有賀泰治の公式ブログです。日々の行動や情報、会社での出来事などを更新しております。

2009/12/31
新年、元旦祭の準備


社、鳥居、御神木の注連縄を全て新しくします。

12月に手作りで作成した注連縄を一年間使用した物と交換します。
境内も綺麗に清掃して準備万端


今日は風か強いので、提灯とのぼり旗は組み立て中止です。
寒さも増してきます、雪も正月にかけて降りそうです。

今日は寒い中、氏子の皆さんご苦労様でした。

2009/12/28
同級生の横林数幸君にいただきました。


『ラナン キュラス』

横林君は鎌田で農業を営んでいます。
主に花の栽培をしていて、一度聞いただけでは覚えられない花ばっかりの栽培を手がけています。

今回のこれは、なんて言う花!? バラ!? チューリップ!? の質問に !

『ラナンキュラス』

何度も聞きましたので、横林君は新聞紙に書いてくれました。

《ラナンキュラス》です。


さっそく、斧さんの《ビクトリアンクラフト》でアンティークの花瓶を調達して飾ってみました。


綺麗な花ですよ


2009/12/27
リトルリーグの寿庄内ジャガーズも練習納め

青木監督よりリーガーに訓示

来年の抱負を書いて来るように、用紙が渡されます。

『来年は春の選抜大会に優勝するぞ !』

2009/12/27
誠心館道場の関係者、小学生から社会人、父兄会、総勢100人以上が集まり、一年の総決算

良い成績を残した人、残念な成績だった人、皆さらに来年への課題を新たに、今日は締めくくりです。


今年はなんと言っても『百瀬 優(ばく)』くんです。
全日本学生柔道体重別選手権大会・100Kg超級で日本一に輝きました。

写真右



彼は国士舘大学のまだ二年生(20歳)です。
高校生の時よりインターハイ全国制覇をしていますので、皆の期待がかかっていたのも当然です。

しかし、おごらず、精進してさらに上を目指して頑張ってください。
何時かはオリンピックに出て世界制覇をして欲しいものです。

みんな期待しています。

また、誠心館の出身者には、あの『柔ちゃん』を破った、山口えみ もいます。


写真左の村山良治元館長が育てた子供は今も世界中で活躍しています。

写真右が 百瀬くん です。
強いですよ !

2009/12/25
日の出に照らされ北アルプスが淡いピンクに浮かび上がっています。

朝靄に安曇野も漂っているかのようです。


人々の動きもこれから始まる。
一日のスタート前の静寂が徐々に動きだしそうな空気が伝わってきます。

2009/12/24
ギターブランド 《Sugi》の 杉山 真さん

小学校からの同級生で切っても切れない縁です。


手にしている雑誌は『矢沢永吉』最新の写真集

さらに、写真の中で永ちゃんが手にしているのは、真が制作した《Sugi》ギターです。

『あれ ! 永ちゃん、ギター弾いたっけ !』

マコト いわく
『少しは弾くけど、ギターリストではないから! 俺のギターが《かっこいい》からだよ!』

『Sugiは日本のギター界を変えた。
小さなギター工房はSugi以前は認められなかったんだ。
世界中のプロのギターリストが俺のギターを手にしてくれ、音は勿論、カッコよさ、色気を感じてくれ使われている』

『ギター業界の新しい業態を作り上げたんだ』

と胸を張る


Sugi以前、日本では小さなギター工房は成り立たない業種だったが、マコトの成功に日本中のギター制作者が後を追う。


『一本、マコトが死ぬ前に、俺にくれよ・・・ただで!』


『あのね!みんな、お金出して買って頂いてます!』

金額もかなりはります!




