、全国から2,900人ほどの少年が参加して醍醐杯が開催されます。


9月に世界柔道大会が開催されましたが、今年は日本選手が大活躍しました。
この醍醐杯に少年時代参加して活躍した金メダリストが沢山います。

日頃の成果を存分に発揮して、頑張って下さい。

2010/11/18
アップル車検グループの長野会へ参加。


諏訪市にある、興和自動車《KOWA》さんの新工場を見学、飯田会長や三沢社長の講演もあり、今後の参考にさせて頂くことが沢山ありました。

また、今年、整備工場を移転して最新の設備とゆとりある作業スペースを確保しているのには驚きました。

でっかい自動車修理工場でした。

2010/11/18
ブロガー の F・H・A つかま、細沢さん(左)です。

気軽に声をかけて下さい。




写真は環境整備の成績を聞く、西条さん(右)と細沢さんでした。

成績はどおでしたか !?


2010/11/18
最近、“エフ エッチ エー つかま”のブログが面白いとの話しを聞きます。

写真、右から二番目、この人の作品です。

ユーモアいっぱいで笑えます。

『でも、仕事も頑張っていますので、皆様宜しく!』

とのことでした。

2010/11/18
アルガオートサービスの東側、D2さんの跡地がにわかに活気づいてきました。


掘り返された土の山が凄い規模です。


安くて新鮮な食料品を提供してくれる“ツルヤ”さんが来年にはオープン予定との事です

これから、当社グループも再開発を一緒にして行きます。


2010/11/18
松本テクノセンターにリサイクルの為のロッカーが新しく設置されていました。


中には主に自動車の壊れたライト関係が置かれ、リサイクル業者が回収して行くそうです。
最近は自動車パーツもプラスチックなどが良く使われています。
事故などですぐ破損しますが、再生もそのそのプロなら可能のようです。

もう少しすると、我々の板金部門でも修理可能な時代が来そうですね。

2010/11/18
グループ全社を巡回し、環境整備のチェックをします。

20項目を基本として事業所の隅々まで見回ります。


今日の巡回者は、エーエーエスの上原社長、アルガオートサービスの内山工場長、F・H・Aの杉山工場長です。
マネージャー全員が一年間をローテーションして評価。

毎月巡回しますが、以前は合格でも、グループ全体のレベルが上がると次は×になることがいつもおこります。
掃除をする担当者にすれば、前は良かったのに今回は×・・・! なぜ・・・?

理解してもらうのに時間がかかることもありました。
そんな事を乗り越え環境整備もレベルアップしていきます。




写真はペイウ"ウェイでの結果発表

2010/11/16
華巳会は、まだ一人も欠けていません。


来年も旨い蕎麦が食えますよう。

摂生してください。


お腹が臨月のような仲間たち !

2010/11/16
ブログを見ている皆さんに、この味を味わっていただけないのが ! 残念 !

2010/11/16
この ! でっかい顔で蕎麦を頬張るのは


永田信雄くん


ほんとうに ! 旨そうですね !

2010/11/16
蕎麦を取り合っているのは、山元秀泰くん(元長野県議会議員)と宮下八廣くん(銭屋、社長)


あまりの蕎麦の旨さが二人を争いに誘ってしまいました。


お待ち下さい


田中崇喜くんは一人、三人分を用意しています。



お待ち下さい ! ! !

2010/11/16
同年の田中崇喜くんが打つ蕎麦を毎年11月の華巳会で食べます。


この田中くんの打つ蕎麦は世界一絶品だと思います。



旨い !

旨い !

旨い !


のなんのてありません。




田中くんは蕎麦段位の最高位を取得していて、毎年、福井で開催される蕎麦打ち大会で入賞
日本でベスト8に入り、永年その道に名を刻まれる名誉を獲得しました。


本当にうまい ! 旨い ! 美味い !

2010/11/14
この共有山林は数年前より保安林として、アカシヤを伐採して来ました。

そして、一昨年に紅葉を数千本植えました。

下草刈りも紅葉を植えるまえは年に一度でしたが、アカシアが紅葉の成長を妨げる為、昨年より二度になりました。

山はけっこう急勾配で面積もあるので重労働です。
組合員みんな、汗ビッショリになり頑張ります。



『あと、30年位したら立派な“紅葉山”になるな!』


と、合言葉に‘せい’がでました。


何人くらいが、30年後にこの紅葉を楽しめることでしょうか !

