2013/05/17
自動車部品の下請けだった頃から「本田宗一郎」は、
毎朝 従業員を集めるとみかん箱の上に乗って、大声で、、、
「世界のホンダになる!」
と叫び続けたと言います。
もちろん世界一になれる根拠はどこにもなかったそうです。
しかし、、、、、
自分にはできるという自信と、
絶対にやってみせるという執念はあったと言います。
このように
「資本主義の精神」
の何たるかを理解した、
正統な起業家が何人もいたからこそ、
日本は高度経済成長という偉業を成し遂げることができたのではないかと思います。
だから敗戦国でありながら、そこからわずか20年ほどであっという間に、
世界の経済大国に上り詰めてきたのではないのかと思いました。