幼なじみとは話はつきません。

最近は地元蟻ケ崎高校の男子バスケットの指導もしている。
良い実績も残すようになった。

(高校時代は県陵でインターハイ出場、全国でもベスト8に入る)

女房も年を取ってきたから、体の為にもいいからと薦めるんだ。



幼なじみが成功しているのは、良いですね。お互いにに、ワクワクします。
目も輝いて語り合えます。



『また、遊びくるわ・・・!』


写真の雑誌が永ちゃんの写真集、
このギターが《Sugi》です。

他にもたくさんの有名雑誌に《Sugiギター》が紹介されています。
2009/12/23
22日の朝

雲ひとつ無い、日の出直前の美ヶ原の山々。

空気も凜としてます。

松本の朝も幻想的です

2009/12/22
松本空港ロータリークラブのクリスマス例会

橘会長、有田幹事の今年一番のイベントです。

私は親睦委員長を拝命しましたので、会長、幹事を盛りたてるよう、企画し、手作りの催しは何度も練習して、クリスマス例会に望みました。

橘会長ご夫婦の記念撮影




クリスマス例会の催しは
《タヒチダンス》
伊那市からタヒチダンス教室『ティアレヘプア』を主宰している、小松千恵子さんら10人ほどが本格タヒチダンスを披露。
小松さんは日本のタヒチダンスでは全国制覇をして、来年の世界大会にも出場されるそうです。



《エアーサクセションのクリスマスソング》
西沢君、丸山君がリードギター、斧君がパーカッション、蔵岡君がボーカル司会・・・芸達者がそろっています。

《永田君のサンタ、私のトナカイ》
芸達者でない我々は着グルミで頑張りました。

この二つは私も参加しましたので写真がありません。

《風船でクリスマスツリー》をつくりました。家族後との記念撮影も出来ました。

唐沢ガバナーファミリー


脇田君と日向子ちゃん


親睦委員会の皆様には、何度も演奏の練習をしていただき感謝です。
また、委員会ではない斧君、丸山君にも特別参加いただきさらに盛り上がりました。
ありがとうございました。


最期に我々『エアーサクセション』と『タヒチアンダンス』の皆さんです。
アルコールも沢山入りました。
2009/12/21
城山の桜並木がうっすらと雪化粧

日本全土を覆った、−45度の寒気、日本海に12月には何年ぶりという大雪や強風をもたらしました。

松本も寒さはありますが、雪はうっすらと街を覆う程度で、ホワイトクリスマスにはお洒落な雪になりそうです。

ここは以前、桜の紅葉が朝日に輝く写真を掲載しました。
朝日がさしていますが、冬の鈍い日に寒さがこれから本格的になっていく感じが漂っています。

2009/12/19
21日、松本空港ロータリークラブのクリスマス例会に親睦委員会が余興でクリスマスソングを演奏

空港ロータリーということで
『エアーサクセション』
を結成!


当クラブのメンバーはプロ級の音楽家がたくさんいますので、何度も話しているうちにこんな成り行きになりました。


写真は、昨日の練習風景です。
21日に披露する、クリスマスソングの練習がありました。

PCモニターを見ながら最新の音楽ソフトを使い練習しています。

クリスマス例会が楽しみです。

2009/12/18
巡回は私、政揮社長、熊谷支配人、北澤店長の四人でした。


テクノセンターにて新井さん、横水さんが成績と指摘事項を聞いています。


まだ、まだ、たくさんの工夫が必要です。

2009/12/18
よく、よく見ると掲示板の枠からはみ出した、掲示物、揃えて貼ってあるとこれで良いように思ってしまいます。

決めた枠内に必要な掲示物だけ貼る事を決めてあるので、ここも評価は『×』です。

エーエーエスのPCディスク正面の掲示板です。
何度も環境整備の巡回がありましたが、今回の件では今までは指摘がありませんでした。

当たり前だと思っていると、ふだん気付かない事があります。
繰り返し、繰り返し、いろんな事を積み上げ成長して行くものですね。

今日の環境整備の巡回で、また一つ気付きが !

