2013/10/30
今日は自動車検査員の定期講習を受講してきました。
ほとんど!? って言うより、今では全然検査員の業務はしませんが、これでも検査員の資格はもっています。
この研修の中で、「エンジンオイルの劣化による車両火災について」というのがありました。
なにかというと、
自動車メーカーから報告のあった自動車の事故・火災情報を統計的にとりまとめた「事故・火災情報の統計結果について(平成22)」 によりますと、装置別の火災情報件数が最も多いのは、、、
原動機の163件
とのことです。
オイルの劣化について、最近の自動車を取り巻く状況としては、全ての車種で長期使用化が進んでいることから、エンジンの劣化について注意が必要になっています。
また、一般的にエンジンを短期間使用するだけでは、
エンジンオイルは劣化しないと考えられがちですが、
自動車を長期間使用する場合だけでなく、、、、
エンジンが十分温まらない短時間の使用においてもエンジンオイルの劣化は進行します!
最近ではエンジンとモーターを状況的により交互に使用するハイブリット車や、
信号待ち等でエンジンを停止させるアイドリングストップ機能を備えた車も市場に出てきていて、
そのようなエンジン使用においても、
エンジンオイルの劣化について注意が必要です!
こうした背景を踏まえれば、
エンジンオイルの劣化による車両火災は、
トラックやマイカー等の様々なタイプの自動車や使用状況において発生する可能性があるんです。
だから、、、
自主的な日常点検と、
定期点検整備を適切に行うことが重要なんです!
なんか営業っぽくなってしまいましたが、
年間で163件もの車両火災があるなんて知らなかったです。。。
ドライブをしていて燃え出したらいったい…
きちんと整備をしていれば不安なく、楽しいドライブができます!
2013/10/15
また少し進みました。
今回は車両の中の設備に100Vの電源を供給するコンセント(外部入力)を取付けました。
通常クルマには100Vの電源はありません。
あっ!
でも、ここ数年のクルマにはオプションでつけられるものもあります。
ただし、
「100W以下の電気製品をご使用ください。ただし、100W以下の電気製品でも正常に作動しない場合があります。」
とのことです。
移動販売車は店舗と同じくらいの厨房機器が車両の荷台にのります。
それを稼働させるのにはそれなりの電源が必要となります。
なのでそれを稼働するためにも外部から100Vの電源を引っぱってくる必要があります。
外部からではなくても、可能ですがそれなりの設備が必要となります。
金額も結構かかってしまいますので、移動販売車の主流となりますのが外部からの自車への電源の供給となります。
今回は外部入力の部品を車両に取付ける、いいところがありませんでしたので作成しました。
運転席の少し後方にちょうど良いスペースがありましたので、そこに取付ける事にしました。
ここに自作にて鉄板を貼り、外部入力のコンセントを取付けました。
うん!
我ながらいい出来です!
このコンセントを使用してで外部から100Vの電源を車内に供給するのです。
車内の配線に関しては基本的に家や店舗と一緒になります。
今度は車内の内壁の製作になります。
本日から数日間の作業になります。
ちょっと大変ですが、お客様の笑顔のために今日も製作します!
2013/10/13
本日は移動販売車の製作が少し進みました。
厨房と運転スペースを区切る仕切り扉が出来ました。
これは保健所の基準で、厨房(作業スペース)と運転スペースを区切らないといけないという基準がありますので、そのための区切り扉を製作加工して取付けました。
車両は家とは違って、簡単にはいかないのが現実です。
なので扉(仕切り)を作成するのにも一苦労です。。。
今回はスライド式の扉を作成しました!
以外とうまくいきました(^^)/
閉まっているところ。
・・・
うまく見えないですかね?
二枚目は、スライドして開いている状態です。
・・・
これもうまく見えない感じですかね。。。
という感じで、本日はここまでです。
これから急ピッチで進んでいきますよ!
今月末までには、こちらの車両が完成する予定です。
では続きをお楽しみに!