2010/11/14
有賀 正 前松本市長と萩原 清 元長野県議会議長が出席。

国政や県政についての話しがありました。


失われた20年と言われる日本の経済や政治。
今後もさらに、失われた30年となりそうな政権



有賀 正 氏は以前からも申しています。

『政治家は市民が選ぶもの、その市民レベル以上の政治は出来ない。

市民も国の将来を憂い、政治に興味をもたなければいけない』



はぎさ(萩原県議)は県会議員在職20年になるそうです。
今月27日、20年の節目として大集会を開催するとのこと。

さらなる飛躍をして下さい。


2010/11/13
アルガグループの感謝祭が開催されています。


政揮社長の人脈で、色々な企業が出店して頂いています


話の種に是非ともお越しください。

2010/11/12
鳥もつ煮

の味はともかく!!!?!!!




ランチを食べた後は、山梨の友人、羽中田自動車の羽中田社長の経営するボルボ店へ見学にいき、隣のカフェで最近の情報交換


さて、そのカフェですが、以前も来た事がありましたが、今回、店に入ると何か感じが前とちがいます。
明るくゴージャスになったように直感!

羽中田さんに聞くと、
『この店の社長は、物売りだけではなく、文化再活性などの町お越しを積極的に取り組み地域に物語をつくるんだ。

ここ、山梨だけでは無く、全国に数ヶ所そのような展開をしているんだ。

ここの店も、いつも同じではなく、時代にのニーズに合わせた業態に変化させているんだ。』

とのこと


店の現在の名称は

《クリスタル・ミュージアム》


“甲府らしく” 宝石をイメージした 石(宝石)とガラスの“物語”をつくり出しています。

自動車修理工場の建物を再利用していて、羽中田さんに言われなければ気づきませんでした。
また、中には、7〜8テーブルの客席のあるカフェもあり、時々、ピアノコンサートやクラシックコンサートも開かれるようです。



素晴らしい !



羽中田社長さんは山梨県でアウディ店やボルボ店、アップル車検、カーコンビニを経営する大社長、当社がアップルグループに加入した時から大変お世話になっています。


今日もコーヒーごちそうさまでした。

2010/11/11
ところで!

B1グルメ で全国制覇した“鳥もつ煮”とはどんな味か ! !


鳥のレバーや玉子を甘く煮込んだようですが、煮込んだというより、炒めたような食感ですね。

玉子はキミだけで、ホクホク感がなく、レバーの食感に近い感じ。
蕎麦との取り合わせは、甘いので味が対照的で食事としては変化があっていいかも・・・

何に合うかと・・・

考えると・・・


・・・


酒のツマミかな !


と、こうちゃんが申してました !

2010/11/11
これが、あの

《B1グランプリ》
日本一の 《鳥もつ煮》


写真の食事は 甲府《奥藤・本店》の“鳥もつ丼ソバランチ”です。


甲府の友人、羽中田さんの話では

先代が店の まかない で余った鳥もつを煮込んで食べていたのが始まり

今年のB1グルメで優勝して、全国紹介されてから、行列の出来る店になったそうです。
日本一になることや、メディアの力は凄い。
その先代も、5年ほど前に亡くなってしまい、現在の大盛況を見ることができなく残念だろうな。