2009/12/18
今日は環境整備の巡回日

写真は《F・H・Aつかま》の事務所と工場のドアに貼ってある掲示物です。


環境整備のチェック項目に
『掲示物は期限や内容が時期にあっていて、美感が良い』
があります。
鉄製のドアですので、磁石等で簡単に貼り付けられるので、こんなようになってしまいます。

結果は『×』ポイントは『‐5』です。

改善をお願いしました。

2009/12/18
毎年、うまい蕎麦をうってくれて、ありがとう!

田中くん





今日は参加出来なかった、仲間は、新村くん、下原くん、宮下くん、土屋さん
です



皆さん、一年間ご協力ありがとうございました。

来年の幹事は、太田くん、宮下くんです。
引き続きの協力をお願いします。

2009/12/17


縣くん (今年度一緒に幹事をやりました。ゴルフ担当、ありがとうございました)


山元くん




2009/12/17
右から

恩田くん(華巳会、会長)
林くん
永田くん
太田芳明くん
太田壷久くん

2009/12/17
今日は全てのメンバーは出席できませんでしたが、無事、今年度の最終例会になりました。

左から

萩原くん
竹本くん
山本くん(今日の会場『おもと』オーナー)
古畑くん(お兄ちゃん)
です

2009/12/16
大阪道頓堀にあった『大阪名物くいだおれ』の会長 柿木 道子 氏

1949年、父、山田六郎氏が創業。
2008年7月8日まで閉店するまでのお話しを聞く。

『くいだおれ』の繁昌から閉店まで、悩み続ける二代目。
看板人形の誕生
波乱万丈の人生と現在の胸中を語る。



『相手の気持ち、立場になって考えることが、「おもてなし」。
いつの世にも変わらないことは“人をもてなす心”が商いの原点』

後藤昌幸塾長の
東京輝き塾へ参加



くいだおれ太郎
2009/12/16
ティーパーティーに参加してきました。

まつもと市民芸術館、串田監督を囲み『串田倶楽部』があります。
今日は明日から公演される《Lear》に先立ち串田さんから色々なお話しを聞く事ができました。

『リア』の舞台裏の話や、来年2月コクーンでの『上海バンスキング』
79年に初演奏され、熱狂的な大ヒット音楽劇、最終公演から16年ぶりに復活。
『70才くらいになったらやろうかと思っていたんだけど・・・
16年経って、当時のメンバーが全員残っていて・・・
みんな、いい具合にとしをとった・・・
若いころとは違った、あるがままの、いろんなことができる・・・ワクワクします』



今回で二度目のパーティーですが、串田さんはとても気さくな人柄で、会うたびに近くなる感じかします。

会の途中で退席しなければならず、少し残念

2009/12/16
思わず振り返る、昔懐かしいバスカラー

私が小さい頃より馴染みのある、松本電鉄バス カラーです。

バスの後部には、1997年まで40年間近く使われていた。バスカラーと表示されていました。

復刻版バスですね

懐かしい !




