2010/09/12
剣山荘は昨夜より一晩中大荒れの嵐でした。
強風や雨の音で寝ていても起きてしまうくらいでした。
5時30分 朝食(写真)をすませ、日の出後に天候が変わるのを期待して、7時まで待つが一向に天候は変換なし。
今日の予定は、劔山荘 → 劔御前 → 別山・南峰 → 真砂岳 → 立山三山(富士ノ折山・大汝山・雄山) → 室堂山荘 6時間 の予定
7時10分
とりあえず、剣御前(別山乗越)を目指す。
雨はさほどでもないが、温度がかなり低い。
8時30分
剣御前 到着
“劔御前”は尾根なので、西側から強風と激しい雨、立っているのも厳しいほどです。
山トイレのなかへ避難。
トイレの中で香ばしい臭いをかぎながら、軽く給水とカロリーメイトを補給。
トイレの臭いを気にしている余裕はない。
かなり体が冷えたので防寒用の下着を一枚さらに着て、ここから雷鳥平へ下るか、立山を目指すか思案。
携帯電話の電源を入れると電波がはいり、今日、立山室堂に入るRCのメンバーにつながり、立山アルペンルートのケーブルカー乗場にいることを確認。
さて
しばらく、天候の変わるのを待つと、少し風も弱くなったかに見え、時間も早いので、下山せず立山に向かう事を決心。(4時間の行程)
剣御前小社舎をまわりこみ別山の南峰を目指す。
30分ほどの急勾配を登り詰める
別山・南峰(2,874m)、無事、登頂。
↓ 余裕の無い山頂写真
ここから 真砂岳まで一時間、尾根沿いの登山道なので、西側からの風と雨がまた激しく降りだす。
風を受ける体の右側がかなり冷えてきて、ストックを握る手の感覚が麻痺してくるのが感じる。
雨が強烈に顔に当たり頬が痛い、カッバの上からなのにこの痛さは凄い!
真砂岳(2.861m )登頂
更に雨風が強くなり、体が冷えるのを感じる。
この先に“大走り分岐”がある。
そこから
☆1 立山三山の雄山を目指すと、約一時間位。雄山から室堂山荘までは二時間ちょっと!
☆2 下山するには、雷鳥平には下り道で二時間!
嵐の中でしばし思案!・・・
断念!
、☆2を選択・・・大走り分岐を下り雷鳥平へ下る事を決心
下り初めて15分くらいたつと、いままでの雨風がうそようにおさまり・・・
・・・さきほどまでの緊張が急速に和らぐ・・・
雷鳥が登山道の両脇から合唱しているほど聞こえてくる。
そのうち、雷鳥が登山道に顔をだし、並走しながら長い下山道を下る。
↓ 雨の中 シルエットだけの撮影
↓ 雷鳥平 到着
↓ 高山植物の写真を撮る余裕も出来ました。
剣御前小舎から別山・南峰 → 真砂岳 → 大走 → 雷鳥平 まで 一人の登山者とも遭遇せず !!
ここから室堂までは昨日とは別のコースで向い、“みくりが池温泉”目指す。
室堂の集合時間まで時間があるので、温泉に入りストレッチをして体をほぐして、夜のRC例会に備える。
途中に“閻魔台”
天気が良ければ大日岳が望めるが、さすがに今日は展望は無理でした。
続いて、池の水が 赤い“地獄池”をへて、“みくりが池温泉”へ到着。
剣岳 の山頂でみくりが池温泉で働いているという女の人に会い、あす、立山を縦走してから温泉に入りに行くと時間が遅くなる可能性があるので、時間外(午後4時まで)でも入浴できるようにお願いしてあったが、そんな心配もいらないほどの時間に到着。
ゆっくり ゆっくり ゆっくり 温泉につかる事ができました。
立山室堂山荘にて
↓ 剣山荘 朝食
強風や雨の音で寝ていても起きてしまうくらいでした。
5時30分 朝食(写真)をすませ、日の出後に天候が変わるのを期待して、7時まで待つが一向に天候は変換なし。
今日の予定は、劔山荘 → 劔御前 → 別山・南峰 → 真砂岳 → 立山三山(富士ノ折山・大汝山・雄山) → 室堂山荘 6時間 の予定
7時10分
とりあえず、剣御前(別山乗越)を目指す。
雨はさほどでもないが、温度がかなり低い。
8時30分
剣御前 到着
“劔御前”は尾根なので、西側から強風と激しい雨、立っているのも厳しいほどです。
山トイレのなかへ避難。
トイレの中で香ばしい臭いをかぎながら、軽く給水とカロリーメイトを補給。
トイレの臭いを気にしている余裕はない。
かなり体が冷えたので防寒用の下着を一枚さらに着て、ここから雷鳥平へ下るか、立山を目指すか思案。
携帯電話の電源を入れると電波がはいり、今日、立山室堂に入るRCのメンバーにつながり、立山アルペンルートのケーブルカー乗場にいることを確認。
さて
しばらく、天候の変わるのを待つと、少し風も弱くなったかに見え、時間も早いので、下山せず立山に向かう事を決心。(4時間の行程)
剣御前小社舎をまわりこみ別山の南峰を目指す。
30分ほどの急勾配を登り詰める
別山・南峰(2,874m)、無事、登頂。
↓ 余裕の無い山頂写真
ここから 真砂岳まで一時間、尾根沿いの登山道なので、西側からの風と雨がまた激しく降りだす。
風を受ける体の右側がかなり冷えてきて、ストックを握る手の感覚が麻痺してくるのが感じる。
雨が強烈に顔に当たり頬が痛い、カッバの上からなのにこの痛さは凄い!
真砂岳(2.861m )登頂
更に雨風が強くなり、体が冷えるのを感じる。
この先に“大走り分岐”がある。
そこから
☆1 立山三山の雄山を目指すと、約一時間位。雄山から室堂山荘までは二時間ちょっと!
☆2 下山するには、雷鳥平には下り道で二時間!
嵐の中でしばし思案!・・・
断念!
、☆2を選択・・・大走り分岐を下り雷鳥平へ下る事を決心
下り初めて15分くらいたつと、いままでの雨風がうそようにおさまり・・・
・・・さきほどまでの緊張が急速に和らぐ・・・
雷鳥が登山道の両脇から合唱しているほど聞こえてくる。
そのうち、雷鳥が登山道に顔をだし、並走しながら長い下山道を下る。
↓ 雨の中 シルエットだけの撮影
↓ 雷鳥平 到着
↓ 高山植物の写真を撮る余裕も出来ました。
剣御前小舎から別山・南峰 → 真砂岳 → 大走 → 雷鳥平 まで 一人の登山者とも遭遇せず !!
ここから室堂までは昨日とは別のコースで向い、“みくりが池温泉”目指す。
室堂の集合時間まで時間があるので、温泉に入りストレッチをして体をほぐして、夜のRC例会に備える。
途中に“閻魔台”
天気が良ければ大日岳が望めるが、さすがに今日は展望は無理でした。
続いて、池の水が 赤い“地獄池”をへて、“みくりが池温泉”へ到着。
剣岳 の山頂でみくりが池温泉で働いているという女の人に会い、あす、立山を縦走してから温泉に入りに行くと時間が遅くなる可能性があるので、時間外(午後4時まで)でも入浴できるようにお願いしてあったが、そんな心配もいらないほどの時間に到着。
ゆっくり ゆっくり ゆっくり 温泉につかる事ができました。
立山室堂山荘にて
↓ 剣山荘 朝食
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