羽中田さんのラグビー仲間で古い友人だったそうです。

2010/11/11
友人の会社の待合室


《『ありがとう』が私達の宝物です。》


いいですね 物を売って商売をやらせて頂き、さらに、こんなにお客様からお礼を貰えるなんていいですね。




超優良企業です。

2010/11/11
日の出直後の 北アルプス 空と安曇野の間に、朝日に照らされて・・・



白馬方面に少し雲がかかっていますが、ほぼ快晴。

2010/11/11
今日、一日いい天気になりそうな日の出です。


朝もやの中から、徐々に松本市内が浮き出てきます。

2010/11/09
雲間から朝日が差し込み、桜の落ち葉が一瞬輝き、金色の絨毯になりました。

朝の散歩にて、携帯電話でも綺麗に写りました。


2010/11/07
《若獅子杯》


成績

優勝 寿庄内ジャガーズ

準優勝 芝沢ヤング

三位 穂高リーグ ・ 望月リーグ


という結果でした。


今回は、主催者である寿庄内ジャガーが優勝する事ができました。

各チームのリーガーは白熱した試合を展開して、頑張りました。

高い目標を持って来期も突き進んでください。

2010/11/07
寿庄内ジャガーズが主催する

リトル野球大会《若獅子杯》

来期の主力になる選手の交流戦が行われました。

今年で22回目になります。

来年のステップの為、今日1日、一球一球を集中して小学生が頑張っていました。

2010/11/04
こちらは常念岳の冠雪です

槍ヶ岳も写真では左のビルに隠れていますが、くっきり見えます。

2010/11/04
朝、会社に行くときは、朝日に向かって車のサンバイザーを下げて走行していましたので、気づきませでした。

会社で一段落後、西に向かって走り出すと


「おぉぉ.....」



西山(北アルプス)がくっきり!

空も快晴!

いい眺め!

3,000メートル級の山々は冠雪をしっかりしています。
ここ数日、山頂には雲が被り見えませんでしたが、今日は眩しいくらいくっきり見えます。
あっという間に冬化粧です。
特に乗鞍岳は真冬と同じくらいの冠雪になってしまいました。(写真)

2010/11/04
手前から奥に入社順で席を決めています。

今日の新人は谷津田さん、丸山さん、郭さんです。
今年度、入社した新人もだいぶ慣れてきました。


経営方針共有勉強会は主に《考え方》の勉強です。

いい技術を持っていても、それを使う人の《考え方》によって、その技術が何倍にもなり効力を発揮します。

また、マイナスにもなります。



プラスを発揮できる《考え方》をいつもできるようにしたいものです。

2010/11/04
先日、サントリーのプレミアム・モルツの紹介をしました。

工場直送が届いた !

と載せたところ、ウチには届かないが !

との問い合わせが殺到しました。

皆様にはスミマセンが、我が家だけで楽しみました。


それでは、いけないので、先日サントリーで聞いたビールを旨くする、注ぎ方を伝授致しますので試してみて下さい。


1、グラスをよく冷やす.。

2、2回に分けて注ぐ。

3、1回目は、グラスを立てたまま、注ぎ口はグラスから離して勢いよく注ぐ。
その時、泡がグラスの口までくる。

4、泡がビールに変わりおさまるまで少し待つ。
泡とビールが半々くらいになるまで。

5、2回目はグラスを倒して静かに注ぎ込む。


クリーミーな泡をグラスの上部に残して完了!


試してみて下さい !

2010/11/03
旗日も開催します。



24時間・365日、いつでも営業の当社です。

2010/11/02
松本空港RC.松本南RC.松本西南RC、初の3クラブ合同の夜間例会が開催されました。

115人の出席があり、大例会となりました。


日曜日にはゴルフコンペが開かれ、例会で表彰式も行われましたが、私は参加出来ませんでした。

3クラブの中では、松本南クラブが一番歴史が古く、リーダー的な存在です。

また、
我々、松本空港クラブは松本西南クラブを親クラブとして立ち上がった若いクラブで、平均年齢も若く、幅広く沢山の活動をしている、元気な仲間が多いです。


興味のある方は是非とも入会を !


2010/11/02
塩尻市の支那そば屋


《末広》さん


友人の小松コウジくんから紹介されて、塩尻方面へ行くときは時々よります。

私の食べるのは、

《ワンタンメン》


並なのに、てんこ盛り です。

チャーシューや具も末広さん独自のもので、薬味も独特な味わいです。


店の三人のおばちゃんと言うより、おばあちゃん!
愛想は良いとは言えないけれど、優しい感じがなんともいえません
12時直後は、いつも外までお客さんが並んでいるほどの繁盛店です。

美味しいですよ !

2010/11/01
勉強会終了後に《勉強後の目標と決意》を書いています。

提出するのではなく、自分自身への再確認です。

今日の気づきは小さいかもしれませんが、人の成長はこの小さな気づきの積み重ねですね。

《気づき》です !