2009/12/15
長野市に住んでいる、叔母、叔父、従妹と孫

従妹夫婦が長野市に在住しているので、冬場だけ、叔父、叔母が松本より移り住んでいます。

叔母は私の母の姉妹です。
母の兄弟姉妹は五人いましたが現在は叔母だけが健在です。

今日は長野市で全労済の会議がありましたので、その後立ち寄りました。


長野市に住む従妹や子供は数年ぶりにあいました。
孫は初めて会うことになりました。

久々に会ったので、だいぶ話が弾みました。



3歳の 昊(そら)くん 元気な男の子でした。

可愛いね
2009/12/15
松本空港ロータリークラブの移動例会としてコムハウスさんにお邪魔しました。

写真は、担当・前田祐一委員長のご挨拶です。

2009/12/15
金沢さん(理事で、寿の所長)より、施設の概要や主なサービス内容の説明をうけました。

花の栽培、ぼかしづくり、古紙などのリサイクル、カレー・クッキーづくり、施設外就労など多様な社会活動をしています。

今日は昼食に施設で作られたカレーをいただきました。

13種類のスパイスをたっぷり、じっくり炒め、市販のルーや科学調味料は使わず、素材がやさしく生きる深い味でした。

宅配もするそうです。


地域活動支援として、入浴サービス、給食サービス、機能訓練、創作活動などがあります。

最後に金沢さんより

『社会が便利になると、ついつい障害のある人は、忘れられてしまいます。健常の人達と手を取り合うことが必要です』

2009/12/15
知的障害者通所授産施設・地域活動支援センターを見学

1985年 松本養護学校父母、教職員、福祉関係者などが中心となり「障害者の働く場をつくる会」発足。

その後、寿作業所が開設され、多くの経緯を経て、2004年現在の施設ができる。

市民立方式の資金づくりを基本とした運営をして、障害者の働く場づくりをしています。

2009/12/13
岡田松岡の《カフェ・タマリスク》

友人の山口吉孝さんに紹介され、コーヒー豆の販売先を紹介したのがご縁です。

オーナーの萩原さんと時々お話ししますが、コーヒーについては、その辺の町のコーヒーショップとは違った『こだわり』をもって取り組んでいます。

お客様が来られると、まず
『当店は、コーヒー本来の味を楽しんでもらうために、砂糖、ミルクを置いていません。それでもよろしかったら、お掛けください。』

何年もコーヒー焙煎には修行を積んだ、萩原さんのコーヒーにかける思い入れが伝わります。

私が紹介した美ヶ原温泉の《すぎもと旅館》オーナー花岡さんとの出会いも、萩原さんのコーヒー哲学をさらに進化させる事ができ、《すぎもと旅館》さんにもコーヒーを置いていただく事が出来たとの事です。

また、遠くは石川県能登半島の《ランプの宿》へも提供しています。

お付き合い先も『こだわり』の宿が多いですね。


こだわりのコーヒーを紹介しました。




写真はコーヒーの焙煎の機会です。

甘酸っぱく漂う香りは、心が癒されます。

たまりませんね・・・・!。
2009/12/11
昨日届いた『牡蠣』です。

並柳の『とよ万』さんで調理していただき、さらに美味しそうに変身です。

『知る人ぞ知る・・・幻の・・・カキ』



ロータリークラブの親睦委員会がありましたので、委員会終了後に皆さんをお誘いしました。


伊原君の大きな顔と比べてみてください。
『牡蠣』の大きさがわかります。
さすがに体重100kgを超える伊原君、ペロリ・・・ペロリ・・・と平らげます。

仕事がら、全国で『かき』を食べるが、
『これは、旨い!』

うれしそうな顔です。


こんなに新鮮で大きな 『牡蠣』 は見た事が無いと料亭《新みよし》を経営している伊藤君も絶賛。

『旨い!』
2009/12/09
釧路 仙鳳趾名産 とあります。

《かき》に目が無い、お兄ちゃんは目を真ん丸くしていました。

凄い量です。

明日は、ロータリークラブの親睦委員会もありますので、皆さんを誘って賞味してみます。




入井さんに聞いてみました。

 仙鳳趾は北海道の東側、釧路町にある小さな漁村です。
 港は厚岸湾の菱側に位置し、広葉樹の山々に囲まれているためプランクトンが豊富できれいな海水だそうです。
さらに外洋ならではの低水温と早い潮の流れでカゴは常に動き、殻は小ぶりながらも身がたっぷりと詰まったおいしい牡蠣が育つとの事。

近年、

「知る人ぞ知る、幻のカキ」

と言われているそうです。

味は濃厚でクリーミー、後にはさわやかな海の香りが残るよ!!!
2009/12/09
北海道の友人、入井浩樹さんから『殻かき』がドサッと届きました。

今年、北海道旅行をした時に案内してくれた、料理屋の「かき」の旨さに驚いた、お兄ちゃんこと古畑基博くん(写真左)の暗黙のリクエストに入井さんが北海道釧路より送ってくれました。
(右は永田さん)


