2013/07/01
先日、朝から「安全運転管理者講習」に行ってきました。
この講習は1年に1回あります。
この講習の中でいつも言うのは、
この講習を受講したからと言って、一朝一夕に効果が現れるのもではないということです。
普段から常に安全運転を意識し、基本を守る地道な努力が必要とのことです。
うん!
何事もそうですが、
結果ももちろん大切ですが、結果を出すためのその努力、行為、行動が一番大切なんです!
これを怠っては絶対に結果なんてでません!
話しは変わりますが、この講習の中で話しがありましたが、一昔に比べると今は非常に便利な世の中になりました。
以前では考えられませんでしたが、「ドライブレコーダー」の話しがありました。
確かにそうですよね!
事故の瞬間や事故の状況というものは、当事者本人と、たまたまそこに立ち会っていたヒトにしかわかりません。
その中で、事故を起こした後、当事者間の言い分が食い違う場合、どちらに事故の原因があったのか確固たる証拠がないまま、予想外の損害賠償を求められるといったケースがないとは言えません。
ドライブレコーダーを掲載していれば、実際に事故がどのように起ったのか、現場の状況を映像で再現することができ、事故の後の損害賠償等の様々な手続きもスムーズにすすめられます。
本当に一昔前には、こんなこと考えられませんでした。
非常に便利なものです!
あっ!
「ドライブレコーダー」って!?
って思っている方もいると思いますので、ちょっと説明しますね。
ドライブレコーダーとは
事故やニヤミスなどにより、急ブレーキなどの衝撃を受けると、その前後の映像とともに、加速度、ブレーキ、ウィンカー等のそうこうデーターをメモリーカード等に記録する装置のことです。
ドライブレコーダーを使うと、事故やニアミスがどのように発生したかが正確に分かります。
このため、
・事故が生じた時、事故の原因やどちらに過失があったのか等について、記録映像がありのままの事実を映し出しますので、例えば損害賠償等の事故後の処理や手続きもスムーズに進みます。
・ドライブレコーダーを掲載することで、運転者の安全意識が向上することも期待されます!(運送事業車では、事故等の映像を利用した乗務員の安全教育に活用できる道具として、導入がすすんでいます。)
実際の映像は以外と鮮明に写るんですよ!
「うん! 青信号!」
「えっ!!!!!!!!! まじっ!?」
「うそっ!!!!! やめて〜!!!!」
「・・・・」
こんな時、映像が残っていると本当に助かりますよね。
でもなによりも、安全運転が第一ですけどね。