2010/11/01
朝もだいぶ冷え込みが厳しくなってきました。
気温の変化に気をつけて、体調を崩さないように仕事に取り組んでください。




11月 経営方針共有勉強会 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2010年11月1日
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・有賀泰治

1、営業の極意の入り口

私は、営業のレベルを大まかに4つに分けて考えています。

「そんなのダメ」といわれて追い返されるレベル。

「そんなの当たり前」と断られるレベル。

「ひと味違うね」と感心され、興味を持たれるレベル。

「まいった!君はすごい!」と喜ばれ、感動されるレベルです。

これまで多くの経営者や営業幹部を見てきましたが、99%までが「そんなの当たり前」レベルでしかないというのが私の実感です。

優れた会社を表す表現は非常にたくさんあります。しかし、それをたったひとつのキーワードで表すとどうなるか。

私が発見した答えは、

「お礼状の山になる会社」

というものでした。

しかし、実現は非常に難しい。
お客さまからお礼状をもらうことなんて、めったにありませんからね。

しかしそのヒントが、これまでに学んできた帝王学や、過去の大聖人たちの教えのなかに共通してあったのです。

それは「喜びと感動」を与えるということでした。

キリストの「愛」、釈迦の「慈悲」、孔子の「恕」。どれも共通して「喜びと感動」を与えることを説いていると私は思うのです。

ただこれまでは、それを具体的にどう与えていけばよいかがわからなかったのです。

だから企画書の提出にしても、盆暮れの贈り物にしても、いくらいろいろなものをお客様に「与え」ても、「当たり前」のサービスとしか感じていただけなかったのです。

ですから、私は、お客様に「すごい!」「まいった!」といわれるような、喜びと感動をいかに与えていくかということを、徹底的に研究して具体的な形にすることが大切だと考えるのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・矢部廣重

2-1、「何か事を為そうと思ったら、1万回の祈りを捧げよ」と
松下幸之助さんは、言っています。

祈ることは考えることです。1つのことをこよなく考える。

1万回ということは、1日に1回考えて30年かかるんですね。3回考えても10年だ。
朝に夕に30回続けていたら、3年もすれば1万回分の知恵が湧いてくる。

石の上にも3年という諺がありますが、そうやって物事は完成していくんです。

2-2、「物事を成すには道程というものがある。それは点々相連ねて線を成す。線々相並べて面を成す。面々相重ねて体を成す、ということだよ」と。
修養団の創立者・蓮沼門三(はすぬまもんぞう)という方がいらっしゃいました。ある時蓮沼先生は私と一緒に食事をしながらしみじみと語ってくださいました。

物事は最初から大きくなるものではありません。点を連ねていくうちにそれが線となり、線を並べて面ができる。面を重ねて1つの物体が体をなすようになる。

この先生の言葉は、いまも忘れることがありません。

物事は一朝一夕に完成するものではない、ということですね。

思いつきで始めて、いい加減にやっていたのでは、何も成就できずに終わってしまうのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・2-1,2-2、記事 → 伊與田覺氏(いよた・さとる/論語普及会学監)。

3、『運命をひらく小さな習慣』
・・・・・・・・著者の1人今野華都子さんは元酪農家の主婦。

その話です。
子供の学費のため45歳で未経験のエステの仕事を始めますが、平成16年にはエステの世界コンテストで見事グランプリに。
さらに大きな負債を抱えていた伊勢志摩のリゾートホテルを3年で再建。

3-1 成功の秘訣は? 

多くの女性たちと接し、お肌のトラブルへの対処方法をお教えしていると、お肌がみるみるきれいになっていく方と、いくらやってもきれいにならない方がいることに気づきました。

その違いは何だろうかと考えると、きれいになる方というのは総じて明るく前向きで、私の助言によく耳を傾け、積極的にコミュニケーションがとれる、という共通項を持っていました。