明日、並柳の『とよ万』さんで料理していただき、北海道の反省会やら忘年会をやることになりました。


楽しみです。




2009/12/07
集客勉強会

今月の講師当番は斧さん

自らが経営するビクトリアンクラフトが店舗開発に使うプレゼンテーションを我々に披露

事業のコンセプトから始まり、ターゲットなど事業の方向性を決定

下記の○ × を認識

商品力、
サービス、
立地、
雰囲気、
認知度

幾つもの繁盛店を作りだしてきました。



大変納得のいく講義でした。

今日の参加者は少なかったですが、ためになりました。
2009/12/05
昨夜は『あるがとのこめ会』でした。


佐藤ひかりさんの遠慮しがちではありましたが『ひかりや西』さんでとリクエストがあり、フレンチフルコースにきまりました。

参加者は佐藤ひかりさん、北原 恵さん、杉山俊司さを、新井浩司さん、横澤清満さんと私です。

11月12月のお誕生の皆さんです。

おめでとうございます。

『ひかりや西』さんに来るのは昨年12月よりこれで、一周しました。


今回は、マグロや牛タンをベースにした。フレンチを頂き、皆さん満足して帰る事ができました。


写真は『ひかりや西』元造り酒屋を改造した渋い正面玄関です。
夜は写真にもなりませんでした、食事も美味しかったので、写真を撮らずに食事や会話を楽しみいただく事に専念しました。

美味しかった!!!
2009/12/04
12月、四日目の経営方針共有勉強会

大津秀一氏の『死ぬときに後悔すること』

読んで、

死、人が生まれたらずべての人、誰でも必ず死に至る。
これは人として避けることの出来ない事実だ。

そして、死は時に、不幸な死・・・早死、事故死、自殺・・・など死が不幸だといわれる事がある。
では、人は皆、死ぬわけだから、不幸なのか・・・

そうでは無い、生き方や死に方によって、その人の死が幸せなものともなる。

死や・・・生き方・・・などを考える事が出来ました・・・・・

感謝




今日もやはり、山本五十六を知らない若い人がほとんどでした。

大日本帝国海軍の軍人。26、27代連合艦隊司令長官。戦死時の階級は海軍大将

広く知られている語録がある(下記)

やって見せて
 言って聞かせて
やらせて見て
 ほめてやらねば
人は動かず -
・・・・・・・・「山本五十六語録」


山本は、聯合艦隊司令長官に就任して。次官当時からの懸案事項であった日独伊三国軍事同盟に最後まで反対する。航空機による時代の到来を予期し、大和の建造に反対し日米開戦にも反対していた。

またアメリカとの国力の違いも認識しており、

昭和15年(1940年)
当時の総理大臣であった近衛文麿の『近衛日記』によると

「余は日米戦争の場合、(山本)大将の見込みの如何を問ふた処、それは是非やれと言われれば初め半年や1年の間は随分暴れてご覧に入れる。然しながら、2年3年となれば全く確信は持てぬ。三国条約が出来たのは致方ないが、かくなりし上は日米戦争を回避する様極極力御努力願ひたい」(原文のまま)

と発言している。
2009/12/03



三日目のメンバーです。


一日目に紹介している、経営方針共有勉強会の資料は全社メールして、事前に読んできてもらいます。

同じ文章を読んでも、人それぞれ感じ方が違うことが良くわかります。
親から授かった本人の考え方、育ち、生き方があります。・・・様々な人がいて、生まれ方、育ち方によって考え方が決まってきます。