2013/10/12
「街のカーウンセラー」という説明会に行ってきました。
一般の方に専業整備工場についてのアンケートをとると、こんな回答があるとのことです。
[整備・鈑金工場に対するイメージ]
・入りづらい
・料金が不明瞭
・身近な存在
・車に詳しい人だけが行く場所
…等があるとのことです。
また
[車検・点検、修理する場所を選ぶ際の重視点]
・安心できる
・信頼性
・スタッフの対応の良さ
・料金の安さ
…等があるとのことです。
そんな要望に答えるべく、やっぱりそんな希望に応えられる工場になっていく必要があるなぁ〜
って、改めて感じました。
まだまだそんな声がありますので、当社も日々改善です!
2013/10/11
当社は移動販売車の製作を行なっています。
いろいろな飲食店様から移動販売車の製作のご依頼をいただいています。
最近の動向とすると、県内だけでなく県外からも注文依頼が多くなってきています。
流行なのでしょうか。
時代の流れということもあると思いますが、
・低予算で開業できること
・固定店舗でないのでお客様のいるところにオープンできる
・場所を選ばない
等のメリットが考えられます。
と、前置きはそのくらいにしておきます。
今回また一台注文を頂きました車両の床のクロスはりになります。
当社は自動車販売整備工場です。
ですが、、、
こんな感じです。
・・・
なんかリフォームみたいです。
がらっとイメージが変わります!
こんな感じに
う〜ん
キレイ!
完成する頃にはガラッと変わっちゃいます!
途中経過を今後も載せていきますので、楽しみにしてください。
2013/10/07
皆さんもご存知のように、阿部首相が消費税を引き上げる方針を決めました。
この自動車業界にも大きく関わってきます。
自動車業界だけではないですよね、ほとんどの業界でこの増税に対して何らかの対策を考えています。
自動車業界では、消費税の他に
「自動車税」
「自動車重量税」
「自動車取得税」
「燃料に対する税」
があり、
この複雑かつ多数に登る税金が国内の自動車ユーザーに過重な負担を強いているとして問題視されています。
その中で、「自動車取得税」は、
2014年(平成26年)4月1日から消費税の段階的な引き上げ(増税)を予定しているが、
これに合わせる形(差し引きゼロ)で自動車取得税を段階的に廃止することが決定しているんです!
この”段階的”というのが気になりますが、ちょっとはいい話しですかね。
なので、増税時に問題となってくる取得税の絡みなど、今後どうなるか注視していかないといけないと感じました。
この自動車業界にも大きく関わってきます。
自動車業界だけではないですよね、ほとんどの業界でこの増税に対して何らかの対策を考えています。
自動車業界では、消費税の他に
「自動車税」
「自動車重量税」
「自動車取得税」
「燃料に対する税」
があり、
この複雑かつ多数に登る税金が国内の自動車ユーザーに過重な負担を強いているとして問題視されています。
その中で、「自動車取得税」は、
2014年(平成26年)4月1日から消費税の段階的な引き上げ(増税)を予定しているが、
これに合わせる形(差し引きゼロ)で自動車取得税を段階的に廃止することが決定しているんです!
この”段階的”というのが気になりますが、ちょっとはいい話しですかね。
なので、増税時に問題となってくる取得税の絡みなど、今後どうなるか注視していかないといけないと感じました。
2013/10/06
先日、勉強してきました「3M カーラッピング」の施行認定証が届きました!
無事に合格することが出来ました!
しかも2人とも合格です!
うん、
1日がんばった甲斐がありました。
認定試験とは
「お客様が安心してカーラッピングを任せられるような、高度な施工技術を保有する施工者の認定制度」
の試験のことです。
技術はもちろんのこと、知識もいろいろと勉強してきましたので、何なりとお問い合わせください!
このラッピングは、
・メーカー純正色にはない色にしたい!
・リセールバリューを考慮して新車は無難な色を選んだが、本当は個性的な色にしたい!
こんな希望がかないます。
さらにフィルムなので、はがせば元の状態に戻せます。
ご相談はいつでもお受けいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
サンプルですが、こんな感じにもなっちゃいます!