きれいにならない方はその逆で、どこか他人事で、疑い深く、質問をしても返事が返ってこないような人たちでした。

そのうちに、これは単に肌の問題ではなく、その人の生き方にも通用する考え方なのではないかと思うようになりました。

いつも笑顔で、何事にも肯定的で、しっかりコミュニケーションがとれる人は、必ず自分の運命を好転させていっています。

一方、笑顔が少なく、否定的で、意思のはっきりしない人は、なかなか運がよくなりません。

このことから私は、運命をひらくには、

・笑顔
・肯定的なハイ
・相手の話にうなずく

という3つを身につければいいのだと確信しました。

運命をひらくなどというと大げさに聞こえますが、決して難しいことではないのです。

3-2 運命を好転させる習慣、「ハイジの法則」と「まゆみの法則」

●ハイジの法則/特に若い人にオススメ

みなさん、どういう人と一緒に働きたいですか?
明るい人、愉快な人、温かみのある人・・・
私もそういう人が大好きです。

なりたい自分になれるよう、自分をしつけるためのチェック項目があります。

◎肯定的なハイ……「ハ」
肯定は、自分と周りのすべての可能性を広げていきます。

◎いつもにこにこ……「イ」
一時的な営業スマイルではなく、普段の生活の中で、どんな顔をしているのかです。

◎自分から……「ジ」
常に笑顔でいることができているか、自分から意識することが大切です。

●まゆみの法則/特に管理職や子供を持つ人にオススメ

私たちは、無自覚のまま、お互いに影響を与え合ってます。歳をとるほど、知らずに人に与える影響が大きくなっていきます。そんな自分をどうしつけておくのか。

◎待つ……「ま」
現在、自分が身につけていることは、成長を待ってもらって、時間をかけて身につけたもの。それを忘れて、他の人に厳しくなってしまいがちです。

◎許す……「ゆ」
人は、自分が被害者のときだけよく気がつくものです。自分が人を傷つけていても、気付かない。みんな許してもらって生きてきたのです。

◎認める……「み」
人はいくつになっても、自分の良さに気付かないときがあります。自分のもらったものが一番いいものだと知り、それを高めて磨いていくことが必要です。


今野さんは、おっしゃいます。

「毎日の暮らし、毎日の仕事は、そんなに変化に富むものではありません。単調な日々のなかで、どのように自分を育てていくか。それがわかっていないと、目の前のことに捉われて迷子になってしまいます」

毎日の小さな習慣の積み重ねによって、自分の可能性を引き出し、人生を変えていけるかどうか。
「ハイジの法則」「まゆみの法則」の実践によって、ぜひ運命を好転させていってください。