勉強会は、それぞれ個性を持って人生を歩む中で、『素直さ』『向上心』を培える場にしようと、もう何年も実施しています。

私のこの勉強会の中で閉ざしていた『心の殻』が開かれたり、多くの『気づき』を感じてくれる社員を肌で感じることが、何よりも至福の時です。




追伸

山本五十六 の 文章がありますが、二十代、三十代の若い社員は『山本五十六』を全く知らない・・・

三日目までにほとんど知らないということでした。

明日も聞いてみます・・・!! 驚きました・・!!
2009/12/01
農家と農協の懇談会に初参加しました。


JA松本市の営農懇談会と地区別懇談会の内容は、

1、主要農作物栽培の手引き

2、南部事業所の新築完成が間近

3、JA松本市・本館・駐車場の耐震、建て替え施設整備問題
等が話し合われました。

特に本館や駐車場の整備は、テナント、不動産価値、建て替え費用など複雑な問題があり、議論が交わされました。


2009/12/01
中途採用では有りますが新人の内田 公二さんが初参加(右側)

F・H・A豊科本社に勤務の予定です。

皆さん、宜しくお願い申しあげます。



今月の経営方針共有勉強会 資料です。

経営方針共有勉強会 12月
平成21年11月30日
有賀 泰治

1、死ぬときに後悔すること 25 から・・・

もちろん死期が迫れば、多くの人間は「ただ生きること」、その素晴らしさを悟るようになる。けれども、ただ長生きすること、ただ健康であること、それが人が生きる最高の「目的」とは思わない。長生きや健康は、自分の夢や希望をかなえる「手段」である。・・・・・・


『鈴の鳴る道』星野富弘氏の著書に、車椅子に乗って生活をすること、道がでこぼこだらけに気が付くという話がある。
段差に滅入ってしまうのが、車椅子に鈴をつけてでこぼこを通るたびに「チリーン」と鳴るようにしたところ、心持ちが変わった、そういう話である。
――― 心にしみるような澄んだ音色だった。(略)その日から、道のでこぼこを通るのが楽しみとなったのである。(略)“人も昔、この鈴のようなものを、心の中に授かっているのではないだろうか”その鈴は、整えられた平らな道を歩いていたのでは鳴ることがなく、人生のでこぼこ道にさしかかった時、揺れて鳴る鈴である。美しく鳴らしつづける人もいるだろうし、閉ざした心の奥に、押さえこんでしまっている人もいるだろう。私の心の中にも、小さな鈴があると思う。その鈴が、澄んだ音色で歌い、キラキラと輝くような毎日が送れたらと思う。私の行く先にある道のでこぼこを、なるべく迂回せずに進もうと思う。・・・・・・・


本来自分のことが一番好きであるはずの人間が、他者を己より大切に思うとき、本当の愛が生まれるのだと思う。しかし、相手が私に何をしてくれるか、そればかり求めてしまっては、それは自己愛の投影であって、本当の恋愛とは言えないのではあるまいか。・・・・・

大津秀一

2、“すぐ役に立つものはすぐ役に立たなくなる”
少年期のモネは学校に通い、そこでダヴィッド(ナポレオンの肖像画を描いた宮廷画家)の弟子であった教師と出会いデッサンを学ぶ。モネは手先が器用であったようで戯画(ぎが)を子供の作品とは思えぬほど上手く描いた。新聞の風刺画などに掲載され、町でちょっとした人気者になる。
 それらの風刺画を見たが、子供がえがいたにしては上手いが、つまらない絵というか、絵にもならなかった。
 それから、十八歳の時、画家ウジェーヌ・ブーダンに出会う。
 人が生きる示晙を与えられたり、才能を開花させるのはほとんどが“人との出逢い”である。それも慈悲に満ちた人である場合が多い。
 ブータンはモネの画家としての才能を見抜き、風景画を描くことを勧める。ブータンはモネを連れて戸外に創作に出かけ、ともに風景画を描いている。このときおそらく、風刺画を描くより、きちんと絵画を学んで才能を使うことを少年に教えたのだろう。
 創作の実践として、戸外に出て自然の光を描くことは、この時代にはじまり、培われたと言っていい。
 この取材を通して話は変わるが興味ある出逢いがあった。
工学博士の谷村豊太郎氏が大学で基本理論を教える方針に“すぐ役に立つものはすぐ役に立たなくなる”
 モネとブータンの出逢いは、子供の描いた風刺画はすぐに誉められ、小遣い稼ぎにもなる。しかしそれはすぐに失せてしまう。モネは出逢い以降、戸外に出て自然を描くことを三十年余り、貧乏の中で続けた。
 ここが普通の人と違うところだ。

フランス印象派を代表する画家、クロード・モネの取材より
伊集院 静


3、「寒風に立て」(男の修行)

苦しいこともあるだろう
云いたいこともあるだろう
不満なこともあるだろう
腹の立つこともあるだろう
泣きたいこともあるだろう
これらをじっとこらえて行くのが
男の修行である
山本五十六
(大日本帝国海軍元帥)



4、努力できることが才能である

夢は大空へ、努力は足元に

小学校三年生のときに父親が貼ってくれた言葉です。
いまでもこの言葉を胸に秘めてがんばっています。
松井秀喜(メジャーリーガー)
書名:「コトバのチカラ」
日本民間放送連盟、ラジオ委員会編、PHP文庫

5 赤い花は赤く咲け
白い花は白く咲け

「コトバのチカラ」(PHP文庫)の中にある「コトバのチカラ」です。
松井秀喜さんの「コトバのチカラ」に続くその2です。

この言葉をいただいたのは、中学に入学してしばらく経った頃のことでした。
私には三歳年上の姉がいて、私と違って成績も良く、活動的で、生徒会長や部活動の部長も務める自慢の姉でした。
それが中学に入学したとたん、そうした姉の妹として期待されたのか、「○○ちゃんの妹なのにね」と姉を知っている先生方にいわれ、家でもテストの結果が出れば「お姉ちゃんは二十番から落ちたことないのに」と落胆され、それまで活発だった私が日に日に口数も減り、内向的になってしまうほどでした。
そんなある日、姉を三年間担任していた先生に突然呼び止められました。
それまで挨拶しか交わしたことがないのに、「今年で先生辞めることになったの。これが先生として最後の作品なの、もらってくれる?」と色紙を渡されました。
国語を担当している先生で、書道部の顧問も務めておられました。
そこには、とてもきれいな文字で「赤い花は赤く咲け 白い花は白く咲け」と書かれていました。
そして、端に小さく「ありのままに生きる姿は何よりも美しい。自然に、素直に。生き生きと」と。
ずーっと無理していた私は、職員室の中にもかかわらずボロボロ泣き出してしまいました。
思っていたより、こんなに傷ついていたんだと、自分でも驚きながら、溢れてくる涙を止められませんでした。優しくなでてくれた先生の手の温かさと一緒に、その言葉は三十歳になった今も忘れることのできない宝物です。
その日を境に氣持ちが楽になり、以前のように明るさを取り戻すことができました。
その先生はもう他界されたと人づてに聞きましたが、昨年生まれた娘に「ありのままに、生き生きと」と言う意味で、信じての真に生きるで「真生(まお)」と名附けました。

新関里江(山形県 30歳)

6、先賢が教えてくれているーーー
愚はよく他の欠点を挙げるが、
自己の欠点を知らない

話はうまいが、行いはつまらぬ。

若い時はうかうかして過ぎ、
壮時(そうじ)にはせかせか働き廻(まわ)り、
老年には愚痴(ぐち)ばかりになり易い。

正に、敗事は多く得意の時に因(よ)り
成功はつねに苦辛の日に在る。

やはり平生(へいぜい)能(よ)く道を聞くことだ。

『安岡正篤 一日一言』より(致知出版社刊)



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プロフィール

有賀泰治

車検の『アップル車検』
自動車販売の『カーベル』
キズ、へこみの『キズナース』
中古タイヤ、カー用品の『ガレージ・オプション』
事故・故障対応の『レッカーサービス』
自動車をはじめとしたすべての損害保険・生命保険の『保険部門』

上質なカーメンテナンスを自社で全て提供する自動車会社
㈱アルガオートサービスは自動車関連の事業を営んでいます。

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