4、「20代をどう生きるか」
成功者が若い頃からいかに自分を磨き、成功の原動力となる人生観、仕事観を確立してきたかを探ります。

当時(20代)の私が上司と接する上で心掛けていたのは、その人が何が好きで、どんなものを気に入るかを知るということでした。

企画書を見せるにも、上司に気に入られるようなものでなければ採用してもらえません。

私は28歳の時に、念願の企画室へと配属されましたが、そこには社長の堤清二さんや上役の人がいて、それぞれが違う価値観を持っていました。

しかし相手の話をいろいろと聞いているうちに、その人が好きなことは何か、どういう企画書の書き方をすれば通るのか、といったことが徐々に見えてくるようになりました。

あの人は字を読むのがあまり好きじゃないから、図表を中心にしよう。堤さんは新しい発見がないと読まないから、イノベーティブな要素を必ず散りばめるようにしよう。

そうやって、その人の価値基準に合わせて企画書を書いていくと、ほとんどの確率で採用してもらうことができたのです。

堤さんの決裁を得られなかった人は、「きょうは社長の機嫌が悪い」などとぼやいていましたが、決してそうではありません。

相手の興味や関心をひくプランになっていないだけなのです。

孫子の兵法に

「彼を知り己を知れば、百戦殆(あやう)からず」

とありますが、これをビジネスの場で実際に応用している人の数は、意外と少ないのではないかと思います。

・・・・・・・・・・・・・クレディセゾン社長・林野宏さん。
後発のクレジットカード会社を業界No.1にした人物の若手時代の仕事ぶりです。


5、一流営業マンが、怠惰な自分に克ち、成長を続ける秘訣

どんな仕事でも、大きな目的意識を持つことって大事だと思います。

自分の成績を上げて年収を何千万にして、家や車を買うということが目的なら、それを達成したら終わってしまうでしょう。

しかし「業界を変えたい」とか「百年続く企業にしたい」とか、目的が遥か遠くにあると、歩みを止めないんですね。

だけど目の前の目標を達成しなければ、大きな目的には絶対到達しないことも確かです。

大きな目的意識がない人も、目の前の目標に真摯に取り組んで、達成し続けていくうちに、必ず見つかっていくものだと僕は思う。

営業の仕事で一番の敵は怠惰な自分です。

だからトップ営業マンといわれる人ほど、さらに大きな目標を掲げたり、新しいやり方にチャレンジしたりして、自ら困難な道を選んでいく。

僕はお客さんとお付き合いする中で、互いに成長できる関係にありたいと思っています。互いが成長しているから、共に過ごす時間で刺激を与え合える。

だから僕が成長を止めてしまっては、お客さんに失礼じゃないですか。

僕は四十半ばになってやっと経営者からまともにビジネスの話をしてもらえるようになりました。トップを極めたなんてとんでもない。いまはまだ営業のほんの入り口。

これからは自分の経験を次世代に継承して、少しでも若者たちに元気になってもらいたい。

自分を磨くだけにとどまらず、他の人たちを磨いていける人間を目指したいと思っています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・ソニー生命の林正孝さん
保険・金融サービスで世界トップクラスの成績の人しか入会できないMDRT会員基準をなんと14年連続で達成。

6、運の捉え方

これは私の本を読んで手紙をくださった方の実話ですが、彼は会社の上司とうまくいかなくて、出世も阻まれているような状態だったんですね。
   
こんな人が上司だなんて、自分はなんてついていないんだ、と。
  
そこで私の本を読んで、運を上げるための実践を始めました。  

いくつかポイントがあるうち、一番できていなかったと感じた「家族を大切にする」を意識して実践したそうです。

といっても、休みの日になるべく子供と一緒にいるとか、奥さんの料理を褒めるとか、離れて暮らしている両親に電話を入れるとか、少し意識した程度。

別に直接仕事に関することじゃないんですよ。
 
自分に起こる出来事はすべて繋がっているので、プライベートな部分でプラスのパワーを貯めていけば、仕事の運も引っ張り上げられていきます。
 
その結果、数か月後に突然、上司が異動になったんです。

ただ、上司にとってもその異動は栄転だったんですよ。だから誰も嫌な思いをしていないんです。

これ、すごい話だと思いません?
 
この話には後日談があって、2、3年後にその上司がまた自分の部署に戻ってきたんですって。

同僚は「あの人、相変わらず嫌な人だよね」って言っていたそうですが、彼にはまったくそう感じられない。 

昔はあんなに嫌だったのに、上司の嫌な面が一切気にならなくなった、と。

それよりあの時点で、身の周りの人がいかに自分をサポートしてくれているのか、また、それに対していかに感謝が足りなかったか、気づけてよかった、と。

この方は嫌な上司がきっかけで、大きな学びを得ることができた。

そう考えると、嫌な上司がいたことは、決して悪いことじゃないですよね。

だから、いいことと悪いことは絡まりあっていて、何がいいことか、悪いことか分からない。

目の前に起こることは、いい、悪いの区別なく、すべてが自分をいい方向に導いてくれている。      

運についての学びや気づきを深めていくと、最終的には人生で起こるすべての出来事に、いいことも悪いこともなくなっていくのです。 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・作家・浅見帆帆子さん

7、3か月でマイホームを手に入れた体験談

忙しさにかまけて考えたこともなかったのですが、サラリーマンにとっての大目標の1つは、家族のために家をつくることだと思いましてね。

しかし、ただ漠然と家が欲しいと思っているだけではダメだと。

欲しいのは何坪の家なのか、どういう部屋があって、ドアはどこについているのか。

鮮明な絵となって思い描けなければ実現しません。

そのために私は、設計の勉強までして自分で図面を描き、欲しい家のイメージをありありと思い描けるまでやりました。

そうしたら不思議なことに、3か月で家が建ったんです。

いい仕事をしたいと思う時も同様です。

具体的に、5年後までにはこういうことができなければならない、半年以内にはこれ、来月はこれ、今月はこれと定めて、そのためにきょう何をすべきかをはっきりさせなければいけない。

それが決まりさえすれば、いい仕事はできるようになるのです。

大切なのは、目標を決めることです。

明確な目標を持ちさえすればそれは実現できる。この確信を持てたことが私の転機でした。

以来私は座右の銘として、

「心に鮮明に描く目標は、何事も実現する」

という言葉を掲げているのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・セコム会長の木村昌平氏

8、教育というものの力の大きさ

大学生の時に、孤児院を訪ねて子供たちと遊ぶボランティアをしていたんですが、活動を通じて氣附いたことがありました。
皆、蚕棚のように2段ベッドが並ぶ部屋に住み、50人に対して小さなTVが1台。食べたいものも食べられない。そんな厳しい暮らしをしていました。しかしその同じ環境で育っても、ある子は暴力団に入ってしまうし、ある子は一所懸命勉強して東大に入る。
一体何が違うのかといえば、ただ1つ、出会った先生でした。
暴力団に入った子の先生は、何か問題を起こしたときに「孤児院の子だから」と疎外したんです。
東大に行った子の先生は、「俺はお前の味方だ。人より努力して他のやつを見返してやれ」と背中を押した。
教育次第でこんなにも人生が変わるんです。「教育というものはなんて素晴らしいんだろう」と思いました。それが、学校運営に乗り出した原点です。

日経トップリーダー平成22年11月号
・・・・・・・・・・・・・・・・「渡邉美樹の日本を問う」より

9、今月の言葉

本当に価値ある目標があれば、運命は自分の力で開いていける
・・・・・・・・・・・・・・・・・宮本延春(豊川高校教諭)

命から湧いてくるものに取り組む以上の喜びはない
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・芳村思風(哲学者)

一所懸命目の前の仕事を続けた先に天命を悟る
・・・・・・・・・・・・・北尾吉孝(SBIホールディングスCEO)

自分が幸せじゃなかったら人を幸せにできない
・・・・・・・・・・・・・・・・・・青谷洋治(坂東太郎社長)

経営はトップの器で決まる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・稲盛和夫(京セラ名誉会長)

過去は変えられないけど、自分と未来は変えられる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中井正嗣(千房社長)

勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし
・・・・・・・野村克也(東北楽天ゴールデンイーグルス元監督)

好きじゃないと感じるのは、中途半端だから
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・津曲孝(ツマガリ社長)

利に放(よ)りて行へば怨み多し
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『論語』

いまはまったく評価されなくとも、いつかはものにしてみせる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小柴昌俊(物理学者)

心を込めた仕事をすればきっと結果が出る
・・・・・・・・・・・・・・・・・佐々木志穂美(エッセイスト)

自分を律するところがないと、子どもは育てられない
・・・・・・・・・・・・・五嶋節(オフィスGOTO代表取締役)

苦しみは、逃げれば逃げるほど追いかけてくる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・石川洋(托鉢者)

父母は習慣の教師なり。家庭は習慣の道場なり
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・福澤諭吉

なぜ?を繰り返していたらマンネリ化はしない
・・・・・・・・・・・・・・・樋口武男(大和ハウス工業会長)

自分の頭で考えなはれ
松下幸之助
魅力がある人は、周りのことを常に考えられる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・上甲晃(志ネットワーク代表)

運は人との出会いによってつくられる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・捧賢一(コメリ会長)

損得より先に善悪を考えろ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・倉本長治(『商業界』主幹)

生きている時間を使い切る勢いで生きる
・・・・・・・・・・・・・鈴木良美(岡崎市立梅園小学校教諭)

「老感」「病感」を持たないこと
・・・・・・・・・・・・・・昇地三郎(104歳・しいのみ学園園長)

チャレンジし続ける、成長し続ける、貢献し続ける
・・・・・・・・・・・・井上英明(パーク・コーポレーション社長)

人類はまだ若い。自らの内に余力を持っている
・・・・・・・・・・・・・・・テイヤール・ド・シャルダン

病は善知識(よき教え)である
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・釈迦

感動、感奮がすべての原点
・・・・・・・・・・・・・・・・・岩崎輝明(玄米酵素社長)

春風を以て人に接し、秋霜を以て自ら粛(つつし)む
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤一斎

人間が感奮した時のエネルギーは凄まじい
・・・・・・・・・・・・・・・行徳哲男(日本BE研究所所長)

一国は一人を以て興り一人を以て亡ぶ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・蘇老泉(宋の学者)
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プロフィール

有賀泰治

車検の『アップル車検』
自動車販売の『カーベル』
キズ、へこみの『キズナース』
中古タイヤ、カー用品の『ガレージ・オプション』
事故・故障対応の『レッカーサービス』
自動車をはじめとしたすべての損害保険・生命保険の『保険部門』

上質なカーメンテナンスを自社で全て提供する自動車会社
㈱アルガオートサービスは自動車関連の事業を営んでいます。

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